奈良

不比等

古都奈良・修学旅行と世界遺産の街(その269)

2017-05-20 01:11:26 | 奈良・不比等
「すべての教育は洗脳である~21世紀の脱学校論(堀江貴文著・光文社新書2017刊)」を読んだ。堀江貴文(ほりえたかふみ1972年生れ)氏はインターネットの普及により国民国家と云う共同イリュージョン(幻想)はやがて消滅すると述べている。短期的な揺り戻しはあるだろうが長期的には国境が無くなる。富の再配分の点でのみ国家の存在意義が残るに過ぎない。それさえもAIやロボットの活躍する社会となる近未来には不要となるだろうと云う。-----
人類は将来G型(グローバリズム・タイプ)とL型(ローカリズム・タイプ)に2極化し、其の移行段階において中途半端なN型(ナショナリズム・タイプ)が時代の流れに取り残されて愛国主義者(ナショナリスト)を続けるが力を発揮することは最早出来ない。-----
インドが1980年~2015年の間にGDPを6倍に出来たのはIT産業のお陰であり、ヒンズー教の職業観では世襲が原則だがITは教典になかったためITで働いても御咎(おとが)め無しとなったことが幸いしたようだ。------
G型に就く人は人類全体の数%だろうし、L型が残りの大部分の90数%と云うことであり、未来社会の構築に向かってチャレンジし、更には知識の地平を切り開いていくG型人材はそれ程多くは輩出しない。しかし、L型人間であっても地元と仲間を大切にする人生は充実したものとなろう。人其々(それぞれ)全部がG型人間を目指す必要は無い。------
これまでの学校教育により洗脳されて作りだされてきた会社人間の造る国民国家ではなくて自分の意思で遣りたいことを実行できるグローバル社会が生れることこそG型にしてもL型にしても幸せを感じることに繋がるだろう。-----
G型人間の眩しい様な活躍に賛辞を送ることはあっても都道府県単位の例えば奈良県に一生住み続けると云う選択肢も充分に有り得てL型の地元民(じもとみん)が居心地良いと思う人も当然多いことだろう。

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