バスケ青春の詩

平成25年12月22日をもって33年9か月ほど勤務した仕事を定年退職をしました。これを機会にまた想いを綴ります。

自分達で考える面白さ

2011-10-14 06:54:58 | やっぱりミニバス!
平成23年10月12日 水曜日
 
「自分達で考える面白さ」


とにかく基本の考え方を説明し理解させて、

あとは何度も繰り返します。

そのうち子供達自身が、その基本の考え方を発展させて…

自分達でプレーを作っていきます。

そこまでいくと、
子供達自身がバスケの面白さを体感していくようになります。

そのように指導できれば子供達の成長を実感でき、

それがコーチの最高の喜びだと思います。

そのためには、
コーチは耐えることです。

子供達の成長を確信して指導することです。

イライラしないことです。

一番できるようになりたいと思っているのは、子供達自身です。

『やる気あんの?
なぜ出来ない!?』
はコーチの禁句です。

誉める、発破をかける、できると思わせる…

子供自身になぜ出来ないか…考えさせ、

チャレンジさせ続け、
一回でも出来た瞬間があったら…

『よし! それだよ!』

誉めるというより、
出来た!出来る!
という気持ちから、

自信を積み上げてあげる声を掛け続けること

失敗が続けば、
その失敗の瞬間を捉えてタイミングよく…

子供自身が納得できるように叱る、

決して圧迫はしないこと…

考えてチャレンジする、

失敗してなぜ失敗したのか考えさせて…

またチャレンジする。

失敗したことを
なぜ失敗したのか考えずにやり続けても…

やる気を無くしていくだけです。

そこは、キッチリ叱りながら指導することです。

考えてやっていないことを叱ることだと思います。

そして、
繰り返し子供自身が考える言葉を掛け…

考えて出来てゆく喜び、達成感を体感させていくことが…

子供自身が自信を持つことができて、

自分はコーチの指導という他立ではなく

自立できたと思わせることです。

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