風竿の「人生の達人」烈伝

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郵政民営化改革法案について

2010年07月22日 23時59分59秒 | 風竿日記

はじめに私はもう26年ほども複写ハガキを書き続けていることもあり、郵便サービスの恩恵に浴していることから、ユニバーサル・サービスを否定するものではないことを予めお断りしつつ・・・

それは、ある政治家の個人的私怨と・・・・

全国郵便局長会から8億円にも及ぶ政治献金を受けている、ゲタのようなお顔の亀井国民新党は・・・・

コメカミに絆創膏を貼ったような福島党首の社会民主党と野合を繰り返し、このほど郵政民営化改革法案の早期成立に向けて一致することとした。

国民新党が先の参議院選挙で一議席も取れなかったという

民意が意味するものは何かということを

亀井さんも福島さんも考えたことはあるのだろうか・・・・。

              

民主党は事業仕訳を通じて、官から民へと厳しく追及してきた経緯があるくせに、郵政に関しては国営化しようとする暴挙に打って出た。

公務員削減などといわれている時代に、10万人もの準公務員的な職員を雇用しようとしているのだから、

それだけで2000億円とも3000億円ともいわれる人件費が増加することから

お国がバックについたまま、貯金の預入限度額を2000万円に増やして貯金を殖やして、民間を国が圧迫してでもなりふり構わず郵便貯金を、稼ぎの手段としようというのが郵政民営化改革法案なんである。

前回の預入限度額が700万円から1000万円に引き上げられた時ですら短期間に郵便貯金は14%も残高を伸ばしているのだ。

今回は倍になるというのだから、それは恐ろしい結果を招くことになる。

民間金融機関は預入限度額はない。

しかしペイオフという金融機関が万が一破たんした時には、1000万円までは預金者が保護されるという一種のしばりがあるのだ。

ところが郵便局を国が株式を保有して管理下に置くというのだから、

預金者はまさか国が潰れることはなかろうと思ってしまうのは自然の理であろう。

これを官業の民業に対する圧迫と言わずして何というのだろうか・・・。

民主党もねじれ国会の勢力構造の中で、国民新党のいうがままに腰砕けの状態なんである。菅さんももう少し良識のある政治家だと思っていたが・・・。

       

日本の中小企業99.7%の社会構造の中で、ともすれば自己資本力に弱いそれらの企業群を体を張って守ってきた地方の金融機関から、郵政民営化改悪法によって預金が郵便局にシフトされるとしたら、それはそのまま中小企業に融資する原資が無くなることを意味するのである。

郵貯は集めた膨大な貯金の自主運用能力に欠けており、これまで財政投融資により、悪名高き天下り法人の特殊法人の資金源となっていた。

その道が断たれた今、民間融資のノウハウはなく、ただやみくもに国債を引き受けるしかないのである。

原口大臣は外国債券などの運用を考えていくとのたまわったが、もってのほか

預金者から集めた大切な財産を投機マネーゲーム的な運用をされたんじゃ、それこそとんでもないことになる。元本が保証された安全な運用をはかるべきだ。

それにしても、民主党にも国民新党にも社会党にも大いに失望した。

 

 

 

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2 コメント

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御意 (QSKの唐さん)
2010-07-24 13:29:59
全面的に御意!御意!です。
ますます、世間に金が出回ら無くなります。
それに選挙後の内閣は、何をやっているのか、選挙の後始末に明け暮れていると考えるのは私だけでしょうか。
豪雨災害対策本部の設置も、何処よりも遅かったようですし。
亀井先生の支持は? (QSK唐さま)
2010-07-27 11:14:22
国民新党は国民が支持していない。
亀井先生の地元ですら票をとれていない。
この事実が、いかに傲慢で利権誘導型の
旧自民党型の政治家であったのかを如実に表しているのだと思います。
とにかく350兆円という巨大郵貯・簡保の国営化は許してはなりません。

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