奈良

不比等

古都奈良・修学旅行と世界遺産の街(その205)

2017-03-17 10:02:20 | 奈良・不比等
「森トラスト」が県営プール跡地のJWマリオットホテルに続いて奈良県の知事公舎・吉城園(よしきえん)付近の保存活用事業の優先交渉権者に決まったと新聞報道された。世界ブランドホテルを誘致し建築家・隈研吾(くまけんご・東大教授)氏がデザインを任されるとのこと。隈研吾氏は木材を使った和のイメージを特徴としており、8M以下の建築制限のある当該地に宿泊施設を設計するには中々良い人選ではないだろうか。-----
養老孟司先生と隈研吾氏の共著(対談本)「日本人はどう住まうべきか?(2012日経BP社刊)」を読むと、隈研吾氏の人柄まで分かって面白い。ユートピア主義者と現場主義者との絡み合いの中で「だましだまし」しながら両者がタッグを組んで始めて夢は実現に向かい建築物は生まれると隈研吾氏は仰(おっしゃ)る。養老先生もその「だましだまし」という姿勢は大切と口を合わせて居られる。-------
隈研吾氏の「中学・高校(栄光学園)」は養老孟司先生と同窓とのこと。カトリック・イエズス会の設立精神が現場主義の思想にあるそうであり、お二人が良く似た思想をお持ちであることが「日本人はどう住まうか?」を読むとよく分かる。------
セミナーハウス(簡易宿泊施設)として使われてきた旧世尊院や知事公舎、吉城園の建物は有効利用するとのことであり、部屋数は少ないが贅沢なホテルが出来ることでしょう。------
本当は、ドリームランド跡地にこのような世界ブランドホテルが出来ると良いのだが、県有地ではないので仕方がないのだろうか。
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