藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

飲まれちゃうより、乗り越えよう。

2006年11月03日 | テニス
強くなるには、雰囲気に飲まれないことです。

試合で、完全に舞い上がっている人がいます。
雰囲気に飲まれちゃったら、実力を発揮できません。

受験の会場に行くと、周りの人が勉強できそうに見えます。
「やべぇ〜・・・みんな頭良さそうだなぁ・・・私が一番バカなんじゃない?」と不安になると、いつものペースで集中できません。
試合もこれと同じで、「相手は強そうだなぁ」と思っちゃうとペースを崩します。
このような負けた精神状態のままやっても、よいプレーはできません。

僕は、もともとビビリでした。
だから、めちゃめちゃ雰囲気に飲まれていました。
怖いから、口では「あんな奴、ヨユー、ヨユー」と強がっています。
でも、内心では「ヤバイな〜・・・負けちゃったらどうしよう?」と思っていました。
そんな感じなので、実力を出せず負けてしまうことが多々ありました。

あるとき、「このままじゃいけないよね」と試行錯誤の上、克服する方法を編み出しました。
それは、「怖いこと」から逃げないことです。
これを、いかにしっかりと受け止められるかが大事です。
そして、受け止めた上で越えることができると、不思議なほど落ち着いてきます。

その雰囲気を、楽しんじゃうことが大切です。
今では、試合独特のピリピリした雰囲気が大好きです。
「おっ!これこれ!やっぱ試合はこうでなくちゃいかんよね」とワクワクします。
気持ちの上では「ライブで盛り上がっているミュージシャン」のようなモードになります。
こうなると、ノッてきます。
「うわぁ・・・お客さんいっぱいんだな・・・こりゃミスれないぞ」と怖くなるのではなく、「うわぁ・・・お客さんいっぱいだぁ・・・うれしいな!よっしゃ!ガンガン盛り上げて楽しんじゃおう」と思うと、ライブを楽しめます。

雰囲気に飲まれちゃうよりも、乗り越えましょう。



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2 コメント

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Unknown (S)
2006-11-04 07:38:20
いつも読ませていただいています。
コーチの考え方、すごく参考になります。

僕は中学1年の時、緊張していつもフルショットできずにいました。
テニスを始めて間もない頃だったので、他の人が全員強く見えて恐怖心でいっぱいでした。
今でも大きい大会や団体戦では緊張してしまいます。
最近は「相手はテニスを始めて3ヶ月らしい‥‥。」と勝手に設定して試合に入ります。
そうすると自信が持てフルショットできます。
コーチみたいにその緊張を楽しんで、自分の力をより発揮できるよう挑戦してみます。来週、大会があるので試してみます!!
Unknown (Minnesotan)
2006-11-04 07:47:11
初めてブログ拝見させていただきました。トピックがちょうど自分の課題だったので大変参考になりました。

現在USTA Rating 2.5。アメリカの中部でLeagueに入って頑張っています。

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