総務文教常任委員会 公共交通パブコメ

２日には総務文教常任委員会が行われ、小中一貫校の進捗状況について説明を受けました。会議資料はこちら
◎スクールバス通学になるのは、地区公民館が学校から半径３kmを越える地区
（秋津台、西戸、常田、少分谷、黒石。西地区は吉井以西）
◎４ルートで運行
◎帰りはアフタースクール経由便があり、ルートが変わる
◎中学生は現行通り、上記地区でも自転車

委員会での議論の中で、上記地区にギリギリ外れている地区でも様々なケースがあるし
低学年に片道３ｋｍは大変　という指摘もあり　教育委員会側も個別事情に応じて検討するような答弁がありました。（ただ、例外的な取り扱いになるようです）

また、「歩くのも教育の一貫」という考えで、すぐ近くまで送迎する訳ではないようです。西校区の乗車ポイントは大畑公民館、厚利公民館、現在の西小学校でそこまでは歩きます。
秋津地区の乗車ポイントも西戸公民館になります。

◎教室設計の考え方も検討されています。スクールバスの方針共々、東条の方針であると同時に、次の２校の考え方のメルクマールになるので、注目していきたいです

★委員会より、ゴルフ場利用税存続の意見書を提案する方針が確認されました。

★委員会審議ではないですが、地域公共交通について　パブリックコメントが市のＨＰで行われています。
ここ
１６日必着ということで残り日数は少ないですが、重要な課題です。ご意見のある方は是非よろしくお願いします。

これから決めていくことなので、立場上ここが良いとか悪いとか、以前のように好き勝手書けなくなったのは少し辛いところです。
ただ、８月～９月に極めて厳しく指摘したことは、
市内への交通アクセスの問題にも触れられたこと
運賃施策に関しても「検討」から「できることから実施」になったことなど
前進した部分はあると思います。