奈良

不比等

古都奈良・修学旅行と世界遺産の街(その55)

2016-10-18 00:19:35 | 奈良・不比等

古都奈良の成り立ちを考えると、国際観光都市の京都と較べても仕方がないし、鎌倉や各地の小京都と比べて見ても意味が無い。何人(なんびと)も、「古都奈良」の際立った存在感は無視出来ないところだろう。ところが古都奈良の観光資源を利用した観光立県としての胸算用では、たいした効用が発揮されていない。折角、立派な観光資源である世界文化遺産を有しながら、観光立県の進展は遅く、観光振興の策を弄(ろう)しても、経済的効果に今のところ効(き)いてこない。大阪のUSJに行先を変える学校もあり、古都奈良に来る修学旅行生は寧ろ減少しているとのこと。代りに外国人観光客は増えているが、一時的なもので今後も続くとは限らない。修学旅行生も外国人観光客も大部分がリピーターになることは無いだろうが、修学旅行生は学校や後輩たちに、外国人観光客は帰国してから口コミで、古都奈良に行って良かったと宣伝して呉れれば、今後も定番となってはいるが、修学旅行生の数は今後も確保出来るだろうし、外国人観光客も引きも切らず、古都奈良の観光のために来訪してくれることだろう。修学旅行生も外国人観光客もその意味で、一人ひとりが大切な古都奈良の魅力を伝えてくれる伝道者になり得るのであるから、観光案内所を始めとして、古都奈良各所での対応には不具合の無いように気を付けなければならない。

国内観光客の古都奈良への誘致についても、修学旅行生に大人になればもう一度、古都奈良へ行きたいと思わせるように色々と工夫をすべきである。そのためにも修学旅行生専用の旅館だけではなく、社会的成功を収めた大人が利用できるようなホテルやリゾートが古都奈良にも是非とも必要であると云える。---------

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