hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

今の日本で、翁長知事の正論が通じるか?

2015-12-02 09:57:40 | 日記
日本に於ける沖縄のあり方? 日米安保の無理、矛盾?確かに、翁長知事は正論を述べています。

ところが、歪な民主主義を信じ込む現状の日本、アメリカで正論が通るかは別物です。

無論、幼稚な日本政府が後に引くとは思えないから、法廷での争いになります。ところが、日本の法曹界はと言えば、三権分立とは程遠い日本です。

政府、自民党に逆らって正論を押し通す勇気のある裁判官が居るとは思えません。

注目はしますが半ば諦めているのが日本の現状でしょう! 少しは、この無理、矛盾に気付いている人が居ても、大多数の国民が思考能力を失い、判断能力が欠けていたなら、正論が正論ではなくなります。

取り敢えず推移に注目しましょう! 日本に民主主義が成り立ち得るかの分岐点です。

第一次世界大戦とオスマン帝国の崩壊後に世界が抱いた貪欲な野望!

2015-12-02 00:52:41 | 日記
この世界大戦で、ドイツは失敗を繰り返すまいと試み、日本は戦争の旨味を再びと臨んだ。

愚かなる学習である。その後に、ドイツも日本も暴走します。
今、イスラム国が、突っ走ろうとしているのと大差はありません。

そうして第二次世界大戦へと突入しました。
オスマン帝国が崩壊した後の中東や西アジアの地域でのヨーロッパや日本の勢力争いの成れの果ての世界大戦でした。

日本はと言えば、大陸に侵攻して勢力を拡大するという暴挙に出た訳です。 第一次世界大戦の時とは、勢力図を異にして欲と欲のぶつかり合いでした。

戦争の最中です。人道に背くこともしたでしょう。 過ちは何処にでも有り、誰にも有ります。

過ちと気付いた時には、過ちを正すことに躊躇することなかれ!です。

今の日本のように、都合の悪いことには蓋をしようとするから、嫌われます。

ヨーロッパや中東では、第一次世界大戦の流れの延長線上にある状態です。ですから、トルコもロシアも、禍の渦から抜けられないでいます。
中東の民族、宗教の争いにヨーロッパの国々の勢力争いを続けている訳です。

その上に、世界の愚連隊アメリカに中東を掻き回されアラブの国々の憎しみを駆って、ユダヤとアラブの争いに油を注いで来ました。

結果、イスラム国を産み出し、憎しみは増すばかりです。 自分達が蒔いた種てはないですか?

自分達の悪業には蓋をして、テロ撲滅を声高に叫ぶ。ヨーロッパなんて同じ穴の狢だから、挙って共鳴しています。

結果、泣くのは弱い者です。 テロを隠れ簑にして、自分達の利益を守り保身に走っているのです。
民衆なんて愚かで哀れな烏合です。 メディアに煽られ支配者達に翻弄さるるばかりですね。