藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

「たったそれだけ」を、ナメないようにしよう。

2016年12月07日 | テニス
「たったそれだけ」を、ナメないことです。

「大きな目標に向かって、いい流れを作るには?」という質問がありました。
これはカンタンです。
小さいことを、大事にすることです。

僕は、こだわりのある男です。
よく、「そんなこと、どうでもいいでしょ?」と言われたりします。
でも、どうでもよくはありません。
「たった、それだけのことで」と、小さなことに思われるのかもしれません。
だけど、こういうことが、実はデカイと思っています。

いい流れを作るには、「たったそれだけ?」ということに、全力を尽くすことです。
僕の場合は、「ボレーのときに、もうちょっとギリギリまで引きつけて、相手のコースを読みにくくできないかな?」とか、「この体勢から、もうちょっとカッコよく、スッとドロップを落とせないかな?」など、一瞬だったり、ビミョーだったりすることに一生懸命です。
「別に、どうでもよくない?そんなに変わらないでしょ?」と言われても、やっぱりこだわります。
そして、ほんのちょっとでもよくなったら、「よっしゃー!」と喜んでいます。

実を言うと、僕はあまり細かいタイプではありません。
どちらかというと、テキトーです。
小さいことよりも、デカイことをやっていきたい感じなのですが、これまでの経験上、あることがわかってきました。
それは、「小さいことがデカイ」ということです。

「そんだけのことに、そこまでするか」っていうぐらい、やってみることです。
そうすると、面白いことが起こってくると思います。
「ちょっとよくなった」「ちょっとうまくいくようになってきた」という小さな成功が、いろんな部分に広がっていくはずです。
大きなことって、小さなことを集めたものです。
「たったそれだけ」を、重要視してみましょう。



いつもありがとうございます。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになります
よろしくお願いします


1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ムギチョコ)
2016-12-07 20:30:18
その『たったそれだけ!』を、テニス以外でも、ガンバってみましょう♪
そしたら、いいことあるかもよ~藤原コーチ!

コメントを投稿