加東市議会議員・藤尾潔の出る杭日記

出ない杭は地面で腐食します。杭を打つ手も結構しびれているはず。
打たれないような杭では使い物になりません。

国保地域医療学会

2016-10-14 11:50:32 | Weblog
先週は、山形で行われた国保地域医療学会の参加をしてきました。

この学会は、全国の国民健康保険病院が行っている学会で、今回は「地域包括医療ケアを地域づくりの礎に」をメインテーマに行われました。

地位包括ケアの推進 というのは 最近ではどこでも言われることですが、なかなかつかみどころがない。
何度か足を運んで、
・地域で生活していくために何が必要かを追求していくと、医療・介護の連携を通じた地域包括ケアになるのであって、
・地域包括ケアシステムを作って地域で生活していける体制をつくりましょう ではない ということがわかってくる。

自分なりに少しづつ腑に落ちてきはじめたが、議員というのは自分がわかりました、ではなく当局を説得できるまできっちり理論構築していかないと何も動かせない。
まだまだ道の途中。三合目くらいでしょうか。


公立みつぎ病院(尾道市)の元院長山口昇先生と。今回は講演も拝聴した。

山口先生もそうだし、以前視察に行った宮城県涌谷町の青沼先生もそうだったが、
「黒字経営の秘訣を」と視察に行くと、
・国保病院と公立病院との違い
・保健事業・介護保険事業も含めた一体的な取り組み(加東市では病院も含めてすべて所管の部が別。”連携をとってやっている”とは思いますが…)
・そのうえで、地域住民の生活のために必要なことをやっているだけ
・赤字になっても胸を張って必要性を言える
というような話をされます。

そのたびに、以前も書いたかもしれませんが
晩年の宮本武蔵に試合を申し込んだ若武者(もう私も45になりましたので若武者とは言えませんが)が、素手で出てきた宮本武蔵に、全く打ち込めなかったは足を思い出します。

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春の介護事件の報道も見ました。
 行政に関わっている者として
「誰が悪い」という話ではなく「冷静に課題を抽出し、検討する」ことが大事だと思うのですが、
 事が深刻なほど その難しさを痛感します。
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