靖国に明治維新の「賊軍」合祀を 亀井、石原氏ら要請

2016-10-19 12:04:06 | Weblog

亀井静香元金融相や石原慎太郎元東京都知事ら有志の会は12日、西南戦争で死亡した西郷隆盛や、戊辰戦争で旧幕府軍として戦った会津藩の将兵ら「賊軍」とされた人々を合祀(ごうし)するよう靖国神社に申し入れた。亀井氏によると、徳川康久宮司は、すぐに対応するとはいえないと即答を避けた。

 要請には、呼び掛け人の自民党の平沢勝栄、民進党の原口一博両衆院議員も同席した。賛同者には元首相の中曽根康弘、村山富市、森喜朗、福田康夫の4氏や自民党の二階俊博幹事長ら与野党の現職、元職の国会議員約90人が名前を連ねた、申し入れ書は、西郷や佐賀の乱の江藤新平、会津藩の白虎隊、新選組などに関して「賊軍と称された方々も、近代日本のために志を持って行動したことは、勝敗の別なく認められるべきだ」と主張。「過去の内戦でお亡くなりになった全ての御霊(みたま)を合祀願う」と求めた。天皇陛下の靖国参拝についても言及し「国家安寧のために必須と信じる」と強調した。

 靖国神社は、戊辰戦争で死亡した明治新政府軍兵士の霊を祭った「東京招魂社」が前身。亀井氏は記者団に 「日本は『和』の文化だ。世界で、日本が平和を発信する基本になるべきとの思いでお願いした」と語った。       〔共同〕

 

 

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