卓球が凄い！テニス、ゴルフは？

　平野美宇選手も凄いが13歳の張本選手は、遥かに凄い！　彼は既に、世界のトップクラスであろう！

　この二人は、過去に無い対応の速さで勝っているのだ。　女子の場合は、中国の丁寧選手が居て、体格が違う。　この体格の違いを補うには、速さとテクニックしか無い。

　今のところ、平野選手については不明だが、張本選手は既に、超えているのではないだろうか？

　俗に言う、神童に近い存在である。　今回、どこまで勝てるかは不明だが、それなりの結果は出るだろう！　東京オリンピックが楽しみな先端を行っている。

　一方、錦織君はどうだろう？　昨夜の相手は、このまえのイタリア大会の優勝者を破った選手である。　ズベレフ選手でさえ錦織君を追い越したのではと思わせた選手である。

　彼を破った韓国選手だから強いとは思ったが、３回戦で２セットを取った後、崩れ掛けて雨の為、順延となって一息付いた形だ。　すでに27歳になった錦織君である。　錦織君を脅かす若手が一杯居る。

　この前の大会で、復調したかと思えた松山君も、アメリカで初優勝した大会で全く奮わない試合だ。　ゴルフとテニスは違うが、伸びシロガ在るか無いかの判断は共通している。　ただ、ゴルフの場合は、４日間の集中で持続できれば思わぬ成績が出ることがある。

　卓球やテニスの場合は、体格の違いを補うのに相手が、それ以上に俊敏であったら先ず、勝てないということだ。　身長171ｃｍの丁寧選手と157ｃｍほどの平野選手では腕の長さが違う。　この違いを速さで補い、技で補うのだが、平野選手に可能かどうかは不明である。

　ただ、全体のレベルでは既に、中国を越えようとしている。　だからミックスダブルスでは優勝出来た。　日本人特有の共同作業に優れた風潮である。　４００ｍのリレーでも10秒を切れない選手ばかりで銀メダルを取れるという特質が、ここにある。

　個人の力では、まだまだ劣っている日本人！　それでも団結すれば競争出来るという証明だ！　その点、卓球という種目の特徴でもある、体力ばかりでない競技なら日本も頂点を目指せるのだ。　そして小さな体でも、幼い年齢でも通用する卓球である。　日本人に向いていると言えよう！