藤倉工務店つれづれ日記

平均年齢29才、東京の下町は浅草橋にある工務店のブログです。

究極の岩盤浴

2007-09-19 14:40:14 | Weblog
実家より無事戻ってきていま~す
今回の帰省は姪っ子の幼稚園最後の運動会(昔ながらの大運動会、両親はもちろん、お互いのじいじ・ばあば、兄弟・伯父伯母etc・・・と一人に対してギャラリーがいっぱいです)お祭り(“おなごりフェステバル”といって、主に東北地方の有名なお祭り、竿灯とかねぶたとかさんさ等など一気に見ることができます)そして両親とそのお友達を連れて温泉ツアーと内容てんこ盛でした。

それを見ていた義弟が「お姉さん(私の事をお姉さんと呼んでくれる唯一の弟でーす)、せっかく実家に帰ってきてもスケジュールがいっぱいで忙しくしているけど、それでも実家は休まるの?」というかわいい質問をされ・・・、実家はを降り立ったとたんにホッとするといか、とにかくそこの空気を吸うだけで癒される、実家ってそんな所なのですよねっ

で、今回は癌をはじめいろんな病気が治る?ということで有名な「玉川温泉」に行ってきました。
湯治場として有名なこともあり、なかなか宿泊の予約はとれない所らしいのですが、両親のお友達が何とか話をつけてくださり、1泊することに。
この玉川温泉、まず普通の温泉とは大違いです。何が違うかって、まず両親の友達はゴザと傘を持ってきたのです。えー、何の心得のない私たち一家は?マークです。でも温泉場について納得、全員マイゴザと傘を持っているのです。(私たちもさっそく売店でゴザ購入しました)
そう、その一式をもって、十和田八幡平国立公園内にある源泉のほとりというか岩の上に直接そのゴザを引き、傘で日差しをさえぎり横になるのです。これぞ、究極の岩盤浴ですよね~。TVでみたおしゃれな岩盤浴とは180度ちがうのですが、これがジワジワ染み入るように温まり、どんどん汗がでてくるのです。但し、1回40分以上は入ってはいけないとのことでその後は温泉へGO・・・。強酸性のすっぱいお湯で源泉100%に入ると、ピリピリしてくるのです・・・。(何だか効きそう
そしてさすがは湯治場、自炊棟(今回はここに宿泊)という炊事場付の棟があったり、携帯電話のほとんど通じないなど驚くことの連続です。

次の日も岩盤浴をし温泉に入りと気のせいではなく細胞が生まれ変わった?感の私たち家族は、足取りも軽く玉川温泉を後にしたのでした。

そして今、身体が軽くて元気な私がいます。
また是非行ってみたいそんな究極の温泉でした







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