以前応急処置を施したシフトレバー。先週末、本格的な対策を行いました。
シフトレバー根本の穴にかしめてあった構造を、差込＆溶接に変更。
位置合わせ用の穴をあけてあり、元の位置、角度でバッチリ合わせられる。
溶接完成。これで絶対折れない。
車両に組み付け、動作確認。支点部分のボールは滑らかに仕上げてありレバーの動きもスムーズに。ついでにブラケットの剛性も出るように対策したのでシフトフィ . . . 本文を読む
前回の続き。
ヘッドカバーを取り外し、早速異常箇所がｗ
バルブさん、居なくなってる。
吸気ポートに居た。
ヘッド降ろすとこの通り。ピストンに茸生えてる。
シリンダーがブチ割れてたり。
クランクもひん曲がってたり。
親メタルも一瞬でこんな事に。
ブロック側
加速時にレブリミットに入るようなオーバーレブでは一発で壊れる事は通常ありませんが、シフトミスで大きくオーバーレブ . . . 本文を読む
ようやくリフトへ。擦り傷防止の為、作業前には洗車。
オイルパンのドレンボルトを緩めるとクーラントが…。冷却水＋オイルで溢れるかと。
アクセルワイヤーが弛んでる？
ああ、元ピストンさんでしょうか。出ちゃ駄目よ。幸か不幸か、エンジンチューンの直前にサーキットでシフトミスのオーバーレブでブローしたそうで…。対策メニューも盛り込み、ばっちり調子良く仕上げます。もうしばしお待ちを。
何かと忙し . . . 本文を読む
車検で預ったＥＰ８２スターレット。まだコンプリートエンジンのメニューも無い頃に製作して５年程かな、まだまだ調子は良好。特に問題も無いのでちょこっとメンテのみ行います。
クーラント交換。色では分かりにくいけど慣れると匂いで劣化が分かったりする。今回は劣化が始まってた感じ。エンジン、ラジエター内は水で軽くフラッシング、リザーバータンクはスラッジが貯まっていたので高圧洗浄。
気温が下がると空気圧 . . . 本文を読む
不調の原因を徹底的に調べた結果、空燃比は元に戻ったのだが調子が悪い。点火時期を見てみると回転数を上げるとばらついている。はいはい、クラセンですね。直るか分からないが分解点検。期待は出来ないが、光学式のセンサーなのでピックアップの清掃で直る可能性もある。
回転に引っ掛かりがあったのでシャフトも引き抜いた。ボールベアリングは問題なさそう。
溝にスラッジが。清掃、バリ取り。
部品を全て清掃し組 . . . 本文を読む