アラやそのメモ帳

知らない間に変えられる介護保険制度、介護保険サービスはどうなる。今年は昭和91年

パート労働の社会保険に加入義務化

2016-10-14 23:11:31 | 社会保障
この平成28年10月からパート労働の社会保険に加入の義務化が開始された。
週20時間労働のパート勤務で、月収で8.8万円、年収で106万円以上なら、事業主は社会保険(健康保険と厚生年金)に入らなけらばならなくなった。従業員501人以上の企業が義務化された。

これまで、パートの主婦は、夫の会社の社会保険の扶養親族となって、税金の扶養控除と同時に社会保険も保険料は払わなくても済んできた。
社会保険料は、半額を会社が負担する、大変有利な制度になっている。

これを根本的に変え、週20時間以上で、収入が8.8万円以上なら、夫から独立して社会保険に加入させなければならなくなった。
これは、働く側からすると、主婦の場合と、主婦でない場合で全く反対の立場になり、得なのか損なのかわからないが、企業は高い社会保険料会社負担分が発生するため、損になることは間違いない。

政府は、この法律改正を、パート労働の社会保険制度加入者増だと真正面にいわないで、女性の働き方の改革であると言い換えている。どっちにしても、国は税金を使わないで、企業の負担と個人の保険料におんぶにだっこの社会保障制度になっている。

そのため、このパート労働者の社会保険の改正が行われてから、準備期間で3年以上たっていて、いよいよ実施されたといるわけ。

今回の改正の恩恵を受けるのは、主婦の勤め先がちゃんとした企業であることが条件で、そうでなければ、これまで通りで何もかわらない。
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