藤沢久美子のブログ 南の風

東京都江戸川区区議会議員 日本共産党 藤沢 久美子のブログです。

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第3回定例議会質問 北小岩18班地区のスーパー堤防について

2009年09月30日 | Weblog
次に北小岩18班地区のスーパー堤防と一体のまちづくりについて質問をします。
今度の選挙では大型公共事業の見直しが国民の世論となり、鳩山首相は9月17日夜、首相官邸で記者団に八ッ場ダムと川辺川ダムの建設を中止する考えを表明し、その中で「決めた事はきちんとやり抜くという姿勢を貫くことは非常に大事だ」と強調しました。これに先立って前原国土交通大臣は記者団に八ッ場ダムについて「われわれのマニフェストを実行する」とのべ、中止の方針に変わりはない考えを表明しています。

今回のダム建設中止は、大型公共事業見直しと共に「河川環境の整備と保全」にも考慮されています。平成9年の改正河川法では、近年の国民の環境に対する関心の高まりや地域の実状に応じた河川整備を行うとあり、河川整備計画では、地方公共団体の長、地域住民等の意見を反映する「流域委員会」などの諮問機関が設置され、議論が行われている。これらは「住民参加型の河川事業」実現という目的で実施されています。
今回のダム建設中止は「住民参加型の河川事業」ということからも画期的な決断と考えます。
日本共産党区議団は、9月15日、国会議員とともに国土交通省に江戸川区が住民の意向を無視して強引に進めている北小岩18班地区のスーパー堤防と一体のまちづくりの中止を強く求める要請を行ないました。対応した担当の課長補佐は、現在、計画されているスーパー堤防事業の6河川30箇所について、「今の段階では21年度の補正予算がどうなっていくのかまったく分かりません」と述べ、スーパー堤防又は堤防改修工事などの予定地からは「補正予算が執行されるのか」と問い合わせがきていますとのことですが、「江戸川区からの問い合わせはありません」と答えていました。

江戸川区のスーパー堤防事業には、江戸川区、葛飾区から新しく国会議員になった民主党の2人の方も、反対を強く表明されています。政権党の議員が反対を表明しているのですから、スーパー堤防の中止を打ち出す可能性が十分に考えられます。

ここでお聞きします。国民は大型公共事業のムダ使いにノーの審判を下し、政治に大きな変化を起こしました。国土交通大臣は全国の143のダムについても見直しを行う考えを示しています。新しい変化のもとで北小岩18班地区のスーパー堤防は中止すべきと考えますが、いかがでしょうか。区長のお考えをお聞かせ下さい。

 江戸川区では、北小岩18班地区において住民の声を無視し続け、スーパー堤防事業を強引に進めていますが、その事は到底許されるものではありません。
それは今回江戸川区の補正予算に提案された都市計画道路補助286号線の都県橋の建設設計予算にも表れています。相手側の千葉県などの同意もないまま強引に区単独で行うというやり方も共通するものと考えます。

江戸川区は住民から土地区画整理事業案の公告・縦覧中止の要望書が出されているにもかかわらず、9月1日から15日までの期間、公告・縦覧を行いました。
 住民は公告・縦覧に対して9月15日に約2400筆の意見書を提出しています。
国交省がスーパー堤防事業を見直して中止する可能性が高い状況になっていますが、万一、中止になれば、江戸川区が区民の声をきりすてて強引に進めてきた責任は計り知れません。その責任をどのように取るのでしょうか。国交省はムダな公共事業のダム中止の賢明な判断をしました。区長も賢明な判断をされるべきです。18班地区だけは何が何でもスーパー堤防を造ると強引に進めるのではなく、国の動向を見極めるまで、当面、都市計画決定の手続きは凍結すべきと考えますがいかがでしょうか。区長の答弁を求めます。




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