奈良

不比等

古都奈良・修学旅行と世界遺産の街(その197)

2017-03-09 10:00:26 | 奈良・不比等
東大寺二月堂にて修二会(お水取り)の本行が続いていると新聞各紙が例年報道する。確かに古都奈良の天気はお水取りの期間中は寒い日が多い。日本の伝統文化ではあるが、地元の奈良県人なら誰でも参加できるかと云えばそうではない。選ばれた練行衆(れんぎょうしゅう)は勿論であるが、期間中お世話をするのは2千年も前から東大寺の北辺の村が出仕してきた。東大寺の日々の生活(家事労働)を支えてきたのである。お水取りの期間中はそのお世話すべき人達の人数が一桁多くなるのだろうか。-------
未(いま)だに余所(よそ)者の奈良県北部の新興住宅地の外来の住人は二月堂の指定席を貰えれば良いほうで、二月堂の火の粉を被(かぶ)るのが関の山である。実(まこと)に歴史の重なりには近寄りがたいものがある。
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