公のひとり言


hujimoto tadaoの blog

種子法廃止疑問

2017年04月10日 | 日記
今回種子法が廃止されるらしい。

これまでは主要作物である、米・麦・大豆の種子を対象に、各都道府県が原種の管理や各農家に渡る種子の管理や生産を責任もって取り組んできたようである。
しかし、このような制度では民間企業の品種改良意欲が阻害されているという理由で今回廃止されるようである。

現在それ以外の野菜種子は殆どが民間の種苗会社が品種改良に力を注いで優秀な野菜品種が多く出回っている。
主要野菜や人気野菜は、殆どがF1品種である。
農家で来年の種子が確保できない。
おかげで農家は毎年高いお金を出して種苗会社から種子を買わなければならない。

米や麦などの主食までが種苗会社や、外国の資本に操られてよいのだろうか?
民間企業や外国の資本に主食まで牛耳られるのはいかがなものか?
コメント
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