奈良

不比等

古都奈良・修学旅行と世界遺産の街(その321)

2017-07-11 03:31:14 | 奈良・不比等
歴史ファンタジー小説・北円堂の秘密

近鉄奈良線の最寄り駅へ行く道中で子供神輿(みこし)の行列と遭遇した。新興住宅地なので伝統のある神社の祭礼としてではないようだ。神輿は如何にも学校の文化祭の出し物のように大きさはそこそこだが色紙や千代紙で段ボールを飾り付けた物であり、リアカーに乗せた子供神輿を引っ張る子供達はそろいの法被(はっぴ)を着ている。鉦や太鼓の鳴り物も有、それなりに賑やかであった。------
京阪神へのベッドタウンで仕事と家庭だけの暮らしの中で地域社会としての形成はなされなかった。新興住宅地に接して存在する奈良県在来の旧村地域には鎮守の森も檀家の寺もあるのだが、新興住宅地のサラリーマン家庭はお呼びでない他所者(よそもの)であり、40年以上経っても在来人の仲間にはして貰えないできた。------
日本の故郷・奈良県は東京あたりから見ていると悪くは無いように思うかも知れないが、新興住宅地は全国どこも同じようで、子供が小中学校くらいまでは児童生徒を通じて学校を結節点としたママさんネットワークが存在するがそれも瞬く間に消滅してしまう。地元に何か繋がりを作ろうと市町村ベースの活動が少しは形だけあるが、自治会ごとに小さな公民館と小さな公園があるだけで、村の広い共有林や共有の里山など、新興住宅地にはこれっぽっちも無い。年一回の夏の盆踊り、秋の日帰りバスツアーくらいが関の山で、子供神輿を練り歩かせている自治会はご立派だと思ってしまうが、旧村の歴史のある伝統行事ではないので子供でも楽しい記憶として残るかどうか怪しい。大人の自己満足かもしれないと思ってしまう。------
空き家対策の一環として、固定資産税を免除して古家付きの住宅を無料で借り上げて、地元の民生委員にたのんでボランティアを集めて「ふれあいカフェ」を運営する活動を積極的にしてはどうだろうか。水道光熱費くらいは一人150円程度徴収などすればよいと思うが如何でしょうか。その際、細かい利用規則など決めないように配慮が重要。
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