トヨタもすがるペンス米副大統領

2017-01-25 16:38:05 | Weblog

インディアナ州にとってトヨタの存在は絶大だ。同じ州にあるGMの工場よりも多い約5000人の従業員を抱え、賃金水準も「周辺企業より高い」(日系メーカー関係者)とされる、何より州関係者が覚えているのは米系メーカーが雇用を大幅に減らした2008年の金融危機時だろう。この時、トヨタは07年から生産を委託していた富士重工業のインディアナ工場で「カムリ」の生産台数を2倍以上に増やした。トヨタがいなければ同工場で大規模なリストラが起きていた可能性もあった

 そんな同州出身の前知事を、トヨタはトランプ氏とのパイプ役と位置づけているふしがある。9日にデトロイトでの北米国際自動車ショーに出席した豊田章男社長はその足でワシントンに飛び、ペンス氏と会談した。今回の投資もほのめかし、トランプ氏の「口撃」回避の糸口を探ったとみられている

  「インディアナでの経済発展への貢献に感謝する」。富士重工業の工場敷地内にはペンス氏の知事時代のサインが入った賞状が飾ってある。インディアナ州にはこのほかホンダも拠点を構え、日系3社が車の製造で進出している。企業誘致の目的から知事在任中の訪日も多かったペンス氏の日系企業への感情は決して悪くはないだろう。

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« 下村大臣の神発言で一蹴!国... | トップ | 都議選、6月23日告示・7... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。