奈良

不比等

古都奈良・修学旅行と世界遺産の街(その362)

2017-08-21 02:40:49 | 奈良・不比等
歴史ファンタジー小説・北円堂の秘密
興福寺・北円堂を知らずして古都奈良の歴史は語れない

近鉄奈良線沿線の住宅地で見る「更地にしての建替え」では、当初の敷地における配置設計を全く無視して建築物が儲けられるケースが多い。多分若い方々の発注による希望を織り込んだ住宅なのだろうけれど、隣近所に遠慮のない大胆その物の設計となっている。------
先ず、敷地の南側にお庭を設けるのが普通だったが南側の隣地との間は基準法ぎりぎりまでくっ付けて建てており、庭を設営しない。そのかわり複数台の駐車スペースを北側に確保している。建物は総二階型で二階に大きなベランダを作り洗濯物は二階に干すようだ。南に庭を作らないことで縁側も無く掃き出し窓の様な大きな開口部は少ない。また、敷地を囲むブロック塀は殆ど人気が無いようで、フェンスが立てられれば良い方だ。要するに隣地からの目や耳が防音性の高い建物で防げるかのようだ、敷地が狭くそれを助長するかのような兎小屋の密集状態が具現しているにも拘らず。------
近鉄奈良線の最寄駅から徒歩30分圏内より以遠の地域は空家が増えて過疎化して来ている。まだぽつりぽつりと建替えのある駅近ではないが徒歩30分圏内は未だましな方と云える。アメリカの「錆びた工業地帯(ラストベルトRust Belt)」ではないが私鉄沿線の辛うじて歩ける最寄駅からの徒歩30分地域は何とか21世紀を生き残れるのだろうと若い人も考えているので建替えてまで住み着く人がいるものと思われる。
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