では、Bududaへ行った目的をお伝えした所で・・・
引き続き、2本目『Bududa~その1』が始まります
Bududaは、エルゴン山を挟んだ、カプチョルの反対に位置する県で、ここもまた緑豊かな風景の広がる場所です
ムバレからマタツで約一時間(3000シル)で到着します
ここには、稲作隊員として活躍されているJOCVの先輩が居るので、その先輩がガイドをしてくれるとの事で、待ち合わせ場所のBududa病院に向かいました
そして、Bududa病院で先輩を待っていると・・・・
Bududa病院のスタッフらしき人が話しかけてきたので、話してみると、病院のテクニシャンでした
ここBududa病院もムバレ病院の管轄のため、自分の活動の地域医療機器管理のターゲットにしている病院の1つですが・・・
この病院に知り合いが居なかったので、どうしようか悩んでいたのですが・・・・・
つてが出来、かなりラッキーでしたね
行動すれば、道は開けてくるものですね
そうしていると、先輩と合流~
まずは、先輩の家のあるタウンを紹介して貰い・・・・
その後、村などを案内して貰いました
どうですか? Bududaの道ですが、アフリカ~って感じの道ではないですか
そして、Bududaでは色々とウガンダ初体験をしました~
まずは、村の色々な場所で売っている『サトウキビ』をウガンダ初体験
こんな感じで、道端で売っているサトウキビを買って、外側の皮をむいて貰います
とっても器用に剥くんですよ・・・で、そのサトウキビの内側を口でちぎって、噛んで、汁を吸って、残りかすを捨てます・・・
とっても硬いんです・・・・(ちなみに左が先輩です)、でも、とっても甘く、美味しいんですよ しかも、1本で、200シル(約10円)なのです
続いては、ウガンダの地酒、『マルワ』初体験
マレワとは、トウモロコシの粉を作る時に出来る『かすと粟など』を原料に作った、ウガンダの地酒です
ウガンダの村などでは、至る所で作っていて、昼間から皆飲んでるんですよ・・・
しかも、飲み方が面白く・・・・
こんな感じで、つぼなどに入っているマルワを『と~ても長い』ストローで吸いながら飲むんですよ
勿論、挑戦してみました・・・・
温かく、味は、ビールに近い感じで、中々美味しかったですよ~
皆さんも是非、お試しを~~
そして、これは、先輩もお初と言っていたのですが・・・・
『地元?バナナ』初体験
ウガンダには、『フルーツバナナ』、『マトケ』、『焼きバナナ』、『バナナワイン』用と数種類のバナナがありますが・・・・・
今回見たバナナは、ウガンダに来て初めて、しかも、ここのお店でしか見た事がありませんでした・・・・、良いですか・・・・
どうですか こんな色のバナナみた事ありますか しかも、中身は、とっても黄色くて、味は、フルーツバナナより甘いのですが、くどくない甘さなんです
このバナナの名前、『ミトー』って言うんですよ
同期のCちゃんが赴任している所も、『ミトー』って言うらしいので、面白いですね
どうですか C先生、バリ美味しいバナナですよ~
是非、お試しあれ~
最後に、地元産『きのこ』です
村から先輩の家に帰っている時に、道端でキノコを売っていて、勧められたので見てみたら・・・・
とっても立派なキノコだったので、ひと束買い、試してみる事に・・・・
ちなみに、ひと束、たったの『200シル(約10円)』です
早速、先輩の家で、調理・・・・・
バター焼きにしたかったのですが、バターは手に入りにくいので、普通にフライパンで炒め、塩コショウと醤油で味付け・・・・
完成です
早速、食べてみると・・・・・、な・な・な・何と、バターを入れてないのに『バター』の味がして・・・・、バター焼きになっていました・・・・・
とっても不思議でしたが、とっても美味しかったですね
ウガンダの7不思議の一つですね・・・
こんな感じで、Bududaの自然、Bududaの食べ物を満喫できた一日でした
では、長い所、お疲れですが、3本目『Bududa~その2・災害避難キャンプ』をご覧ください