深井動物病院からのお知らせ

堺市・深井駅近くの動物病院『深井動物病院』からのお知らせのブログです

「アイペットクラブ」取り扱い終了について

2008年01月30日 | 病院のお知らせ
このたび都合により平成20年3月31日をもちまして、
「アイペットクラブ」が運営する動物健康保険の
取り扱いを終了させていただきます。
「アイペットクラブ」加入の飼主様には御不便を
おかけしますが、あしからず御了承ください。

にがり成分を「がん薬」 名古屋の獣医師無許可販売容疑

2008年01月28日 | その他のできごと
1月27日(日)の朝日新聞に獣医師の不祥事の記事がありました。
豆腐製造に使う「にがり」の主成分である塩化マグネシウム粉末を
「癌でも治す」と謳い、医薬品として無許可で販売したとして、
名古屋緑区の獣医師(68)が愛知県警に薬事法違反容疑で家宅捜索を受けた、
というものです。
この獣医師は過去2度、薬事法違反で有罪判決を受けているそうですが、
今回の件については、違法性を否定しているそうです。

「年30万匹、殺処分待って  施設の犬猫、国が3日分餌代」

2008年01月27日 | その他のできごと
1月26日(土)の朝日新聞夕刊に標題の見出しの記事が載っていました。
全国の自治体の施設に収容された飼主のいない犬猫は、そのほとんどが
新しい飼主を見つけられないまま殺処分されています。
環境省と厚生労働省は昨年、「できるだけ生存の機会を与えるよう」
要請、指導する文書を出し、さらにこの25日に地方交付税法を改正し、
新年度に3億5千万円を確保するそうです。
これにより、引き取り先が決まった犬猫に混合ワクチン代の補助として
2300円を負担し、また収容施設での3日分の餌代も負担するそうです。
政府は今後10年間で、殺処分数半減を目標に掲げるそうです。


うちの子で「ビー」といいます。

2008年01月22日 | うちの子とお友だち
うちのビーです。
私は親しみを込めて「ビーすけ」と呼んでいます。オスです。
現在5頭いる猫の中で一番若い子です。
と言ってももうすぐ5歳になります。
やはり病院の前の「花のこみち」に捨てられていたのを
保護して、そのままうちの子になりました。
シャム系で目がすこし「寄って」いるのが御愛嬌です。
とても怖がりで、あまりお目にかかることは
ないかもしれませんが、どうぞよろしく。
(写真のビーすけの後ろのコピー機の上にタマが写っています。)

加温装置を新しくしました。

2008年01月20日 | 病院のお知らせ
全身麻酔下での手術中は体温が低下します。
安全な手術には、術中の加温はとても重要です。
うちは加温装置で温めた「水」をマット内に
循環させる方法で保温しています。
電熱に比べると低温やけどの危険性も少なく、
生体モニターへの影響もない、など優れた点が多いです。
以前から使っていたものが不調なので、
新しいものに買い換えました。
普段お目にかけるものではありませんが、
大事な装置の一つです。

うちの子で「キリ」といいます。

2008年01月09日 | うちの子とお友だち
うちのキリです。
5頭いる猫の中の紅一点で、今年で10歳になります。
仔猫の時に小学生が拾って持ってきました。
そのままうちの子です。
うちの奥さんが「桐の箱に入れて大事に育てよう」という思いで
「桐」から名づけましたが、私は「ピンからキリ」か「キリキリ舞い」
の「キリ」ではないかと思っています。
歳も重ねて貫禄充分です。
ラブラドルのハナちゃんにも猫パンチする怖いものなしのキリちゃんです。
どうぞよろしく。

うちの子で「タマ」といいます。

2008年01月06日 | うちの子とお友だち
うちの「タマ」です。
オス。推定年齢7歳。
元はうちの患者さんが外で餌だけ与えていた
いわゆる「半野良猫」。
骨盤骨折で運ばれ、手術で回復したのはいいけれど、
誰も飼える人がいなくて、結局うちの子になりました。
とてもおとなしくて人なつこい性格ですが、
ちょっと変わった子で(猫はみんなちょっと変わっていますが、、、)
私たちは「変タマ」と呼んでいます。
よく見かけると思います。
どうぞよろしく。

「ペットにも扶養手当」

2008年01月04日 | その他のできごと
1月3日付の朝日新聞にこういう見出しの記事が載っていました。
内容は大体次のようなものです。

「動物用医薬品メーカーの共立製薬が、犬か猫を飼っている社員に
飼育頭数に関わらず、一律月額1,000円の支給を始めた。
ペットフードメーカーの日本ヒルズコルゲートは、犬猫を新たに
飼い始めた社員に、10,000円の祝い金を支給している。
さらに、ペットが死んだ場合は1日の忌引休暇が取得できる。」
また「少子高齢化を背景に、ペットは人生の伴侶役に
なりつつある。」とも。

ペットをコンパニオンアニマル(伴侶動物)と呼ばれだして
久しいですが、ペット関連の大手企業はここまでやるように
なってきたのですね。