夢に向かって in Uganda

長年の夢である協力隊参加へ。派遣国は『アフリカの真珠・緑と水の国』ウガンダ!そんな臨床工学技士のブログです。

アメーバブログ!!

2010-07-23 00:43:02 | 日記
最近、ブログの調子が悪くて・・・・・

上手くコメントに書き込めなかったり・・・・

写真が上手くダウンロードできなかったり・・・

と言う事で、次回から『アメブロ』に移行して、新しくリニューアルします


友達の勧めもあり、知り合いは、ほとんどアメブロと言う事で、アメブロに決めました

今まで、gooブログを見て頂いてありがとうございました

ブログは、アメブロです

ブログのURLは『 http://ameblo.jp/fujiken-ce 』です

ブログ名は『 夢に向かって in Uganda~Part.2 』です

とい事で、今後とも宜しくお願いします

Ab Sailin (^O^)/

2010-07-20 04:31:13 | ウガンダ/旅のこと
ウガンダ国内で、色々あり・・・、そのためネットの環境も悪く暫くブログを更新出来ていませんでしたが・・・

久々に更新できました  ちゃんと無事ですよ~

先日、21-4の後輩隊員の友達が、ウガンダに遊びに来ていて、僕の『カプチョルワ・シピが素敵な場所だ』と言う宣伝を聞いて・・・・

是非、カプチョルワに行きたいとお話を頂き、ガイドを兼ねて行ってきました

宿泊はSipiでも1・2を争うコテージの『Sipi River Lodge』に泊まりました

 
ここは結構人気のコテージで、とっても雰囲気もサービスも良く、しかもフルボードですが、おひとり様『100000シル(約5000円)』と、とってもお得なんです

ここは初めてだったのですが、とっても満足できましたよ

そして、もう1つの目玉は・・・・・、そう、タイトルにもある『アブセーリング』です

アブセーリング、つまり、『シピ滝』の真横の崖をロープで下っていくアトラクションです

あまりイメージ出来難いと思いますので、アブセーリングを御紹介します


①まずは、安全装具を装着します

こんな感じです(熱いのですが、びしょびしょになるそうなので、レインコート来ています)


②次に、安全装具に紐を2本しっかりと結びます

1本は固定用なのでしっかり片手で握り、もう1本のロープを自分で操作しながら降りて行きます


③さらに、足場(一つしかないのですが・・・)に足をかけ・・・
 
準備完了です(一応、ポーズ取って見ました)


④そして、いよいよ、崖を下っていきます

こ~んな感じで、右手のロープを『下から上』にずらしていくと、降りる事が出来ます


⑤後は、真横のシピ滝とカプチョルワの世界を楽しみながら降りるだけです

写真だと遠近感のせいで、あんまり高く見えないんですが、100m以上を降りています

最初は怖かったですが・・・・

でも、この時間は、『壮大なシピ滝』と『広大なカプチョルワの世界』を独り占め出来た、とっても貴重な時間でしたね


⑥最後は、シピ滝の真横に降りて、下で、ロープを外して、退却~です




シピ滝の水量と爆風は凄過ぎて・・・・、『びっしょびっしょ』になってしまいました


アブセーリングの気になるお値段は・・・・『100000シル(約5000円)』でしたが、100000シル以上の価値がありましたね

もう一度挑戦して、今度は、もっと景色を楽しみたいですね

ベトナムのSさん、Cちゃん、ケニアのKさん、日本のお師匠さん、かなりお勧めなので、是非、挑戦してみて下さい

1泊2日の旅でしたが、その後輩隊員もお友達の人達も・・・

『カプチョルワに来て良かった』し、『とっても夢の様で感動した』と言ってくれたので・・・・

カプチョルワの宣伝部長としては、嬉しい限りですね

みなさんも『ウガンダ』にお越しの際は、是非『カプチョルワ』に足をお運びくださいませ
  
その際は『ウガンダトラベル・フジカワ』にご連絡いただければ、素敵な旅を御提供させて頂きます

では

Bududa~Part2・災害避難キャンプ<(`^´)>

2010-07-12 02:26:58 | ウガンダ/旅のこと
引き続き、Bududa編、最後の3本目をご覧ください

3本目は、タイトルにもある災害避難キャンプにいってきました

Bududaと言えば、そうです 今年の3月に、ランドスライド(地滑り)が、山間部で起こり、何百人もの人が、その犠牲にもなった場所です

当時、ムバレ病院にもBududaからヘリで患者さんが運ばれてきていました

地滑りが起こった時、多くの村も飲み込まれたため、家を無くした方などに『RED CROSS』や『UNICEF』や『WFP』などがテントや食料などを援助して・・・

Bududaタウンに近い、安全な地域に避難キャンプを作っています

地滑りが起こって、約3ヶ月以上が過ぎていますが、被災者の方がここに避難してきたまま、キャンプ生活を過ごされていました

日本は勿論、世界の災害による避難キャンプは、テレビを通しては見た事がありましたが・・・

実際に、見るのは初めてでした



キャンプの入口に、『RED CROSS』の責任者が居らっしゃり、『外からキャンプを見ても良いか?』と尋ねたら・・・・


『外と言わず、中を見て行きなさい』と快く案内してくれました

上の入口の写真では分かりにくいですが、中はテントが本当に沢山あり・・・・



ちょうど、食料など生活物資の『配給』が行われていました


 
そして、この『WFP』のテントは、貯蔵庫の1つで、沢山の食糧・衣類・生活用品などが、備蓄されていました

これらは、首都のカンパラから運ばれてくるそうです

そして、キャンプに居た子供達・・・・


 
ウガンダの子供達は、とってもシャイだけど、とっても笑顔が素敵ですが・・・・

このキャンプに居た子供達・・・・・災害で色々不便な事も辛い子もあると思うけど・・・

それ以上に『とっても明るく・素敵な笑顔で』接してくれて、話してくれて・・・・

本当に素敵な子供たちでしたよ

今回、この避難キャンプに偶然に行くことが出来、かつ、中に入れ、実際にその人達に触れ触れる事が出来・・・・

このボランティアが終わったあとの進路の1つのとして、ずっと考えていた『国際緊急援助の道』・・・

自分の中で、その進路について『真剣に・改めて』考えてさせられた出来事でもあったし、本当に貴重な体験をする事ができました



キャンプを見せて頂き、貴重な経験をさせて頂いた、『RED CROSS』の責任者の方に感謝です

そして、何よりも、被災者の方が、一日も早く、基の落ち着いた生活が出来る事を祈ってくと同時に・・・・

こうやって、知り合えたのも何かの縁・・・、『一人の人間』として、『ウガンダに来ているボランティア』として、『いち医療従事者』として、少しでも何か出来る事が無いか、考えてみたいですね


今日は、3本立てと言う、長編でしたが・・・・

最後まで見ていた方には、本当に感謝・ですね

では、おやすみなさい

Bududa~その1・Bududaの世界 (^^)v

2010-07-11 23:59:21 | ウガンダ/旅のこと
では、Bududaへ行った目的をお伝えした所で・・・ 引き続き、2本目『Bududa~その1』が始まります

Bududaは、エルゴン山を挟んだ、カプチョルの反対に位置する県で、ここもまた緑豊かな風景の広がる場所です

ムバレからマタツで約一時間(3000シル)で到着します

ここには、稲作隊員として活躍されているJOCVの先輩が居るので、その先輩がガイドをしてくれるとの事で、待ち合わせ場所のBududa病院に向かいました



そして、Bududa病院で先輩を待っていると・・・・

Bududa病院のスタッフらしき人が話しかけてきたので、話してみると、病院のテクニシャンでした



ここBududa病院もムバレ病院の管轄のため、自分の活動の地域医療機器管理のターゲットにしている病院の1つですが・・・
この病院に知り合いが居なかったので、どうしようか悩んでいたのですが・・・・・

つてが出来、かなりラッキーでしたね   行動すれば、道は開けてくるものですね

そうしていると、先輩と合流~  まずは、先輩の家のあるタウンを紹介して貰い・・・・  その後、村などを案内して貰いました



どうですか?  Bududaの道ですが、アフリカ~って感じの道ではないですか

そして、Bududaでは色々とウガンダ初体験をしました~

まずは、村の色々な場所で売っている『サトウキビ』をウガンダ初体験


 
こんな感じで、道端で売っているサトウキビを買って、外側の皮をむいて貰います

とっても器用に剥くんですよ・・・で、そのサトウキビの内側を口でちぎって、噛んで、汁を吸って、残りかすを捨てます・・・


 
とっても硬いんです・・・・(ちなみに左が先輩です)、でも、とっても甘く、美味しいんですよ  しかも、1本で、200シル(約10円)なのです

続いては、ウガンダの地酒、『マルワ』初体験

マレワとは、トウモロコシの粉を作る時に出来る『かすと粟など』を原料に作った、ウガンダの地酒です

ウガンダの村などでは、至る所で作っていて、昼間から皆飲んでるんですよ・・・ しかも、飲み方が面白く・・・・



こんな感じで、つぼなどに入っているマルワを『と~ても長い』ストローで吸いながら飲むんですよ



勿論、挑戦してみました・・・・ 温かく、味は、ビールに近い感じで、中々美味しかったですよ~ 皆さんも是非、お試しを~~

そして、これは、先輩もお初と言っていたのですが・・・・

『地元?バナナ』初体験

ウガンダには、『フルーツバナナ』、『マトケ』、『焼きバナナ』、『バナナワイン』用と数種類のバナナがありますが・・・・・

今回見たバナナは、ウガンダに来て初めて、しかも、ここのお店でしか見た事がありませんでした・・・・、良いですか・・・・


 
どうですか こんな色のバナナみた事ありますか  しかも、中身は、とっても黄色くて、味は、フルーツバナナより甘いのですが、くどくない甘さなんです

このバナナの名前、『ミトー』って言うんですよ

同期のCちゃんが赴任している所も、『ミトー』って言うらしいので、面白いですね

どうですか C先生、バリ美味しいバナナですよ~ 是非、お試しあれ~

最後に、地元産『きのこ』です

村から先輩の家に帰っている時に、道端でキノコを売っていて、勧められたので見てみたら・・・・



とっても立派なキノコだったので、ひと束買い、試してみる事に・・・・

ちなみに、ひと束、たったの『200シル(約10円)』です

早速、先輩の家で、調理・・・・・  バター焼きにしたかったのですが、バターは手に入りにくいので、普通にフライパンで炒め、塩コショウと醤油で味付け・・・・



完成です  早速、食べてみると・・・・・、な・な・な・何と、バターを入れてないのに『バター』の味がして・・・・、バター焼きになっていました・・・・・

とっても不思議でしたが、とっても美味しかったですね

ウガンダの7不思議の一つですね・・・

こんな感じで、Bududaの自然、Bududaの食べ物を満喫できた一日でした

では、長い所、お疲れですが、3本目『Bududa~その2・災害避難キャンプ』をご覧ください

3本立て!!

2010-07-11 22:59:52 | ウガンダ/旅のこと
今日のブログは3本立てです

最初の1本目です

昨日と今日で、お隣のBududa県に行ってきました

と、言うのも、ウガンダ伝統の儀式の1つでもある『割礼』が、いよいよ来月に迫り、『ムバレ県とBududa県の県境の知り合いの村で行われると・・・・』

ウガンダ人の友人からお知らせを受けたので

ウガンダ隊で行きたいと言っている隊員の『割礼ツアー』を計画しているので、そのための下見(宿泊施設など)を兼ねて行ってきました

『割礼』は、上にも書いた様にウガンダで昔から行われている儀式の1つで、男性が成人になるための儀式と言われています

『割礼』の意味は、ここでは詳しく書けないので、辞書で調べて貰えば分かりますが・・・

男性には、その怖さと痛みが分かると思います・・・・

しかもこの儀式、ここウガンダでも、村で儀式的に行っているのは、ムバレ県、カプチョルワ県やその周辺の東部の何県かでしか行われておらず・・・

更に、1年毎しかないので、今年を逃してしま行ったら、任期中には見れないと言うおまけつきです

と、話がいきなり脱線してしまいましたが・・・・・

と言う事で、その県境をみるついでに、Bududa県まで言って来ました

Bududaはこんな感じで、とっても良かったですよ

そうそう、一応、割礼はHIV対策に良いと言われて推奨されているらしいのですが・・・

ケニアでエイズ対策として活躍中のコジコジさん、評価はいかに

では、では、引き続き、2本目『Bududa~その1』をご覧ください