先ずはVOXY70型ZS タイプの大型フォグランプは、ランプ表にある「H11」では無く、「H B4」である。
これを知らずにAmazonからランプ表にある「H11」をこれまた中国製品を4000円程度で購入してしまった。型違い、しかも55Wのチョイスで車検が通らない???。55Wにしたのは、純正のフォグがオレンジ色で、やたら暗いからだ。購入品はやはり白色重視の6000ケルビンだ。
型違い、しかしゴミにするのも勿体ない。車検の時に戻せば何とかなるとの思いで取り付けてみる事に。
先ずはバンパー外しだ!
こちらもやり方はネットを参考に行った。見た目は大掛かりだが、ど素人の私一人で十分出来る程度だ。ノートパソコンを見ながらで、バーナーの空焼を含め、作業全体で2時間はかからなかった。
上は既存のバルブを外してH 11キットを取り付けた所。バーナーは空焼するため、写真の上の方へ。バラストや接続は写真の通りだ。気を付けるのは、HB4とはちがうので、純正コネクターとの接続だ。ピンを2本、極性に(コネクターに小さく書いてある)注意しながら差し込む。型違いでも全く簡単だ!後は外れない様に処理した。
空焼きしてるところ。この時間もネット参考に10分程度だ。
あまり防水性を考えて無いが、少しは気を付けたつもり。今のところ水溜まりに思いっきり入り込んでも大丈夫である。
H11のバルブの白いリングが邪魔なので外して突っ込む。テープとタイラップで外れない様にした。
走っても光軸が揺れることは無い。
写真の左側が下になる。
後は車体に取り付けて終了だ。
白く明るくなった。と、言うより眩しすぎる。
光軸も合って無いから、対向車に速攻パッシングやハイビーム攻撃される。実際、前の車ははっきり解るし、対向車の運転手の顔も解る。恥ずかしくて他車がいるところでは使用出来そうも無い。これは大失敗だ。
ついでに車幅灯も純白に交換した。6000ケルビンでフォグと合わせた。
ではどれだけ違うか、バルブ交換前後の比較写真だ。
一目瞭然である。
前を照らすとこんな感じだ。
こうなるとヘッドライトの色が合わない。こちらも近日中に6000ケルビンで統一する。