『仮面ライダー電王』から、モモタロスの2回目。全身像を作りました。
市販の一般的なソフビ人形より大きめで、角の先端までで23cmくらいあります。
これを作るのには、他のライダーよりも時間がかかりましたねえ。なんせ、面倒くさいですよモモタロスって。

まずはボディ。
実は、前回の
頭部を流用してます。なので、まず頭ありきで、頭の大きさにあわせて胴体や手足のサイズを決めました。いろいろ装飾する予定なので、やや細身です。

装飾パーツを切り出します。赤一色なので、そんなごちゃごちゃした印象はなかったのですが、こうしてみると部品点数多いですな。

そして、なにより作っていて面倒くさかったのが、これです。
全パーツに刺繍で模様を描くこと。

(まあ、これでも、実物よりは線を省略しているのですが)
フェルトにシャープな線を書く方法が他に思いつかなくてですね。これは刺繍糸黒の2本どりです。
下書きしないでフェルトにいきなり針と糸で「書いた」ので、ちょっと左右でずれてたりします。
意匠は全体に「M」または「MOMO」という文字を図案化したものを配置してあります。
そういえば『W』も、全身に「W」という文字をちりばめた意匠でしたね。あっちの方が直接的でわかりやすい。こちらは唐草模様風に崩してあるので、すぐには気付きにくいですな。

つま先、脛(実物はブーツなんですが)、膝、腿、と順番にプロテクタを装着。ボンドだとうまく安定しないので、貼り付けるのではなく、形を整えながら縫いつけていきます。

肩プロテクタの棘は、額の角と同じ手順で、形を作ってから肩プロテクタに穴をあけて通して、
裏から縫い付けています。
……肩プロテクタと胸ヨーク、取り付ける順番が逆の方が良かったかもしれませんね。

うしろ姿。スタンドカラーなプロテクタ装着の場合、首はもう少し長いほうが格好がつくようですね。
【反省点】
肩幅、もっとありますよねえ。
モモタロスって、ぱっと見、結構はっきりした逆三角体型な印象ですよねえ。電王はわりに細身で、比べてモモタロスの方が幅があるように見えるってのは、中が同じ高岩さんだってことを考えるとちょっと変ですが、モモタロスの方は、肩のあたりでプロテクタやなんかで増量してるんでしょうね。
【ガワ燃え】
特撮ファンの一形態として、「ガワ燃え」または「ガワ萌え」という形式があるそうです。
人間の役者が顔をだして演じている登場人物ではなく、着ぐるみのキャラクターのファンになる行為を指します。広義には、変身前後があるヒーローの変身後の方に肩入れすることを含み、狭義には人間の役者が顔を出して演じることがない、終始着ぐるみな登場人物に惚れ込むこと、ということでいいのかな?
この言葉を最初に見かけたのは、確か『セイザーX』が放送されてた頃でして。あれに登場するブレアードというキャラクターは変身しない(ずっと着ぐるみの)奴でしたが、そのブレアードの人気について論じる記事で見かけたのが最初だったと思います。
ちょうど「イケメンヒーロー」ブームの終わりかけの頃で、だからその記事は、「イケメン」の対比としての「ガワ燃え」という書き方でしたね。
で、モモタロスに肩入れするのもガワ燃えだよねえ、などと、刺繍しながら思った次第。
うん、好きなキャラクターじゃなかったら、こんな面倒くさい刺繍なんてしませんわな。
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