For Body _ Blog

   「身体のこと」について考えてみる。

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Bodyconditioning Workshop の休講、変更のお知らせの他、「身体のこと」についても、お知らせしてゆきたいと思います。

* 台風、地震などの災害時には、できるだけご確認ください。
 (電話が不通になり、個別にご連絡できない場合があります)

* 現在、コメントは受付けておりません。

Bodyconditioning Workshop とは

自分の身体とよりよい関係を作る身体調整のレッスンです。
現代の不自然な生活の中で失いつつある、意識と身体とのつながりを取り戻し、人間の身体が本来持つ能力の再生を目指します。
詳しくは、 「For Body」 を、ご覧ください。

半身浴の際のご注意/半身浴のススメ③

2012年02月12日 | 入浴法
半身浴の際のご注意です。

[水分補給]
入浴時間が長くなるほど、身体から失われる水分量は多くなります。
水分を補給しないと血液がドロドロになってしまい、危険です。
入浴前に必ず、水分(水、薄めたスポーツドリンク等)を補給するようにしてください。
20分以上、半身浴をする場合は、入浴中にも、こまめに水分補給をするようにしてください。

[上半身が冷える場合]
胸から上がお湯に浸かっていないため、最初のうち、寒いと感じる場合があります。
その場合、お風呂のふたをはずす、換気扇を止めるなどして、あらかじめ浴室を温めてください。
また、上半身が濡れていると冷えやすいので、タオルでしっかり拭くと、さらに上半身の冷えを防げます。
それでも寒い場合は、乾いたタオルを首~肩に羽織る、Tシャツを着るなどしてください。
ときどき、20~30秒間、上半身に温かいシャワーを浴びても、構いません。

[ご注意]
以下の場合、半身浴はお止めください。

風邪などで体調を崩しているとき
体力を消耗し、体調を悪化させる恐れがあります。

生理中
抵抗力が落ちているので、入浴は手早く済ませるのがおすすめです。

食後1時間以内
消化のために胃腸に集まるべき血液が、全身の血行がよくなることで、胃腸に集まらなくなり、消化不良を起こしやすくなります。

飲酒後、薬を飲んだ後
血圧が不安定になりやすいため、ご注意ください。


半身浴の効能/半身浴のススメ①
半身浴の方法/半身浴のススメ②
半身浴の際のご注意/半身浴のススメ③

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半身浴の方法/半身浴のススメ②

2012年02月11日 | 入浴法
主たる目的が「お湯の節約のため」ですので、わたくし自身の入浴法は、「かなりテキトー」ですが、本来、半身浴には、効果を高めるための「お作法」があります。

[お湯の温度]
体温より少し高めの38~40℃(ぬるめのお湯です)。
お湯がぬるくなり過ぎた場合は、熱いお湯を足して温度を保つようにします(お湯の量が増えすぎないように調節してください)。
40℃より高温になると、心臓に負担がかかるので、ご注意ください。

[お湯の量]
みぞおちあたりまで浸かる程度。
お湯の量が多くなると、心肺機能への負担が大きくなります。
また、少なすぎても、身体が温まりませんので、ご注意ください。
ご家族と同居等で、湯量を減らしにくい場合は、イスを湯船に入れるなどして調節してください。
できれば、腕はお湯から出すようにしてください。

[入浴時間]
20分以上60分以内を目安に、無理のない範囲で、ご入浴ください。
効果的な入浴時間には、個人差がありますが、汗が出始めれば、身体は芯まで温まっています。
半身浴に慣れてくると、入浴してから10分以内で汗をかき始めることもありますが、浴槽から早く上がりすぎて風邪を引かないようご注意ください。
また、脂肪が燃焼して消費されるまでには、15分ほどかかります。
脂肪の燃焼を目的とする場合には、最低でも20分は入浴するようにしてください(ただし、決して無理はしないようにしてください)。
危険ですので、くれぐれもバスタブで眠らないようにして下さい。

身体が充分に温まったら、身体を洗います。
できれば、仕上げにさっと全身浴します。
その後、手足に冷水をかけて、終了です。

お風呂から上がるときは、急に立ち上がらないように、また、長時間の入浴でのぼせないように、くれぐれもご注意ください。
さらに詳しい注意点は次回、ご紹介いたします。


半身浴の効能/半身浴のススメ①
半身浴の方法/半身浴のススメ②
半身浴の際のご注意/半身浴のススメ③

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半身浴の効能/半身浴のススメ①

2012年02月10日 | 入浴法
お風呂シリーズ続きます。

「半身浴」とは。
ぬるめのお湯に、胸のあたりまで浸かる入浴法です。
長くゆっくり入浴することで、肩まで浸かる全身浴よりも、身体が芯から温まります。
(下半身が温まり、その血液が全身に循環することによって、無理なく自然に、身体の芯から温まります。)
湯冷めしにくく、温かさが持続します。

また、全身浴に比べて、身体にかかる水圧が少なく、心肺機能への負担が少ないという利点もあります(一般的な浴槽の場合、全身にかかっている水圧は約1トン!らしいです)。

その他、半身浴には、さまざまな効果があります。

[血行促進]
血行を促進して、新陳代謝を高める効果があります。
代謝が高まることで、脂肪燃焼効果、美肌効果が期待できます。
特に、半身浴中のマッサージやストレッチは、脂肪燃焼に効果的です。

[デトックス]
発汗作用が高く、余分な水分、老廃物が排出されます。
むくみの解消、疲労回復に効果があります。

[冷え性の改善]
身体が芯から温まり、特に下半身の血行がよくなるので、冷え性の改善に効果があります。

[ストレス解消]
半身浴には、副交感神経を優位にする効果があります。
心身の緊張がほぐれ、リラックスできます。

単に「お湯の節約」のための半身浴でしたが、こんなにさまざまな効果まであって、なんだか申し訳ないくらいです。


半身浴の効能/半身浴のススメ①
半身浴の方法/半身浴のススメ②
半身浴の際のご注意/半身浴のススメ③

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死海の塩/粗塩風呂③

2012年02月09日 | 入浴法
実は、お風呂に入れているお塩は、少しだけ特別なお塩を使っています。
「死海の塩」、死海の深層水から、自然製法で作られた天然塩です。

「死海」は、ご存知、イスラエルにある塩湖で、塩分濃度は普通の海水の10倍と言われています。
ミネラルも豊富に含まれており、カルシウムは海水の77倍、カリウムは10倍、マグネシウムは60倍とも言われます。
ヨーロッパでは、古くから、死海に浸かったり、死海の泥を身体に塗ったりする「死海療法」が知られており、皮膚病、アレルギー、喘息、リウマチ、関節炎、高血圧などの治療目的で、ヨーロッパ各地から多くの人が訪れているそうです。

死海の水に含まれるミネラル成分の約半分はマグネシウムです。
マグネシウムは肌の潤いを保つ細胞間脂質(セラミド)を角質層に増やし、皮膚の「バリア機能」を高める働きがあります。
もちろん、保湿効果もあります。
乾燥肌、敏感肌などの肌トラブル、アトピーなどの皮膚疾患の他、マグネシウムは、リウマチなどの関節疾患、肩こり、頭痛、腰痛、便秘、不眠などにも効果があるそうです。

マグネシウムを多く含む食品としては、海藻類、ゴマ、アーモンド、落花生などがあげられますが、精製加工の過程で、マグネシウム、その他のミネラルが減少し、食品から十分なマグネシウムを摂取する事は難しくなっているそうです。
マグネシウムは皮膚から吸収されやすいので、入浴で補うのは効果的かと思われます。

「死海の塩」は、インターネット等で、手軽に手に入れることができます。
興味のある方は、一度、お試しください。


真冬の半身浴/粗塩風呂①
デトックス/粗塩風呂②
死海の塩/粗塩風呂③

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デトックス/粗塩風呂②

2012年02月08日 | 入浴法
粗塩(自然塩)風呂には、「保温効果」「代謝up」の他に、高い「デトックス効果」があります。
「デトックス」とは、いわゆる、「毒素の排出」です。

* 汗腺からのデトックス
真水のお湯に長く浸かっていると、汗腺の出口周辺の角質がふやけて、汗腺の出口をふさぎ、汗が出にくくなります。
粗塩風呂は、浸透圧の関係で、汗腺の出口周辺がふやけないため、汗がよく出ます(このとき、汗と一緒に水銀、カドミウム等の有害金属が排出されます)。
また、粗塩のナトリウムイオンは汗腺から吸収され、体内で、食品添加物などの有害物質と結合して、汗と一緒に体外に排出されると言われています。

* 皮脂腺からのデトックス
皮脂腺は、すべての毛穴に存在しています。
「毛穴がつまる」、いわゆる毛穴に皮脂がつまってしまうと、皮脂の出口がふさがれ、新しい皮脂が排出されにくくなります。
粗塩の塩分は、毛穴から浸透して、毛穴につまった皮脂や汚れを外に出す作用があります。
その結果、活発になった皮脂腺から、水銀等の有害金属と結びついた皮脂がどんどん排出されます。
金属は脂肪と結びつく性質があるため、脂肪とともに排出する方法は、非常に有効なデトックス法となります。

「有害金属」などと言うと、いささか大げさですが、いわゆる「老廃物」が汗と一緒に体外に排出されますので、むくみの解消にも効果があります。


真冬の半身浴/粗塩風呂①
デトックス/粗塩風呂②
死海の塩/粗塩風呂③

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真冬の半身浴/粗塩風呂①

2012年02月07日 | 入浴法
諸般の事情で、入浴時、湯船につかることは、ふだん、あまりありません。
が、最近、あまりに寒いので、湯船に浸かる回数が増えました。
我が家は、部屋の狭さに比較して、お風呂はけっこう広く、湯船も大きいです。
大きな湯船にお湯を一杯ためるのは何となく気が引けるので、真冬ですが半身浴(塩入り)です。

上半身をお湯に浸けない半身浴ですが、ゆっくり入浴することで、実は肩まで浸かる全身浴よりも身体を芯から温められるのです。
半身浴も健康法として、高い効果があるのですが、また機会をあらためることとして、今回は「粗塩風呂」のご紹介です。

「粗塩風呂」とは。
お風呂に、自然塩(粗塩)を、ひとつかみ入れるだけですが、「保温効果」が高く、身体がとても温まります。
半身浴でも、身体が温まるのが早い気がします。

今は、いろいろな「バスソルト」が手に入りますが、精製されていない自然塩であれば、「伯方の塩」「赤穂の天塩」等でもOKです。
(精製塩は、高温処理されているため、塩素とナトリウムの結合が強く、ナトリウムがイオン化されにくいため、塩の効能があまり活かされません。)

自然塩は、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルも豊富ですので、代謝を活発にすることもできます(お風呂では、汗腺からミネラルが吸収されます)。

粗塩風呂には、「保温効果」「代謝up」の他にも、さまざまな効能がありますので、シリーズでご紹介したいと思います。


* ご注意 *
「塩でかぶれる」体質の方もいらっしゃいますので、皮膚の弱い方は、ご注意ください。
「半身浴」は、身体が温まるまで、上半身を冷やさないよう、ご注意ください。
真冬の半身浴/粗塩風呂①
デトックス/粗塩風呂②
死海の塩/粗塩風呂③

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