「からっぽの木」の彩りと、その周りのささやかな愉しみ

柔らかな光、穏やかな日々。ささやかな愉しみをここに。

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ほっこり優しい、焼き菓子の「キミドリ」

2015-01-13 11:30:08 | 食の愉しみ。















たとえば海の近くに住み、


絶えず潮風を感じながら生活することが肌にあう人。


また、海から離れた高原の塩気のない


澄んだ空気を胸いっぱいに吸って


木々の葉の擦れ合う音や静寂の中で静かに暮らすことが好きな人。


もちろん、できる範囲でのことではありますが、


人それぞれに大切にしている生活のリズムがあります。




たとえそれらの生活がムックや雑誌に


どれだけ小奇麗で瀟洒に取り上げられていたとしても


多くのひとたちの大部分はもっと、


もう少し質素で落ち着いた暮らしをしています。


最近のムックは不動産情報や掲載用の笑顔ばかりで・・。






体の中に入れるものも同様で、


高価なものや、珍しい貴重なものではなく、


毎日を身近で素朴で、新鮮な食材をつかって


それが美味しく感じられたら・・、


美味しく感じる心と体を維持できたのなら、


それが一番、幸せへの近道なのかもしれません。






柔らかな風が吹く頃にはまだ少し間があるけれど、


穏やかな休日の午後は温かな飲物と一緒に


ほっこりとした焼き菓子はたまりません。


わたしみたいに甘いもの好きにとっては、


パティシェでもあるオーナーさんの焼きます


「キミドリ」の焼き菓子くらいの甘さがとても心が落ち着くのです。


先日の三連休、日曜と月曜につづけて


ほっこりとした焼き菓子を購入へ「キミドリ」へ。


わたしは少し風邪気味なのでチーママさんに買ってきてもらいました。


いそいそと封を開ければ、焼き菓子の香ばしく甘い匂いが広がります。


撮影前に、だいぶ食べてしまいましたのは、ここだけのお話・・・。汗


また、お店に寄らさせてもらわないと。









左上から時計回りに、「栗のタルト(マロンペースト)」、

「上 ココ(ココナッツとココアのクッキー)、下 ブール・ド・ネージュ(くるみのクッキー)」、

「いちじくのタルト(ラム酒)」、「チュイル(白・黒胡麻、アーモンド)」です。






焼 き 菓 子 「 キ ミ ド リ 」

http://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140306/14055616/dtlrvwlst/



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「冬の青」と「冬の白」

2015-01-13 09:03:41 | 横濱の味わい









「冬の青」と「冬の白」、



それぞれが際立つ、この季節です。



梅の蕾を探しながら歩く、



空気はまだまだ冷たく



これから雪の日もあるけれど



わたしたちの気持ちは既に「春」を探しているのです。














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「横浜市電保存館」

2015-01-12 10:16:52 | 横濱の味わい









市電のシンプルな運転席に「昭和の光」が柔らかく注いでくる。




いまは室内保存されているこの車両たち、


1904年(明治37年)から、ながい時を経て


1972年(昭和47年)に全廃されるまでに


いったいどれだけの人たちが喜怒哀楽をたずさえて降り乗りしたことだろう。


総延長距離約52km、ピーク時(昭和30年前半頃)には


一日あたり30万人を越える利用があったそうです。




わたしの利用する京浜急行「井土ヶ谷駅」前にも、


市電が走っていた遠い記憶を辿りまして


「横浜市電保存館」を訪ねてまいりました。




調べてみますと、井土ヶ谷を経由する区間は、


路線開通が昭和31年4月1日、


廃止が昭和43年9月1日と、十数年の短い間でした。



「鉄道歴史地図」

http://rail.crap.jp/r/14313.html




当時の運転系統図では「井土ヶ谷」と「井土ヶ谷駅前」という市電駅がありました。


この頃、現在の清水ヶ丘公園は「国大経済学部」の表記があります。





1872年10月14日に、横浜駅(現桜木町駅)から新橋駅まで


日本で最初に汽車の走ったその桜木町と野毛の間で


横浜市電廃止記念の最後の「花電車」を見に行った記憶があります。


数々の人の思いを運んだ市電、


最後の解体は市電保存館近くの滝頭で行われました。




ここ保存館に室内保存されている数両の市電たちを静かに眺めると


人の思いというもの、


その時代に生きた「人の気持ち」というものは、


いったいどこに、どんな遠い場所に飛び去ってしまったのかと思います。


いま、わたしたちが何気に歩いている街や道、


住んでする場所、学ぶ校舎など、


とても多くの思いたちがかつて存在し、通り過ぎた場所です。




わたしたちは、その当時の古い「痕跡」に触れることにより、


当時を想像して振り返ることはできますが、


その当時の人たちの意識そのものを


全て理解・咀嚼できるものではありません。




ただ、その「物的な痕跡」を触媒として、


記憶の奥底に眠っている「あの頃の雰囲気」を


とても懐かしく愛おしいものとして


共感を覚えながら辿ることはできるのではないかと


いつも気に留めている自分がいるのです。


たとえそれが、小さな小さなものであろうと・・・。
























木製の床や椅子に刻まれた「傷」に人々の生活や記憶が宿ります。





















昭和33年10月作製の「電車運転系統図」です。







昭和31年4月1日に井土ヶ谷に市電が開通しました。

井土ケ谷は、井出ケ谷・井戸ケ谷・井戸谷などと書き、「いとや」ともいったそうです。


http://www.keikyu-ensen.com/stationDetail/31












昭和5年頃の伊勢佐木町通り。





















ジオラマの市電です。Oゲージが凄いです。







「吉村コレクション」は、蒸気機関車だけで43両もあります。。










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三連休の「からっぽの木」

2015-01-12 00:00:11 | からっぽの木








この三連休、清水ヶ丘公園は



とても良いお天気です。



画像は二日目の「からっぽの木」、



空には綿のようなヒツジ雲が浮かび



澄んだ空気の一月の太陽の光。



穏やかな時間が流れています。




















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夢のつづき

2015-01-11 15:13:31 | その他








画像は「横濱の市電」、昭和3年(1928年)の500型の室内です。


昭和44年(1969年)に廃止となった車両で、


横濱の街を走っていた中で古い車両です。


実は、井土ヶ谷にも市電が走っていました。


その路線図は、次回にでもアップさせていただきます。







今朝、ブログに投稿しました「不思議な夢をみました。」に


出てきた車両の室内イメージをフォトショCS6で再現してみました。


下の画像が本日わたしが撮影した「元画像」です。


これは「横浜市電保存館」に展示されています車両で、


http://www.kyouryokukai.or.jp/train.html


このHPのトップ画像の市電の右側奥に顔だけだしている車、


わたしの父親の乗っていたコロナRT20型が見えます。










不思議な夢に出てきました、


まるでジブリの「千と千尋の神隠し」のシーンに出てくるような、


そして、何故か懐かしさと妖しさと


何かしらの「物語」を語りかけてくるような「横濱の市電」の室内、


今日は、たくさん撮影してきましたので、


チクチクと加工してみようかと思っておるのです。










元画像はこんな感じの明るい昼間のカットです。これを夜の市電の室内に加工してみました。

昼間のシーンを夜の・・、それも、深いイメージに加工するのも懐かしさに背中を押されて面白いかもしれません。

これで約20分くらいの手間なのです。





















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不思議な夢をみました。

2015-01-11 08:36:57 | その他






https://www.youtube.com/watch?v=HzdfqGk_7z4





不思議な夢をみました。



どこかの人通りのまったくないビル裏、



静寂の夕方、空に橙色もなくビル灯りも無い、



そんなひと気のないビルが並び、



夕陽も入らない薄暗いビル裏。



前の片側二車線の道路上には



車のない首都高みたいな高架道路が掛かっていて、



更に薄暗いビルの周辺。



車もほとんど通らない目の前の二車線の道の遠くから



なにやら不思議な音楽とも喧騒とも言えない音と共に



たくさんのデフォルメされたバスや路面電車のような乗り物が



車間もほとんど取らずに目の前をゆっくりと通過して行く、



角が取れて丸い車体は旧式な車たちで、



全体が淡く薄暗い黄色と緑色に「光って」いる。



厚みのある曇った硝子からは運転手や乗客は見えず



気が付けば、二十台ほどの「乗り物たち」は、



並ぶビルの一階をそれぞれの車庫にしているのか



二・三台ずつ全てが私の方向に向きながら駐車していて



淡く薄暗く、黄色に光っている。



あの音は、いつの間にか止んでいる。



今度は、左隣のビルの一階に



三軒のお店のようなものがうっすらと浮かび上がり



真ん中のお店の結露した窓越しから中にたくさんの人が居るのが見える。



その中には知った顔も見えるけれど、



その人はもう何年も前に他界している。



右側の硝子を多用したお店は、



どうやら、私の利用するお店のようで、



中に入ると簡単なカウンターと奥には洋式トイレがあった。



いつの間にかカウンターに背広を着た男性がいて



私が鍵を掛けた引き戸を開けて



外に居る「若い女性のような者」を招き入れようとしている。



私は何故かその場にあった中とじのタブロイド紙を持ち、



その場から外に逃げて、



今度は一番左側のお店に入ると



中にいた同年代の知り合いたちに



タブロイド紙を開いて見せると



中に印刷されている写真が動画となり



先ほどの右端のお店の背広の男性と招き入れた女性のような者が動いていた。







はじめて見る不思議な夢、



筆を置いてもうだいぶ経ちますが、



夢に出てきた「乗り物たち」があまりにも不思議なので



そのうち時間が取れるようになったら描いてみようかな・・。







Motoplan













Fuldamobil




















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三井のリハウスのCMに・・

2015-01-10 21:55:21 | からっぽの木





https://www.youtube.com/watch?v=Obs0n2ulIr4



「三井のリハウス 山本舞香 「も」篇 」のMの最後のシーンに、



よく見ないと、なかなか気付かないですが、「からっぽの木の丘」が使われています。



たくさんのロケに使われているこの丘、



今回「からっぽの木」は、あえて映っていませんが、



この丘の景色は格別なものがあります。



この三連休に、いかがですか?? 笑





















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清水ヶ丘、冬の陽射し。

2015-01-10 14:22:27 | 横濱の味わい









清水ヶ丘、冬の陽射し。


三連休の初日です。


久しぶりにNikonのD5000を引っ張り出して、


12ミリの広角でお買い物を終えたビーカブを写してみました。


PCに画像を取り込むと、


2012年の秋の軽井沢の画像が残っていました。


屋根を開けた沢山の「熱帯魚たち」が、


それぞれの軽井沢の陽射しを浴びて楽しんだ思い出のカット・・・。


人の記憶なんて、曖昧なもの、


形にして残しておかないと、いずれ無くなってしまう部分も多いのですね。


































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穏やかな朝日。

2015-01-09 20:30:45 | 横濱の味わい










ほら、見慣れた穏やかな朝日・・・。




今年最初の仕事の週が終わろうとしています。


日の出を味わいながらの出勤は、


味わうというには、いささか忙しないですが、


偶々、同じ場所で景色を眺めている人との立ち話も平日の朝だからを理由に一瞬で、


足元に気をつけながら階段を急ぎ下りる・・。




明日からは三連休ですから、


正月休みの気分を「再び引きずって」、


また、休み明けからは仕事に身体を馴染ませないと・・・。




仕事に向かう自分を叱咤しながらの毎日は、


幾つに齢を重ねても


口元に笑いを浮かべながら


毎朝、体験することなのですね。






















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「学生時代」。

2015-01-06 21:27:46 | 食の愉しみ。





小芋は、幾つになっても親芋を越えることはできない・・ね。





この夜は、ほっこりとした里芋(親芋)の煮付けです。


親芋は、京都では古くから正月元旦の縁起物だそうで、


子芋よりも粘りが少なく、


ホクホクとした食感で栄養価も高い親芋は、


年末年始で弱った胃腸や体にも良い食材です。


出汁の味が深くしみ込んだ頭芋(里芋の親芋)は、


口の中でしっとりと解れてくれて、


白米のごはんにピッタリです。


この日は、出汁巻き玉子に大根おろし、


白和えと鶏もも肉の塩山椒あんかけと致しました。


暖かな部屋でのささやかな幸せ・・・。むふふっ


そういえば先日、七草粥の食材セットが


スーパーの店頭に山のように並んでいました。


年が新しくなってもう一週間、


時間はどんどと流れて行きます。


毎日を空しく過ごさないようにしなければ・・。











で、


こういう冷えた夜、


折に付け思いますのは、


現在でこそ、素人ながら料理に手を染めて


ささやかな美味しさを味わうことが自分なりに叶っていますが、


学生時代に、もう少しだけでも


今ぐらいの料理が出来たなら・・・と、


最近、よく思うのです。


母親の闘病時代に、毎日三食の用意をすることは


少しも苦に思いませんでしたが、


いま、振り返れば、


もう少し、母親の望む好みの味付けで


美味しいおかずを揃えることができていたらなぁ・・・と、


もちろん当時、精一杯の味付けをしていたつもりでしたが、


いま思えば、まだ・・・・。


まあ、もちろん今も、料理は自己流で


そんなに上手くはないのですが・・。






また、友人の家での泊りがけの酒宴。


もうひと味、美味い料理が作れていたら


いろいろと、お仲間ともども楽しかったのかな・・・と。


そんな事を最近、料理を作るたびに頭に過ぎるのです。


そう、あの頃流行っていました「学生時代」の歌を口ずさみながら・・・。






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「学生時代」


蔦のからまるチャペルで 祈りを捧げた日


夢多かりしあのころの 思い出をたどれば


なつかしい友の顔が ひとりひとり浮かぶ


重いカバンを抱えて通ったあの道


秋の日の図書館の ノートとインクのにおい


枯葉の散る窓辺 学生時代













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食材の味を残しました薄味の「お煮しめ」、もう幸せの味なのです。






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