まほろば日記

fujioの日常の出来事、記録等を思いつくままに書いた日記です

初日の出を高尾山で見る

2018-01-01 23:36:32 | 日常

平成30年1月1日

今年もまた5時30分起床、6時出発、何時もの如く水分峡の登山口へ。例年では管理センターの駐車場は締まっていて、門の前に駐車していたが今年は開いています。10台余りが駐車しています。急いでザックを背負い暗い中ヘッドランプをつけて出発。例年なら行列で登るのに今年は4組程度しか出会わない。遅いのかな。7時過ぎに岩谷観音さんに到着。今年は岩峰に群がる人たちを撮影するつもりでいたので隣りの高尾山(427m)のピークにのぼる。こちらの方は登山者は20人余りと少ない、観音さんの岩峰より18m高いのでよく見えます。蟻が群がり落ちそうな風景を期待したが今年は100人余りと少ない。私は左側の岩棚の一等地を定位としているが今年はガラガラである。例年は寒くて防寒着を着込んで震えていたが今年は風もなく温かで穏やかな年明けです。上空は青空が広がっているが東側には大きな黒い雲がかかっている。いつもなら7時20分ごろには顔お出すのだがまだ見えない、7時29分に雲の切れ目から御光がさした。初日の出である。今年の平安無時を祈り合掌。コンロを持参しているのでお湯を沸かしぜんざいを食べる。30分も経てば皆下山して誰一人いなくなった。昨日工事した頂上の滑りやすいところも無事に皆様のお役に立ったようだ。登山道が崩れて壊れていたので、この機会に傷んだ5か所あまりは修理するつもりで車に準備してきていたので着手。今日は元旦、私が出動担当なのでいつ依頼があるかもしれないのであまり遠くまでは行けない。登山口から200mの範囲で修復する。午前中には終えて帰るつもりであったが「もう少し・・、ついでに・・」が高じて13か所すべて新しい防腐剤を塗った段木を設置した。これなら10年は大丈夫でしょう。15時まで要した。帰路はいつもの通りふもとにある「安芸の湯」で汗を流しさっぱりとして帰宅。今から正月。牡蠣の入ったお雑煮を作り、食べているとお得意さんから緊急輸送の依頼があり広島空港まで部品を輸送する。この仕事には私だけでなく、元請けの東京の運送会社、広島の倉庫担当、それに我社、当然ながら航空会社が正月にもかかわらず働いています。外国は正月関係なしに稼働しているようですから。帰宅しておせちを食し正月を味わう。この仕事の宿命でしょうか。仕事は断らない。必ず期待に応える。今年の仕事始めです。

コメント (1)
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