検察審査会の矛盾

やはり、裁判員制度と違い密室での決断には、奇異を感じる人が多いようです。当然、矛盾の指摘を受ける結果になりました。
こんな容易に予測できる事さえ見えないほど、司法界は腐っているのです。
譲って裁判員制度や検察審査会を認めるにしても、法的拘束力を認めるなら、少なくとも最低限、内容を公開しなければ、片手落ちになります。

大甘な厳正処分

様々な不祥事で、日本では、やたらと厳正な処分と言いながら、３ヶ月の減給とか、戒告という程度の処分。馬鹿にするのもほどほどにして欲しいものです。昔、国鉄の職員が改札口で五十円を誤魔化して、解雇された時代とは、酷い違いです。
公務員や公益法人などに所属する人は重責を担っている自覚もなく、庇い合って、慰め合って、なにを考えているのかと信じられない気持ちです。
厳しさが足りません。
ＮＨＫも会長自ら責任を取りなさい！

救出劇の裏

世紀の救出劇とか、話題ばかりを掻き立てていますが、大切な原因究明を忘れてはいけません。
まるで日本を生き写したような、目を眩ます施策です。
救出そのものは素晴らしい事ですが、杜撰な安全対策を隠して、救出だけを手柄にするのは、日本の政財界の得意な業ですよね。
こんな事故が起きないような対策を万全にするべきです。

官庁、役人の発表数字

メディアで発表される様々な発表数字は嘘と捏造で満ち溢れています。
絶えず、前年比や前月比で表示して、都合良く見せ掛けます。
この数字や世論調査は、大企業や政財界、国の思惑でどうにでもなるものです。世論を造り上げて誘導しています。
振り回されないようにしましょう。

任意団体の法人化

一定以上の規模の任意団体を法人化すれば、かなりの税金が入って来ます。悪の権化の隠れ簑をのさばらせてはいけません。昔、裏預金や架空名義で隠していた財産を形を変えて、悪巧みしたものです。
国民は、もう少し賢くならなければ、国が滅びます。
戦後かき集めた資本家達の財産を80%位没収するべきです。大企業の増税で、国の赤字は改善出来ます。一時的に海外に出て行って国内が空洞化しても、直ぐに立ち直ります。
出て行きたければ出て行ってもらえば良いのです。
相当な国民も連れて行ってくれれば、国民の数も減って、8000万人位になると、健全な日本を造り直せます。