奈良

不比等

古都奈良・修学旅行と世界遺産の街(その328)

2017-07-18 02:33:24 | 奈良・不比等
歴史ファンタジー小説・北円堂の秘密


西部邁ゼミナールを観ていたら、西部邁(にしべすすむ)氏が黒板に四角形を書いて、左上には親鸞(社会)、右上には日蓮(政治)、左下には道元(文化)、右下には旧仏教(歴史)、番外には一遍(身体性)と添えられていた。鎌倉仏教の影響はかくも大きいとの説明であった。------
仏教は社会の底辺を照らし出し、政治に物申し、文化を庶民レベルに普及させ、庶民でも賢い人は旧仏教の仏教哲学と歴史を学んだ。更には体育会系の人には踊り明かす念仏仏教もあると隠し立てはしていない。------
日本人の場合、江戸時代の宗門改めで仏教の13宗派が固定化していたため、仏教を理解している人は学者も含めて少ないと感じていた。西部邁氏は浄土真宗のお寺に生れているが後継ぎではない。しかし、門前の小僧の域には達しておられ、鎌倉仏教の理解も優れているように思う。通常は各自宗派の教えを守り他宗派の教えには関心を示さないように檀家は洗脳されて来たが、現在ならばそのような枠組みにとらわれることなく原始仏教の教えを学ぶことは出来る。檀家寺院の住持に尋ねても無理だろうから独学で図書を読めば、易しい解説本もあるので旧仏教のことも他宗派のことも高い観点から認識を深めることが出来る。------
日本仏教の13宗派には入っているが、浄土教はお釈迦さまの仏教とは色合いが異なり、寧ろ一神教のキリスト教に近い。また来世があるのもキリスト教とそっくりである。断じて仏教に来世はない。
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