hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

大リーグの投手達!

2014-09-23 11:26:54 | 日記
 日本から大リーグに移った投手は別として、殆どの投手が棒立ちで上半身だけの立ち投げです。 膝は伸び、力任せに投げるだけ。

 だから投げ終わった後の体勢は、殆どの投手が体が流れて打球に対しても反応が出来ない。 あの体格で、あの馬力で、勿体無い話である。 

 永年、大リーグを見ているが、小さい頃からの指導に進歩が見られない。 少なくともダルビッシュ君を見れば解るように、下半身が安定し球の離れも遅くなり、肩、腕、肘、手首から指先まで、有効に使えた投球ホームである。

 196cmの長身で、海外の選手にも負けない体格ですから、彼らも幼い時から指導されれば、バランスの良い投球は可能なはずです。

 日本人は、体格や体力的に恵まれないから練習やスタイルを考えて工夫して野球をしています。 アメリカでは日本を見下しているのか、日本のような野球スタイルを研究しようとする気が無い。

 バッターにも言えますが、投手に付いては如実です。 小さい時から日本のような練習やスタイルを考えれば、恐ろしい選手が一杯出て来る気がします。

 投げ終わった後の守備の体勢を見ても、違いは解るでしょう! 打球が来ても上手く捕球できない状態の投手ばかりです。 バントの処理もマー君を御覧なさい!

 色んな面で、学ぶべき処が一杯あるのに学べない。 丸で日本の政財界のようです。奢れる者、久しからずや! を絵に描いたような現状です。

 一方では、スポーツの世界には優れた素材が多く居て、彼らは日毎に成長しています。 良い指導者に恵まれればの話です。 学ぶべき機会や材料は豊富でも、学ぶ気の無い愚か者!

 世界には、手本となる事象が山積みですが、気構えもなく努力も出来ない指導者が多いのも事実です。 人と巡り合わせで運命は大きく変わるものですね!!

スコットランドと沖縄論!

2014-09-23 00:04:43 | 日記
 沖縄とスコットランドには大きな違いがある。 イギリス連邦という枠組みが存在して仮に独立したとしても連邦の枠からはみ出る気持ちの無いスコットランド人。

 沖縄の場合には、日本の特区地域として日本との関係を維持したままで生き残る方法と、完全に独立するのでは大きな違いがある。 その上に近辺には中国や韓国、台湾と思惑に違う国が多く存在している。

 日本政府の側も、国民投票さえ認めようとしないだろう! 国内で国民投票権が確立されないのにも、そういった事情がある。

 国際的には沖縄の覚悟次第で、独立は可能であろうが、問題は沖縄には覚悟が無ければ決断も無い。 沖縄が独立を真剣に考える時、最も喜ぶのは中国である。

 アメリカも強烈に妨害してくるだろうし、日本政府も間違いなく阻止しようとする。それに、独立の国民投票、そのものが認められるとは思えませんし、沖縄に、それだけの指導者が出現するとも思えない。

 と言うのは、当分の間の話である。 何百年先にも、日本が今の状態を維持できている保証が無い。 中国やインドが巨大な経済力を身に付け、日本が今に儘、利益の配分のバランスを考慮しなければ、国内全体に不満が蔓延する。

 その結果、日本そのものに魅力が無くなる可能性も強い。 即ち、その時には沖縄が日本であることの魅力も無くなる訳だ。  

 今後、世界中の国々が国家の分裂という窮地に陥る時代が続く可能性が強い。

 その渦の中で、沖縄も考え直す時代が来ないとは誰も言えないでしょう!

安倍の皮算用!

2014-09-22 10:32:05 | 日記
 脳の足りない総理の考えそうなことです。 多分、周囲の取り巻きのレベルも低いのでしょう! 税金を世界にばら撒いて、財界には仕事作りで恩を売り、見返りを通って潤う。 

 その上に、海外には常任理事国を狙うとか? 取らぬ狸の皮算用である。 この狙いを見透かした上での海外の国々です。

 過去にも、数多くの総理が振り回されて来ました。 しかし世界から得たものは、経済の部分だけ。 国内でも、色んな手を使って果実を搾取したり巻き上げたりを繰り返して来ました。

 年金から社会保険まで騙し取って、国民の懐に手を突っ込んでの悪業です。 国民の馬鹿さには呆れるばかりですが、こればかりは国民性の問題です。 何処までも懲りない体質は簡単には変わりません。

 これからの50年は、庶民には辛く厳しい環境を強いられます。 最悪は、国債の暴落により、途轍もない円安が来た時でしょう。

 それは、日本の国債の保有が、国内が大半だから投機筋の対象にならないからです。海外が一定の割合で、日本の国債を保有したら必ず、投機対象に成る時が来ます。

 投機筋には、持って来いの日本市場です。 日本の政財界の質の問題です。 その時には奴らは、投機筋の手先になるか、グルになって金儲けを図るに違いありません。

 大企業と言えども、経営者が一時的な社長の立場に在るだけです。 その立場にある間に、精一杯稼ぐだけの魅力です。 政治の場と同じで、己の利益だけを考える時代です。 目先と私利私欲に走るのも止むを得ない現状が、民主主義の時代です。

 安倍のような軽薄者でも総理が務まる時代になっています。 こんな国では、永く繁栄は出来ません!!

マー君、復帰は吉か凶か?

2014-09-22 00:07:13 | 日記
 あの故障の程度にも依るが、一般的に言えば尚早な気がする。 既に、ヤンキースのCS参加のチャンスは無いに等しい。 そういう時期に無理をして故障が再発すれば、取り返しが付かない。

 メスを入れた訳ではないから、完全に回復しているかも知れない。 だが、中日の浅尾君にも見られるように完全に回復していなければ、前以上の投球は難しいし精神的にも容易に登板回避が出来ない心境になるだろう。

 問題は、何か不安や心配の兆しが出たら即座に登板を回避することだ。 そして来期まで、じっくりと一から作り直すことである。

 もし、何事も無く順調に投げ続けられたら儲けものである。絶対に頑張り過ぎてはいけない。 自分の体が一番大切なのだから気兼ねしてはいけないのです。


 今までにも、必要以上に頑張りすぎてきたマー君だから危惧するのです。 成長期を過ぎて、成熟期に入った年齢です。 幼い子供で、成長期なら怪我が治れば、より強く成長します。

 成熟期になったら、前より強くなることはないと知るべきです。 和田投手もメスを入れて素晴らしい投球が出来ていますが、2年以上掛かっています。 自分の体の限界や調子を把握できてこそ、可能な復活です。

 この状況で、無理して潰れた選手は数知れません。 代表が与田投手や斉藤和巳投手です。

 この試合の投球を見て以前より、力がある投球を期待するのは酷です。 何とか5回まで、無難に投げ終えれれば最高です。 期待と不安が半々ですね!

日曜日のスポーツ!

2014-09-21 18:56:16 | 日記
 政治や経済には、期待も希望も持てないので、せめてスポーツくらいはとテレビで観ていましたが、気になる事も沢山ありました。
 
 女子ゴルフでは、申ジエさんの強烈な終盤戦! 相変わらず強い韓国勢でした。 ステップアップツアーでは、美人の山里愛さんが優勝! 先週、優勝したのが、鈴木愛さんでした。 木戸愛さんという若手のプロもいますが、めぐみという名前です。

 どちらにしても愛さん、あいさんという名前を良く耳にします。 変わった名前や呼び名の子供が増えていますが、呼びやすく、聞き易い名前が良いですね!

 プロ野球では、CSのメンバーもほぼ、決まり熱が上がらない上に、今日の阪神線では送りバントが出来ない大和選手! 全く練習をしていないかのような体勢でした。 基本を大切に指導するチームなら、最低でも送りバントの練習を4番バッターでもさせます。

 バントする気持ちの問題でなく、練習もした事がないのでしょう! 野球で頑張る子供達には見せたくない無様な姿でした。

 時々、個人の感情や好き嫌いで身贔屓する指導者がいたり、指導者に相応しくない監督やコーチも目に付きます。 良い指導者を見つけて練習が続けられるかで大きく結果が違うと、つくづく感じます。

 アジア大会も開催中ですが後一、興味が湧きません。 精々。萩野君の水泳くらいです。 季節は秋でも、朝晩は冬ではないかと思うくらい冷えます。

 段々と、私の情熱も冷めて来ました。 ほとんど先が見えて来ると駄目ですね!

 世界はアメリカのエゴに振り回されて、アメリカの一人勝ちの状態です。 軍事、経済でも策略を張り巡らせて他国にババを掴ませ果実だけはアメリカのものという政策です。

 せめて、スポーツくらいにはグチを言わせないで欲しいですが、人間のすることですから仕方ないですね! 医者の世話にもならずに何処まで健康で居られるか?

 感謝、感謝で生き続けたいと願っています!

 

ほぼ予想通りの独立劇場!

2014-09-20 00:10:53 | 日記
 結果は、予想通りでしたね! 表面的には、スコットランドのガス抜きに過ぎませんでした。 独立推進派の中心と成っていた連中の本気度の問題です。 

 一般に、国が分裂するのに、無血とか穏便な移行など有り得ません。 ある意味、人間の出産時の痛みを伴う国家の独立です。 スコットランドに対するイギリスの扱いが、どのように変わるかである。

 イギリスの側が、条件的なものを打ち出して独立に歯止めをかけた形だが、ある程度の見返りが無かったなら再びスコットランドが動き出す時期が来ると思われます。

 ウクライナや他の国にも分裂や独立の問題を抱えた国は多い。 だが、イギリスの場合は特殊です。 独立という大きな動きを成功させるには、相当な下準備や覚悟が必要です。 一定以上のエネルギーも必要です。

 今回の独立の動きには全く感じられず、空騒ぎに近い印象でした。 命や血を賭けた必死さがありません。 本質は俗に言う茶番劇に過ぎなかったのではと感じます。

 イギリスやスコットランドが民主主義国家だとか、思慮分別が働いたなんて奇麗事では独立なんて無理なんです。 仮に独立しても、日本の政権交代と同じで必ず、挫折します。

 確固たる信念と思想が無ければ出来ません。 その為には万全の備えと努力が必要です。 子供が親に、言う事を聞いてくれなければ家出すると駄々を捏ねているレベルでした。 海外にも色々な反応があるでしょうが、ここから何を学べるか?

 堂々巡りや、元の木阿弥なら徒労です。 遣るからには、前進して結果に結び付け達成することが重要です。 参加することに意義があるなんて精神は無用です!

円安は、何処まで?

2014-09-19 00:20:22 | 日記
 アベノミクスに騙されて浮かれて来た日本の国民が、そろそろ気付き始めたか?

 円安の要素が強い状況で、スコットランドの独立問題まで影響して来ました。 独立が為されても、否決されても円安は続きます。

 この結果、今後の日本は物価高と日本国債の暴落の恐怖に見舞われるでしょう! 120円寸前にまで来ましたが、長期的には円で130円、ユーロで150円位まで進む可能性が強いです。

 その間、万一国債の暴落でもあれば、200円も有り得る為替です。 表面や目先の事態しか見えない総理では、危険性が増すばかりです。

 円高で騒いでいた時代から、これぞアベノミクスの恩恵とばかりに有頂天になっている日本国民や政財界! スコットランドの行方に拘わらず、世界には独立の問題を抱えている国は多いのです。

 実際に恩恵を受けている資本家や富裕層のエゴに過ぎないアベノミクスです。 近い将来、日本にも沖縄の独立問題も起きかねません。 現状の貧富の差や、対応の違いが続けば、沖縄だけでなく本土でも不満は増すばかりでしょう。

 目先、円は115円くらいまで有りそうです。 流石に、余りにも急速な円安には日本政府も対策せざるを得なくなります。 ところが、金融政策しか為して来なかったツケが出ます。

 その上に、預金金利は上げられず、国債の利回りも好転はしません。 これが最大のジレンマです。 世界的には、2~3%くらいの水準の金融市場が理想ですが、特殊な日本の事情で対応が出来ません。

 この数ヶ月が見ものです。 今の日銀や政府に有効な対策が出来るとは思えません!

 良い思いが出来るのは、金融市場で利鞘を取れる連中だけですね!!

いよいよスコットランド国民投票!

2014-09-18 02:28:55 | 日記
 日本的に考えるなら、今回の独立選挙は否決されるでしょう! トコトンイギリスに敵意を持っての戦いと言う覚悟が感じられない。

 イギリスの過去の仕打ちに対して酷過ぎたから、もう少し対応の仕方を考えて欲しいと言う要望のような程度の反発ではないのか?

 一旦、強硬な姿勢を見せてイギリスの対応を変えれれば成功という部類の判断のように思います。 スコットランドの側に本当に独立した時の備えが整っているのか疑問です。 

 直前に成ってイギリス政府は真剣に受け止めたかのような状態で、本気ではないのだろうと高を括っていた帰来がある。 それ程、独立するということは大変なことなのだ。

 日本でも、沖縄などは同じ国民とは程遠い現状でも、独立などの兆しさえ見えない。

 私など、スコットランドが沖縄と似た立場にあると最近知った次第です。 経済だけでなく、言語も訛りがあり、訛りのある言葉を話すと差別されたりもするという。

 日本にも在る民の差別に近い状態で、スコットランド人は馬鹿にされると言う。 その上に、経済的にはイギリスが利益の大半を巻き上げて来たという時代が続いていたとの事だ。

 丸で日本の沖縄と同じ状況に在る。 だが、独立となると、必要な要素が沢山在る。 何もかも揃っているとは思えないから、もし独立できても苦難が多く、失敗に終わるケースも考えられる。

 日本の政権交代と同じ結果である。イギリスから離れて、何処が後押しをしてくれるのか? フランスやドイツが後押しするとは考え辛い。 

 結局、イギリスとの格差を是正する形で、イギリスの側が譲歩すれば、元の鞘に治まるような気がします!!

拉致問題で騒ぐ人達の目論見と本心!

2014-09-17 06:04:37 | 日記
 こういった矛盾、偽り、捩じ曲げは世界中に溢れていますが、特に日本には目立ちます。 こういう私の印象に対して、見抜く力の無い人達は、皮肉れ者とか、変わり者としか言いません。

 国連やテロに対する対応にしても、この度のスコットランドの独立問題でも、イギリス政府や王室さえ言ってることに無理が在ることに気付かないのか、承知の上か?まともな対応をしていません。 ある意味、脅迫的な言い回しを正当な理論に置き換えています。

 拉致されたと騒ぐ人達も最初は、純粋に救出を目指していたかとも思うのですが、この騒ぎが大きくなるに連れて拉致を食い物にする為の本音が見え隠れして来ました。

 被害者や、その家族達でさえ議連や拉致問題関係者の思惑に便乗しての悪巧みに浸っているのです。 私が、彼らの本音を疑うには根拠があります。

 人間と言う生き物は、根底に怠けと狡さを潜めています。 この拉致問題で言えば、全面解決しか有り得ないという主張自体に問題が在るのです。

 全面解決なんて無いのです。 何故かと言えば、何を持って全面解決とするかも明確に出来ず、全員を救い出すと言いながら、その全員が幾人なのかも明確に出来ません。最初から有り得ないと承知の上で問題化しているのです。

 それは、全面解決なんてしなくても良いというのが本音だからです。 当初の救出から、この問題の引き延ばしが目的に成っています。 拉致で騒ぐ事がメリットに成ってしまっているのです。

 こう言った自分を誤魔化し、偽る動きを美化し正当化するという人間の本心が根底に存在しています。 口先に並べる本音と建前の違いです。

 理研のSTAP問題への対応にも、これに似た本音が隠れた現象が在るのです。ですから簡単にSTAP細胞なんて嘘でしたとは言えない事情です。 テロに対するアメリカや、アメリカに追従する国々の首脳人の主張にも似たものを感じます。

 最初から出来ない事や不可能な事を承知の上で問題化するのです。 私には、アメリカが自分の撒いた種から実った産物が不良や不作であったのを、イスラムやテロの所為にして海外に押し付けているに過ぎません。

 このように人は皆、自分を偽り虚飾して我欲を正当化したくなるものです。 そういう人達は最初から解決が無理な問題の解決を目的化して騒ぎます。

 そいう人間の横着さや狡さに正面から立向うことが大切です。 目を叛けたり、安易に受け入れたりしてはいけません。 本音を見抜き本心を正すには本当の勇気というものが必要です。 その為には、最も自分に厳しくなくては出来ません。

 あなたは出来ますか? 自分の中に偽りや誤魔化しが無いと言えますか?


キャメロンもエリザベスも、必死です!

2014-09-16 11:45:04 | 日記
 スコットランドの独立問題でキャメロンは演説の中で丸で、独立派を脅すかの如く経済的に追い詰められると言っていますが、腹の底が見え見えです。イギリスに残れば、スコットランドを特権的な扱いをするとか言ってアメとムチを使い分けての軽率な対応です。

 追い詰められるのはイギリスの方で、エリザベスまで使って説得です。 日本の皇室と同じで政治は口出ししないのが今の時代は常識です。 イギリス王室も、ずっと守っていた原則を破って女王がコメントする。

 如何に、この問題が重大であるかを物語っています。 もし、独立派が選挙で勝ったなら、イギリスだけでなく世界にも大きな影響があります。

 国民投票という制度に付いて慎重な日本にとっても、この結果次第で国民投票法の問題が大きく加速するでしょう! 政府にとっては脅威です。 憲法問題も基地問題も国民投票で事が動いたら国の治まりが効かなくなります。

 東ウクライナの親ロシア派にも大きな影響を与えるでしょう。 民主国家を掲げるイギリスは、引くに引けない事情です。 この選挙で負けて、スコットランドが独立したら計り知れないマイナスが出るイギリスです。

 連邦内から離脱するところまでは行かないでしょうが、国連も対応に苦慮するに違いありません。 人口500万人強の国とは言えイギリスのとって、この分裂は被害が大き過ぎるのです。

 野次馬的には、大いに興味があるところです。 日本でも、沖縄や北海道、地域的には独立が可能です。 自治区として生きる道もありますし、北海道など経済的にも難しいと考える人も多いでしょうが、ロシアや中国が応援すれば可能です。

 もし、こういった地域の人達が、本土や政府に不満を持ち始めたら有り得ない事でもありません。 権力の座に就くものの奢りが酷ければ、そういう事態も起こるのです!