
昨年の記事「花街の節分」でもふれましたが、節分には、厄払いのためにいつもと違う格好や髪形をする風習がありました。
ひと昔前までは、節分に日本髪を結う女性も多かったそうです。
最近、日本でもハロウィーンに仮装する人が増えているようですが……その前にぜひ、節分に日本髪を結っていただきたいものです!(笑)
今年は節分が土曜日と重なったので、これ幸いと日本髪を結いました。
髪形は、「雌おしどり」(冒頭写真)です。
江戸時代後期から明治時代にかけて、主に京坂の婚約後の女性が結っていた髪形です。
現在では、先斗町の舞妓さんが、芸妓さんになる直前に結っていたりします(先斗町では、芸妓さんになる直前、好きな髪形を結うことが許される時期があるのです)。
「島田」という髷(まげ)の上に、「橋」と呼ばれる、尻尾のような毛をかけた髪形です。

↑横から見るとこんな感じです。
橋の毛がかかっているため、普通の島田に比べると少し大人っぽい感じになります。
髪飾りも、髷に銀の元結(もっとい:紙を結う時に使う、細い紐)をくくり、珊瑚の玉をつけただけのシンプルなもので、全体的に落ち着いた雰囲気です。
「おしどり」という髪形には、雄と雌があります。
雄は、結綿(ゆいわた:「つぶし島田」という髪形に鹿の子をかけたもの)に「橋の毛」をかけた髪形です(注・関西で結われていたおしどりの場合。東京の場合は、少し違う髪形になるそうです)。鹿の子がつくので、雌に比べて華やかな印象になります。
雄のおしどりは、現在では京都の舞妓さんが節分の変わり髷として結っています。
日本髪で地下鉄の駅を歩いていたら、ご年配のご婦人が声をかけてくださいました。
その方が若いころは、節分に日本髪を結ってらしたそうです。
「日本髪を結ってらっしゃる方にお会いできて、とてもいい節分になったわ」と喜んでくださったので、こちらもうれしくなりました。
「私みたいに年をとると、髪が少なくなって結えなくなるから、地髪がたっぷりあるうちに、どんどん結ってくださいね」と励ましてもくださいました。はい、がんばります!(笑)
ひと昔前までは、節分に日本髪を結う女性も多かったそうです。
最近、日本でもハロウィーンに仮装する人が増えているようですが……その前にぜひ、節分に日本髪を結っていただきたいものです!(笑)
今年は節分が土曜日と重なったので、これ幸いと日本髪を結いました。
髪形は、「雌おしどり」(冒頭写真)です。
江戸時代後期から明治時代にかけて、主に京坂の婚約後の女性が結っていた髪形です。
現在では、先斗町の舞妓さんが、芸妓さんになる直前に結っていたりします(先斗町では、芸妓さんになる直前、好きな髪形を結うことが許される時期があるのです)。
「島田」という髷(まげ)の上に、「橋」と呼ばれる、尻尾のような毛をかけた髪形です。

↑横から見るとこんな感じです。
橋の毛がかかっているため、普通の島田に比べると少し大人っぽい感じになります。
髪飾りも、髷に銀の元結(もっとい:紙を結う時に使う、細い紐)をくくり、珊瑚の玉をつけただけのシンプルなもので、全体的に落ち着いた雰囲気です。
「おしどり」という髪形には、雄と雌があります。
雄は、結綿(ゆいわた:「つぶし島田」という髪形に鹿の子をかけたもの)に「橋の毛」をかけた髪形です(注・関西で結われていたおしどりの場合。東京の場合は、少し違う髪形になるそうです)。鹿の子がつくので、雌に比べて華やかな印象になります。
雄のおしどりは、現在では京都の舞妓さんが節分の変わり髷として結っています。
日本髪で地下鉄の駅を歩いていたら、ご年配のご婦人が声をかけてくださいました。
その方が若いころは、節分に日本髪を結ってらしたそうです。
「日本髪を結ってらっしゃる方にお会いできて、とてもいい節分になったわ」と喜んでくださったので、こちらもうれしくなりました。
「私みたいに年をとると、髪が少なくなって結えなくなるから、地髪がたっぷりあるうちに、どんどん結ってくださいね」と励ましてもくださいました。はい、がんばります!(笑)












少し大人っぽい感じがとてもステキです。/face_en/}
お住まいの近くに結ってくださる方がおられてうらやましいです。
広島は軍都で栄えたので花街はあったのようですが、今はフツーの飲食街になって芸者さんはお見かけしません。(私が知らないだけかもしれませんが。)
旦那衆の集まりもあったように聞いていますので
今とは違う意味で華やかだったのでしょうね。
(私は広島に嫁ぎました)
日本髪にはいろいろな形があるのですね。勉強になります。これからもいろいろお教えくださいませ。
私がいつも結っていただいているのは京風の日本髪なのですが、幸いなことに、京都の結髪師さんのお弟子さんが、東京で美容院をされているのです
東京でも、最近は日本髪を結ってくださる美容院がめっきり少なくなっているようです……
かつては、日本各地の都市部で花街が隆盛だったようですが、今は、めっきり少なくなってしまいましたよね……
花街って、男性はもちろんですが女性にとっても魅力的なところですし(昔は、髪形や着物の流行はほとんど花街から広がっていたらしいです)、芸者さんたちの姿が見られなくなるのはさびしいですよね……
知りませんでした。
本当に美しいですね〜!
実際に節分に合わせてこうして実行されているのが
藤娘さんの素敵なところです。
ご年配の方以外でも、またわざわざお声を掛けなくても
藤娘さんの結髪を見て喜んでいる方が、たくさんいらっしゃると思います。
雌バージョンは、しっとり落ちついた雰囲気が
ステキですね。とてもよくお似合いですよ。
鳥や花の特徴をとらえて、それを髪型に生かす
先人の知恵は素晴らしいです。
おぐしのツヤも素敵ですね。
このようにアップで拝見する機会は、実生活ではほとんどないので、その造形美(!)にしばらくじーっと見とれてしまいました。
地下鉄で出合ったご婦人も、さぞ懐かしかったのでしょうね。見知らぬ人でも、喜んでいただけてよかったですね
節分の日、歌舞伎座で、新日本髪を結ってらっしゃる方をお見かけして、「おお! ほかにも日本髪のかたが!」と、うれしくなりました
その後、5日に行った時にも日本髪の方が(しかもお二人!)いらして、眼福でした
日本髪が若いかたにも注目されてきているようで、本当にうれしいです
これからも、がんばって続けていきたいと思います!
「次はあの髪形にしようかな……」と、あれこれと考えるのも密かな楽しみだったりします
雄おしどりもすごく素敵ですよねー!
若い娘さんが、節分で雄のおしどりを結ってらっしゃったりすると、きっと素敵だろうなあ……と思います
雌おしどりは、日本髪の本で見て気に入ってずっと憧れていたので、今回結うことができてとてもうれしいです。シンプルな雌ならもう少し結っても許されそうなので(笑)、あと一回は結いたいなあ……と目論んでおります
最初は、実用性重視で自然発生的に起こった日本髪ですが、それがしだいに発展し、数百種類もの髪形があったそうです。
昔の人々の知恵と創造力って、本当にすばらしいですね。
先人が作り上げた素晴らしい文化を、絶やさないようにしたいものだなあ……と思います。
本当に、日本髪って、ひとつの芸術作品だなあ……と思います。これを編み出した先人の知恵と創造力に、尊敬と感謝の念を覚えずにいられません。
結いあがる過程を見ていると、「なるほど、ああやって形を作っているのか」と発見できて、面白いんですよー!
日本髪を結っていると、ご年配のかたが懐かしそうに声をかけてくださるので、とてもうれしいです
70代前後の方々の世代では普通だったことが、ほんの数十年の間に「めずらしいもの」になってしまったのだと思うと、さびしい限りですよね……。
でも、若い方たちが興味をもってくださると、きっとまた復活していくんじゃないかな……と期待して、これからもがんばって続けていきたいと思います
日本髪リベンジで検索したら辿りつきました
ちょっとイベントがあったので
日本髪を再挑戦いたしました