まほろば日記

fujioの日常の出来事、記録等を思いつくままに書いた日記です

名誉ある仕事、お客様がアートコンペで最優秀賞。

2016-10-19 23:02:46 | 日常
平成28年10月17日から19日
このたび若手アーテストの発掘、支援、育成を目指した学生限定のアートコンペがあり、その作品を東京まで運送する仕事がありました。そして、その方の作品が最優秀賞を受賞されるという名誉もあり、うれしくもおめでたい仕事となりました。いろいろな仕事をこなしてきましたがこんなことは初めての経験です。
その内容は東京台東区に建設されたマンション「蔵前Ⅱプロジェクト」のエントランスホールに展示する立体アート作品を全国の美術を学ぶ学生から募集するもので応募数62点の中から入賞3作品、入選9点が選ばれ、その入賞作品のうち2点をわたくしが運搬し、現地のマンションで審査会が開催されました。そこで1位の最優秀賞に輝いたのは広島市安佐南区にある広島市立大学の古川千夏さんの作品でした。その題名は「GEMME]、フランス語の「宝石」の意味です。銀箔を貼った50センチ余りの球形に特殊な七宝技法で作成した花びらをあしらったもので古川さんのコンセプトは「銀線、銀箔、釉薬がそれぞれ違った輝きを放ち、見る角度や光の加減によって、作品の表情も変化してみえます。宝石のように輝きを放ち、人と人がつながりを持つことで生活に輝きが増すように」、という思いを込めましたと話されました。2位はこれまたわたくしが運んだ和歌山大学の中尾俊祐さんの作品でした。3位は東京芸術大学の堀田さんでした。広島市立大学という名もなき地方の大学生が数多く入選された東京芸術大学、多摩美術大学、京都市立芸術大学、武蔵野美術大学等の有名大学出身者の作品を越えて1位に輝く快挙を外野席の門外漢ながら大変うれしく思います。平幕力士が横綱を破ったような大金星です。正に全国制覇、素晴らしいですね。優勝賞金は100万円と海外旅行と聞きました。審査委員長の秋元雄史氏は東京芸術大学の教授で美術館館長とのこと。有名人に認められたのですから絶好の飛躍のチャンスです。来年もまた頑張って受賞してほしいものです。
わたくしもこの場に立ち会えたことを大変喜んでおります。
作品を持ち帰った大学の工房は色々な工具、機械が並びさながら町工場のようでした。この中で深い思考力、鋭い感性が、ほこりまみれの工場での汗と努力がこのような素晴らしい作品を生んだのですね。
この快挙を多くの広島の人に知っていただき、祝福してあげたい気持です。
ご苦労様でした。
改めておめでとうございます。
このコンペの名称は「アート ミーツ アーキテクチャ コンペデション 2016」で今年が16回目の開催です。
(写真は優勝した作品と製作者の古川千夏さん)
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