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   「身体のこと」について考えてみる。

『芸術祭十月大歌舞伎』

2016年10月14日 | 映画・観劇など
『芸術祭十月大歌舞伎』
歌舞伎座

中村橋之助、改め 八代目 中村芝翫 襲名披露
  中村国生、改め 四代目中村橋之助   
  中村宗生、改め 三代目中村福之助 襲名披露
  中村宜生、改め 四代目中村歌之助

夜の部
  『歌舞伎十八番の内 外郎売』
  『襲名披露 口上』
  『一谷嫩軍記 熊谷陣屋』
  『藤娘』


単なる、ゆる~い歌舞伎ミーハーであるだけのわたくしにも、
”中村芝翫 襲名”
ということが、
「スッゴいビッグイベント (゜∀゜)!」
であろうということはわかるわけですが...

中村橋之助、改め 八代目 中村芝翫 襲名披露
に加えて、
中村国生、改め 四代目中村橋之助   
中村宗生、改め 三代目中村福之助 襲名披露
中村宜生、改め 四代目中村歌之助

という、まさかの四段攻撃 (*゜ロ゜) !!

否が応でも、ビッグイベント感を煽るという...
「やるなァ~、松竹 ( ̄▽ ̄)」

しかし。
こういったイベント時は、観劇料金が跳ね上がりますし...
八代目 中村芝翫さんが、特別、ご贔屓だということもなく...
(素晴らしい役者さんだとは、思っております...)

そう言えば。
先代の芝翫さん。
何のご縁か、踊りの演目を拝見する機会がしばしばありましたが...

単なるミーハーのわたくしには、まさに、
「猫に小判 ┐(´∀`)┌」

そんなこんなで。
観に行くつもりは無かったのですが...

貸切公演で、ディスカウントのチケットが出たのと...

玉三郎さまの
『藤娘』!!!

「それはそれは、観たいでしょう (*゚∀゚) =3」

というわけで。
久しぶりの歌舞伎座。

席は二階席中央あたりで、今ひとつでしたが...

「俯瞰を楽しむ」
という点では、もってこいの席でした。


『歌舞伎十八番の内 外郎売』

これこそ。
わたくし(ミーハー)の思う、
「THE!歌舞伎 (゜∀゜)! 」

豪華絢爛の錦絵のようなド派手さ
意表をついた衣裳と化粧

何かともったいつけたあげくに、唐突に、
「え!?」
という結末でアッサリ終わってみたり、

役者さんの
「あっ!と驚く(かくし芸的)至芸」
を拝見できたり、

もう楽しくって、頭がクラクラしてしまいました ('~`;)

「歌舞伎は芸術ではなく、エンターテイメントです (*゚∀゚) =3」

それにしても。
あの
“男気“
いったい、なんなんでしょうね...

歌舞伎の登場人物の思考回路、行動って、ぶっとんでますよね...


『襲名披露 口上』

連なった方々のうち、数名を除いて、全員親戚!
同じ顔!

父子、兄弟、叔父、甥、従兄弟、
祖父、孫はいなかったかな...?

そして。
“神谷町のおじさん“
とか
“神谷町のおにいさん“
(いずれも七代目芝翫さん。2011年10月10日没)
とか
“コウちゃん“
(八代目芝翫さんの本名、幸二さん)
と、呼んでしまうところが、梨園風味。

そして。
やはり、
“笑いのツボを押さえている“
は、大事。


『一谷嫩軍記 熊谷陣屋』

こちらの作品は、重厚な源平もの。

”悲劇の予感”の緊張感と、
それぞれの悲しみ、苦しみと、
それぞれの芸の素晴らしさ、
に釘付けでしたが...

重厚なだけに、
場内の寝オチ率が高かったのでは...?
と、思われ...

ああ、もったいない。


『藤娘』

今さらながら、
「日本舞踊って、すごいな...」
と。

コンテンポラリー・ダンス
バレエ
ジャズダンス
「いずれをもってしても、本物の踊り手が踊る日本舞踊には敵わないのでは...」
と、本気で思ってしまいました。

あの無敵な感じ、なんなんでしょうね...

心の底から、
「梨園の御曹司に生まれたかった...」

玉三郎さまは、以前の玉三郎さまを
”完璧”
とするならば、残念ながら、完璧ではなかったのですが...
やはり、素晴らしかったです。

そして。
やはり。
歌舞伎座で拝見する玉三郎さまは格別です!

『十二月大歌舞伎』
絶対、観に行きます ε=ε=ε=┏( ・Д・)┛
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