奈良

不比等

古都奈良・修学旅行と世界遺産の街(その56)

2016-10-19 08:00:06 | 奈良・不比等

金木犀(きんもくせい)を売りにしている寺社は奈良には無いようですが、今年(平成28年)は金木犀が二度咲きしている奈良です。

もうすぐ古都奈良に年間で観光客の一番多くなる正倉院展(平成28年10月22日~11月7日)の時期を迎えます。正倉院展の期間は本当に交通が麻痺したりするので、修学旅行生などの利用する観光バスが影響を受けて遅れることが多いようです。(東大寺と法隆寺の間の移動に観光バスはJR大和路線より便利なので良く利用されています。)

一般の観光客が全て正倉院展を観るためにこの時期、古都奈良に来る訳ではないのですが、暑くもなく寒くもなく年のうちで一番快適なことが人出に繋がるようです。正倉院展を観るために行列に並ぶのが嫌な人(子供連れは特にそうですが)、正倉院御物に興味の無い方が、古都奈良の観光客を水増ししているかのように奈良公園に溢れます。正倉院展の入場客数は近年それほど多くありません。秋の絶好の行楽の季節でも、一般観光客は正倉院展入館者数に比例して寧ろ少ないのです。

だから古都奈良にとっても修学旅行生や外国人観光客は正倉院展の時期に重なっても大切なお客様になっている。修学旅行生のうち班別行動をする学校の場合は正倉院展の開催時期であれば、見ても構わないが待ち行列に30分も並んでしまうのは、(昔の1時間待ちは近年少ないが)他のスケジュールを犠牲にせざるを得ないでしょうからそれ程有意義ではないでしょう。外国人観光客にしても世界遺産を見に来た観点からすると、正倉院御物はチマチマとし過ぎた品物に見えることだろうし、矢張りパスする方が正解と云えるでしょう。

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