藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

うまく、ほめてみよう。

2012年02月13日 | テニス
ほめることです。

「ほめるべきか、きびしくすべきかで悩む」と話している人がいました。
どちらも大切です。

人によって、いろいろあると思います。
ほめた方がいい人もいるし、きびしくした方がいい人もいます。
たとえ同じ人であっても、時と場合によって違ったりもします。
そこを見極めて、うまくやることです。

僕は、ほめられた方が伸びるタイプです。
きびしいことを言われると、すぐにスネてしまいます。
だから、どんどんほめられたいです。
ただ、問題点もあります。
それは、めったにほめてもらえないということです。
どちらかというと、けなされることの方が多いです。
しょうがないので、自分で自分をほめるようにしています。

よく「ほめると、すぐ調子に乗るでしょ」とか、「甘やかしてたら、強くなれないでしょ」と言う人もいます。
どういうわけか、僕は「自分にきびしい」と思われていることがあります。
たしかに、そういう部分もあります。
だけど、基本的には「自分に甘い」です。
ほめられたら、すぐ調子に乗ります。
なぜなら、気分がいいからです。
その勢いでガーッと伸びちゃう方が、ラクです。
もちろん、バランスには気をつけています。

ポイントは、ほめ方です。
僕が好きなのは、スラムダンクの流川君のセリフです。
いつもバカにしている桜木に対して、「いい仕事したぜ・・・下手なりに」とほめるシーンがあります。
このセリフがなぜか好きで、よくアレンジして使っています。
自分で自分をほめるときには、「今のは、いいショットだった!ジョコビッチのレベルには、まだまだだけど」とか「下手なりにも、すごくよかった!」などとやっています。
こういうほめ方だと、気持ちよく「もっと強くなろう」という気になります。

工夫することです。
モチベーションが上がっていく、ほめ方をしてみましょう。



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3秒ルールでいこう。

2012年02月10日 | テニス
3秒ルールを作ってみることです。

さっきのミスを気にして、クヨクヨしている人がいました。
よくわかりますが、長く引きずるのはよくありません。
もうしてしまったことを、いつまでも気にしてたってしょうがないです。
スパっと切り替えることも大事です。

僕も、ずっとクヨクヨしているタイプでした。
でも、最近ではあまりやりません。
「なんで、あんなことしちゃったんだろう」「こんな自分が大嫌い」とやっていると、マイナスになることのほうが多いからです。
それだったら、さっさと忘れちゃったほうがいいです。

小学校の頃、リレーで転んでしまったことは、もう気にしていません。
中学生の頃、宿題を忘れて怒られたことも、もう気にしていません。
それと同じように、さっきのミスも気にしないようにします。
何年前だろうが、5分前だろうが、もう過去のことだからです。

僕は、いろんなルールを作っています。
その1つに、「3秒ルール」があります。
食べ物を床に落としても、「3秒ルール」と言ってセーフにして、食べてしまうのとはちょっと違います。
ミスしたときなんかは、とりあえず反省します。
そして「焦って手打ちになってたから、次は、こう足を使うようにしよう」と改善策を見つけます。
「よし!また1つ勉強になった」とやって、その3秒後には「わかったこと」以外のミスのことは忘れます。

ずるずる後悔するより、パッと反省して、よくないイメージはサッと削除したほうがトクです。
3分前の自分と、今の自分は違います。
なぜなら、そのミスから学習したからです。
1つレベルアップしたんだから、もう気にすることはないはずです。
大事なのは、これからです。
3秒ルールを作ってみましょう。



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受け止めてみよう。

2012年02月07日 | テニス
ポイントは、何のせいにするかです。

すぐに、何かのせいにする人がいます。
気持ちは、よくわかります。
だけど、こういうのはよくありません。

僕も、何かのせいにすることがあります。
でもこれは、そうしたほうがプラスになる場合です。
マイナスになるようなことだったら、ほとんどやりません。
だから、なるべく自分の責任と考えます。

頭は、使ったほうがいいです。
「コートが狭すぎるのが悪い」と、入らないのをコートの広さのせいにしてもしょうがないです。
こういう人にかぎって、取れないボールがあると「コートが広すぎる」と文句を言ったりします。
ちょっと面白いですが、文句を言ったところでコートのサイズは変わりません。
「こっちは眩しいから、サーブが入らない」とか、「相手が強すぎるのが悪い」など、何かのせいにするのはカンタンです。
でも、よく考えたほうがいいです。

たとえば、「お菓子のせいで太った」というのは、ちょっとヘンです。
たぶん、太ったのは「おいしいから」ってバクバクお菓子を食ってた自分のせいだと思います。
「宝くじが当たっても、金銭感覚がおかしくなって、人生メチャクチャになっちゃうだけだよ」というのも、なんだかおかしいです。
お金は悪くありません。
おかしくなっちゃうのは、自己コントロールの問題です。
「スポーツカーなんか乗ってるから、ぶつけちゃうんだよ」というのも、ちょっとヘンです。
「調子に乗ってスピードを出したから」とか「馬力のある車をコントロールする、運転技術がなかったから」という理由で、スポーツカーが悪いわけではない気がします。

冷静に見てみることです。
そのためには、いったん受け止めてみるといいです。
「これは、自分の責任」と受け止めるのは、キツイような気もします。
でも、結局はラクだったりします。
自分のことは、自分で変えられるからです。

「太陽が眩しいから」といって、太陽のせいにしても変えられません。
でも、「トスの位置を変えてみる」「サングラスをかける」など、自分で工夫することならできます。
ムリなことのせいにしてサボるより、できることに注目して頭を使うことです。
自分のせいにして、チャンスを作っていきましょう。



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わからないを、決めちゃおう。

2012年02月01日 | テニス
わからないことは、決めちゃうことです。

「どうしていいか、わからない」と話している人がいました。
こういうのは、よくわかります。
カンタンな解決策があります。
それは、わからないなりに決めちゃうことです。

僕は、よく悩みます。
しょっちゅう悩んでいたら、あることがわかってきました。
それは、「どうしていいかわからない」深刻に悩んでいると、なかなかわからないということです。
テニスには、正解がいくつもあります。
でも、いきなり1番の正解なんてわかりません。
もしかしたら、他にもっといい手がある可能性もあります。
だからといって、何かしら決めていかないと、何もわかりません。
行動していくことが、わかるためには大事です。
行動しながら、正解に少しずつ近づいていけばいいんです。

わからないと、不安になりやすいです。
でも、上達の障害になってしまうのは、恐怖心です。
僕は、人一倍ビビりなほうです。
だから、ずっと恐怖に勝つ方法を考えてきました。
「勇気を出して、この恐怖に打ち勝つぞ」と思っても、なかなかうまくいきませんでした。
寒いときに、「寒さに勝つ」と思っても、寒いもんは寒いです。
そういうときは、あったかい服を着るとか、暖房をつけるとか、アツアツのおでんを食べるとか、そういうことをした方がラクです。
そこで思いついたのが、快適にしちゃう作戦です。

「どうしていいか、わからない」となると、困って不安になってきます。
これを変えてしまうわけです。
僕の場合は、「わからないからこそ、ワクワクする」とか「面白い」と考えます。
そして、「わかんねーんだから、とりあえず思いついたことを片っ端からやってみっか」と軽いノリでいきます。
すると、不思議なことに「まずはこれでしょ」「ダメだったら、次はこれ」「あっ!そんでもって、こういうのもありかな?」とアイデアが出てきます。
それらのアイデアを、「どれがヒットするかな?」「楽しみだな〜」と思いながら試していくうちに、当たりが出てくるものです。

行動していくうちに、だんだんわかってくるものです。
「わからないからこそ、面白い」と思って、わからないなりに決めてみましょう。



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白黒ハッキリさせないようにしよう。

2012年01月30日 | テニス
グレーも、ありにしちゃうことです。

「白黒ハッキリさせないと、気がすまない性格なんだよ」と言っている人がいました。
きっちりしていることは、いいことです。
ただ、細かいことは気にしないほうがいいこともあります。

僕も、以前は白黒ハッキリさせたいタイプでした。
でも、近頃では「どんどんテキトーになってきてるよね」と言われたりします。
別に、いいかげんになってきてるわけではありません。
自分では、「器がデカくなってきている」と思っています。
テニスが上達するには、小さいことにこだわったほうがいいです。
ただ、これも時と場合によります。
あえて、小さいことにこだわらないほうがいいこともあります。
そこを見極めていくことです。

たとえば、試合で「アウト」とコールされたとします。
しかし、自分は「入った」と思いました。
そういうとき、僕だったら「チャレンジ!」と言います。
これは、冗談です。
セルフジャッジでやってるわけだし、チャレンジシステムなんかついてないからです。
「アウトですか、はい、わかりました!」と、すぐ受け入れてしまいます。
そして、「オレの勘違いかな?まあ、別にいいや」と流します。
もちろん、1ポイントの重要性は痛いほど知っています。
だけど、「入ってただろ!」とカチンときて、「どのくらい出てたんです?」「ここについてる跡が、そうじゃないですか?」などと、白黒ハッキリさせようとするとイライラすることが多いです。
「あのヤロー!イモりやがって」とムカついていては、プレーを楽しめません。
そうなると、その後のプレーに大きな悪影響が出てしまいます。

曖昧なことも、大切です。
余計なところに労力を使ってしまっては、大事なところに集中できません。
「まあ、しょうがない」と許せる度量が大きいほうが、安定するし、余裕も出ます。

テニスは、気持ちよくプレーしたほうがいいです。
グレーゾーンを広くして、「まあ、いいや」とかっこよく許してみましょう。



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「すごいなぁ」から、次に進もう。

2012年01月26日 | テニス
「すごいなぁ」の、次が大事です。

「錦織すごいよね」「マレーも、ハンパないよなー」と話している人がいました。
気持ちはすごくわかります。
ただ、ちょっと気になることがありました。
それは、「あまりにも次元が違いすぎて、すごいとしか言えないよね」と言っていたことです。
これもわかるんですが、こう思っているのは少し損です。

僕も、全豪オープンを観ながら「うわっ!マジかよ!スゲー!」と、ずっと「スゲー、スゲー」と言っています。
いいプレーを観ると拍手を送りたくなるし、がんばってる姿を見ると応援したくもなります。
ただ、観戦を楽しんでいる一方で、すごく危機感も感じます。
「ヤバイ」と思うからです。
「あの場面で、オレにもあんなことができただろうか?」「自分に、あのボールが返せたかな?」などと想像しては、冷や汗が出そうになっています。

「すごいなぁ」と感動することは、いいことです。
だけど、「すごい」と思っただけで終わってしまっては、もったいないです。
「しょせん、私たちとは別世界のことだから」と他人事のように思っていたら、せっかくのチャンスを逃してしまいます。

「ヤバイ」と思ってみることです。
「すごいなぁ」ということには、すごいヒントがあったりします。
もしかしたら「自分は間違っている」「こうした方がいいんだよ」という、発見があるかもしれません。
テニスでの正解は、いろいろあります。
ただ、僕の経験では、多数決で多いほうは、わりとハズレです。
たいていの正解は、少数のほうです。
トッププロになれるのは、世界中でどのくらいの人が目指しているかはわかりませんが、ものすごい数の一握りです。
そして、トップになるために正しいことをしてきたから、プロとして成績を残してこれたはずです。
そう考えると、「みんなの常識」よりもトッププロがやっていることの方が、正解の可能性は高いです。

「すごいなぁ」と思ったら、チャンスです。
きっと、ヒントがあります。
「すごいなぁ」から吸収して、強くなっていきましょう。



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ゼロからやってみよう。

2012年01月24日 | テニス
ゼロにするのも、ありです。

「ずっとこうやってきたんだし、今さら変えられないよ」という人がいました。
どうやら、「ここで変えちゃったら、これまでの努力がムダになってしまう」と思っているみたいです。
でも、そんなことはないです。

僕は、わりとコロッと変えたりします。
努力して、努力して、ようやく身につけてきた技術であっても、あるときサクッとやめることがあります。
そして、今までと違うことをはじめます。
当然ですが、今までやってきたことでないから、うまくいきません。
「今までの打ち方のほうが、コントロールしやすかったな」とか「いつもやってる作戦の方が、成功する確率が高いな」などと思うこともあります。
それでも、しばらくはゼロからやってみます。
理由は単純です。
新しいことをするのが、好きだからです。
今までと違うことには、今までと違う可能性もあります。
「こういうのができたら、こんな作戦もできちゃうんじゃないかな?」と、好奇心も刺激されてワクワクします。

変えることは、すごく面白いことです。
一方で、変わることは不安なことでもあります。
だけど、「今まで自分でなくなっちゃうのは怖い」となっていては、チャンスを逃す可能性もあります。

僕の場合は、「今までどれだけ頑張って、その技術を積み上げてきたか」といったことは、あまりこだわりません。
もう過去のことだからです。
どちらかというと、これからのことの方が興味があります。
それに、どういうわけか「それまで努力してきたことは、ムダにならない」ということを知っています。
だから、それほど抵抗がないわけです。

ゼロからやってみるのも、面白いです。
変えてみて、もし間違ってたとわかったなら、戻せばいいだけです。
間違っていたことがわかることは、時間のロスにはなりません。
この経験もムダにはならずに、何かのプラスになるものです。

変えてみることで、はじめてわかることもたくさんあります。
たまにはリセットして、ゼロからやってみましょう。



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カンタンにいかないことを、ラッキーにしよう。

2012年01月21日 | テニス
カンタンじゃないのも、ありです。

「そうカンタンには、うまくいかないね」とヘコんでいる人がいました。
しかし、ヘコむことはありません。

僕は、よく「そんなのカンタンだよ」と言います。
しかし、「カンタンなことなんてないよ」と言うこともあります。
時と場合によって、使い分けています。
矛盾しているようですが、どちらも強くなるためには大切です。

テニスは、楽しむものです。
苦しむものではありません。
楽しむためには、夢中になってやることです。
全力でやるから、面白いんです。
全力でやるには、それだけハードルが高くないといけません。

カンタンすぎるのも、つまらないです。
なぜなら、全力を出せないからです。
難しいことの方が緊張感があります。
やりがいもあります。
いろんな期待感も出てきます。
試合でも、ちょっとでも気を抜くとすぐやられちゃうような、手ごわい相手ほどハラハラします。

カンタンにうまくいかないことは、ラッキーです。
僕は、なかなかうまくいかないことが山ほどあります。
そういうときは、「そう、すんなりいっちゃ面白くないし」とか「まだまだ、こんなもんじゃないだろ!ここから面白くなってくるんだから」といった感じで考えています。
すると、困難そうなことが楽しくなってきます。
楽しくなってくれば、やる気が出るし、いいアイデアも見つかっていきます。

難しいことのほうが、楽しめます。
カンタンにうまくいかないことを、面白くしていきましょう。



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できることで、勝負しよう。

2012年01月16日 | テニス
勝負は、「できること」です。

「オレがこうだったらなぁ」「ああだったらよかったのに・・・」などと、なんだかんだ言ってる人がいました。
気持ちはわかります。
ただ、違うんだからしょうがないです。
どうせなら、ムリじゃないことに頭を使ったほうがトクです。

僕は、基本的に「なんでもできる」と思っています。
こう話すと「そんなわけないだろ」と言われます。
もちろん、それは正しいです。
実際は、できないことのほうがずっと多いです。
たとえば、「サーブの確率を上げたい」と思ったとします。
「身長が2メートル以上あれば、ラクに入るだろう」と思っても、これはきびしいです。
あと30センチくらい伸ばすために、ご飯をモリモリ大食いして、牛乳をガブガブ飲んで努力しても、たぶんムリです。
上に伸びるよりも、むしろ横に成長してしまうと思います。
でも、違う方法だったら可能性があります。

できないことより、できることです。
どこに注目していくかで、結果は違ってきます。
ムリなことは、やりようがありません。
しかし、できることならできます。
手の届くところを、1つ1つやっていけばいいんです。
1つずつ進んでいけば、次のステップにも行けます。
「トスの上げ方を練習することはできる」「当て方をこうすることはできる」「目線を、こう残すことはできる」「膝を、こう使えるように練習することはできる」などと、できることを1つずつやっていくことです。
そうすれば、だんだんサーブの確率も上がっていきます。

できることを、やっていくことです。
できることのレベルが上がれば、今までできなかったことができちゃったりします。
可能性は、いくらでもあります。

できることで、勝負です。
「なんでもできる」と思って、今できることから手をつけていきましょう。



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デッカイ声を、出してみよう。

2012年01月12日 | テニス
デカイ声を出してみることです。

「どうも、やる気が出なくて・・・」と言っている人がいました。
頭では「こうしたほうがいい」とわかっているそうです。
こういうのは、よくわかります。

僕は、わりと気分屋なところがあります。
「なんか、面倒臭いな〜」と思うと、すぐやる気がなくなっちゃいます。
でも、「これは、やったほうがいい」とわかっています。
こういうときは、よく強制手段に出ます。
無理やりテンションを上げちゃうわけです。

テニスが強くなるには、自己コントロールが大切です。
特に、気分のコントロールは重要です。
自分で自分の気分を制御できなければ、流されてしまいます。
これだと、すぐにブレちゃいます。
試合だったら、相手にコントロールされてしまう可能性もあります。

僕は、ある秘密の行動をすることがあります。
わりと、頻繁にやっています。
多いのは、車の中です。
気分をコントロールするためにやります。
ドライブをして気分転換するのとは、ちょっと違います。
人にバレないようにこっそりと、そして派手にやります。
まず、音楽をかけます。
そして、ある程度広い道を、そこそこスピードを出しているときにやります。
何をするのかというと、カンタンなことです。
デカイ声を出します。
「よっしゃ!やる気出していくぞ!」とか「サーブのフォームを改良してやるぞー!」などと、一人で言ってます。
信号待ちのときなどにやると、通行人に「なんだこいつ?なんか言ってるぞ・・・歌ってるのか?」と怪しい目で見られてしまいます。
そこは、注意が必要です。

デカイ声で言うと、不思議とやる気が出てきます。
僕の経験では、頭の中で思っていたり、ボソボソ独り言を言うよりも、ずっとテンションが上がります。
テンションが上がったら、その勢いでやっちゃうわけです。

試合中などでも、これは役に立ちます。
自分の気分は、自分でコントロールしていくことです。
デッカイ声を、出してみましょう。



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ニヤッと、イメージしよう。

2012年01月08日 | テニス
イメージすることは、大切です。

「いいイメージができない」と話している人がいました。
がんばっているみたいです。
ただ、気になることがありました。
それは、難しい顔をしているところです。

僕は、イメージトレーニングが得意です。
中学生の頃からやっています。
授業中は、ほぼイメージトレーニングに費やしていました。
テニスに対して、強い向上心があったからです。
こう話すと、「ウソだ!授業かったるいからって、妄想で現実逃避してただけだろ?」と言われたりします。
まあ、これも間違いではありません。

すごく長い時間イメージトレーニングをしてきたので、コツがわかってきました。
想像の世界に浸ってボケーとしていると、先生に怒られます。
だから、ノートをとるフリなどをして、マジメに勉強している感じにします。
ノートには、いろんなことを書きます。
僕の場合は、よく小説を書いていました。
テニスが強くなっていく、サクセスストーリーです。
マンガや、ドラマの脚本みたいな感じで書くこともありました。
「このシーンは、こんな感じにしよう」などと、書きながら想像します。
すると、ボールが当たったときの音や、手に伝わる打球感の様子、飛んでいくボールの軌道など、だんだんリアルにイメージできるようになってきます。

僕の場合、いいイメージがポンポン出てきやすいポイントがあります。
それは、ニヤニヤしちゃうストーリーにすることです。
もちろん、授業中にニヤニヤしていたら怪しいです。
だから、クールな表情で、心の中ではニヤニヤしていました。
たとえば、AKBみたいな女の子達に「藤原くんって、カッコイイよね〜」とキャーキャー言われているシーンを妄想します。
そうやってニヤッとすると、「そのためには、こういうショットが出来たほうがいいな・・・こういう打ち方でこうやって・・・」「こういうピンチになったときに、挽回するための作戦はこんなのもありなんじゃないかな?」などと、イメージが膨らみやすくなります。

「イメージする」というよりも、「楽しくなってきて、勝手に妄想しちゃう」というほうがカンタンです。
ニヤッと、イメージしてみましょう。



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「好き」を、基本にしよう。

2012年01月05日 | テニス
「好き」を、基本にすることです。

「今のままの自分じゃ嫌だから、今年こそはなんとかせんといかん」と話している人がいました。
「がんばってねー」と応援すると、「あの・・・もうちょっとなんかないの?なんとかするための、秘訣みたいなのとかさー」と言われました。
まあ、あることはあります。

僕も、今までなんとかしてきました。
その中で、気づいたことがあります。
それは、テニスが強くなるための秘訣です。
これは、すごい技です。
教えちゃうのは、もったいないくらいです。
でも、教えちゃいます。
秘訣は、人間関係です。

人間関係も、いろいろあります。
まずは、自分自身との付き合い方です。
今までテニスをやってきて、だいぶ自分自身との付き合い方がわかってきました。

僕は、好き嫌いが激しいほうです。
嫌いなことは、すごく苦痛です。
自分のことが嫌いだったり、「オレってダメだなぁ」と思ったりすると、ムカついたりイライラしたりします。
すると、なぜかうまくいきません。
以前の僕は、自分のことが嫌いでした。
だから、自分に腹が立ってばかりいました。
そのわりには、なかなかうまくいかないという悪循環になっていました。

好きを基本にすることです。
今の僕は、「自分大好き」です。
とはいっても、ナルシストとはちょっと違います。
ペットの犬が、ワンワン吠えたら「うるさいなー」とイラッとするかもしれません。
だけど、嫌いにはならないと思います。
迷惑をかけても、好きなはずです。
それと似ています。

前提を「好き」にしてしまうとラクです。
ミスっても、負けても、うまくいかなくても、そんなことは関係ありません。
理由はどうあれ、無条件で「好き」にしてしまうと、不思議と許せるようになります。
自分を責めるのではなくて、許せるようになると有利です。
「なんてオレはダメなんだ」と責めるのではなく、「こんなミスをするなんて、なんかおかしいぞ?オレは本当はすごいんだから、原因を見つけて改善すれば絶対大丈夫!」と許せれば、自信をもってチャレンジしていけます。

自分との付き合い方が良好だと、どんどん強くなれます。
「好き」を基本にしてみましょう。



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封印してみよう。

2011年12月30日 | テニス
あえて封印することで、広がったりします。

「なんで、そんなにいろんなことできるの?」ときかれました。
それは、いろいろやってるからです。

僕は、よく「封印」することがあります。
得意なショットや、必殺技などを封印するわけです。
なぜかというと、広げるためです。

得意ショットは、ある意味ラクです。
トップスピンに自信がある人は、「アウトするリスクが少ない」「相手がミスってくれることが多い」「めったに叩かれることはない」などとわかっています。
だから、「とりあえず、スピンかけて打っといたほうが安全」と依存しやすいです。
もちろん、たくさんやれば上達していきます。
得意技に磨きをかけることは、大切なことです。
しかし、自分のスタイルを狭めてしまう可能性もあります。

僕は、わりと飽きっぽい性格です。
だから、常に刺激を求めます。
ラクなのは好きなほうですが、飽きちゃうことも多いです。
そこで、あえて難しくします。
難しいことのほうが面白いし、チャレンジスピリッツも刺激されるからです。

難しくするのはカンタンです。
自分にとって有利なことを、あえてしないことです。
ウルトラマンが、スペシウム光線を使わないような感じです。
これは、かなりキツイです。
パンチやキック、投げ技や関節技に磨きをかける必要があるかもしれないし、素手でなく武器を持ってきたり、作戦をかなり工夫する必要があるかもしれません。
僕も、たまにこういう感じのことをやります。

封印してみることです。
あえてハンデを作ってみると、いい刺激になったりします。
「自分の最大の武器である、フォアの逆クロスを封印して勝つ」とやれば、「アプローチショットをこう入れて、パスを抜かれないようにしないと」とか「スライスも混ぜて、ペースを変えていかないと」などと、今まで気づかなかったことがわかったりします。
そして「こういうショットも練習しよう」とやっていくうちに、だんだん自分の幅が広がっていくものです。

難しくすると、逆に面白くなってきたりします。
あえて、封印してみましょう。



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「自分と違う」と思ってみよう。

2011年12月28日 | テニス
ニュートラルに見てみることです。

「予測するなんてムリ」と話している人がいました。
ちっとも当たらないそうです。
話を聞いていて、単純なミスをしていることに気づきました。
それは、自分目線で発想していることです。

僕は、よく「なんでわかったの?」ときかれます。
予測するのが得意だからです。
ポイントは、観察です。
慣れてくれば、わかってくるようになります。

ただ、観察するときに、気をつけたほうがいいこともあります。
それは、変なフィルターをかけて見ないことです。

ニュートラルに見てみることです。
人は、たいてい「自分は正しい」と思っています。
だから、自分の感覚で考えてしまいやすいです。
でも実際は、人はそれぞれ違います。
自分と同じ人はいません。
これを忘れないことです。

ありがちなのは「こういうとき、自分だったらこう感じて、たぶんこうするだろう・・・だから、相手も同じように考えているだろう」と思ってしまうことです。
もちろん、これが当たることもあります。
でも、ハズレのこともあります。
「カウント追い込まれているし、自分だったらここはいったんクロスにしのぐな」と判断する場面でも、相手は思い切ってストレートのエースを狙ってくることもあります。

観察することです。
洗ってあげると喜ぶ犬もいるし、嫌がる犬もいます。
ショートケーキに何の興味もしめさない犬もいれば、あげると大喜びして食べる犬もいます。
犬だってみんな違うんだから、人間になるともっと違います。
「オレはこう思うから、相手もそう思うだろう」といった自分のフィルターは置いといて、「なるほどね、この人はこう考えるんだな」「ふ〜ん、この人にはこういう傾向があるんだぁ」と客観的にとらえてみることです。

「自分の基準」でなく、「相手の基準」で見てみることです。
「私とは違うんだ」と思ってみましょう。



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落ちないようにしよう。

2011年12月22日 | テニス
落ちないようにすることです。

「落ち目になっていく人っているじゃないですか、あれってなんででしょうね?」ときかれました。
原因は、いろいろあると思います。
わかりやすいのは、威張りはじめるとアブナイです。

僕は、よくエラソーなことを言います。
「すごいだろー」と威張ったりもします。
ただ、気をつけていることがあります。
それは、オチをつけることです。
威張った分、「アホだな〜」と笑われるようなオチをつけて、チャラにします。
そうしないと、バランスが悪くなるからです。

威張りっぱなしは、すごく損です。
本人は、「尊敬されたかな」とカッコよく思っているかもしれません。
でも、周りの人はたぶん迷惑なだけです。
「オレって、すごいんだぞ」という態度をとっていたら、「あの人自信ないんだな。本当にすごい人って腰が低いもんな」とわかります。
「オレも昔はすごかったんだぞ」と自慢話がはじまれば、「昔のことを言うってことは、今はすごくないってことだな」と見抜かれているものです。
今成長している人は、だいたい謙虚です。

強くなるには、チャレンジしていくことです。
しかし、チャレンジすれば、当然失敗もします。
威張ると、チャレンジを恐れるようになります。
「エラソーなこと言ってたくせに、なんだよ」と思われたくないからです。

守りに入ったら、終わりです。
年上だろうと、立場が上だろうと、実績が上だろうと、威張らない方がトクです。
年下だろうと、実績がなかろうと、柔軟にいろんな人から学べるほうが成長します。
いつでも攻めに入れるように、謙虚でいることです。

威張らない人は、カッコイイです。
落ちないようにしましょう。



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