奈良

不比等

古都奈良・修学旅行と世界遺産の街(その327)

2017-07-17 10:03:00 | 奈良・不比等
歴史ファンタジー小説・北円堂の秘密

7月に祝日が出来て「海の日(7月第3月曜日)」が1995年に決まり翌1996年から施行されたとのこと。今年(平成29年)は7月17日(祝・月)が海の日である。海の無い内陸県の奈良県では条例で、「山の日・川の日」と読み替えているそうだ。-----
子供達は夏休みが始まるので関係ないが、大人には7月の祝日が無かったので、明治天皇の海の記念日(7月20日)を持ちだしてこのような祝日が制定された。----
現在のように非正規労働者が全労働者の4割を超える時代には、バブル経済期の後遺症の様な祝日の週休2日との組み合わせによる週休3日の効用は果たしてあるのだろうかと心配される。日給・月給であれば非正規労働者にとってはこのような休みはお給金が減少してしまうので嬉しくないだろうから。また、非正規の学校の教員などは夏休みになると失業してしまい、別の仕事をする必要に迫られるのが実状である。------
以前から、国民の祝日として一斉に休む制度は、有る意味強制的なだけであり、自分の休みたい時に勝手に連続して休める休暇制度を導入した方が良いと云う意見も強いが、長期休暇の文化の育たない日本では、バブル経済の華やかな遺産としても貧弱の感がぬぐえない処である。------
国全体で一斉に休暇とするのは経済活動に支障を来たさない意味で影響が事前に対処できて経営者側には都合が良いのだろう。あらゆる国民生活の端々までに亘って合理化の名による収奪と云うか侵略が為されており、個人生活には余裕が無い状態で暮らしてこざるを得なく、それに疑問を抱くこともない人々が多い。-------
江戸時代の農民たちの暮らしを振り返ると、農繁期と農閑期があり、一年中苦しい労働をしていた訳ではないのである。それに較べて現代社会には全くと言ってよい程に、農閑期(1年の約半分の日数)に相当する生活の余裕が無い。
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