今年に入ってからは3つの旅行、明日から4つめ旅行へ出かけます。
そして、気づけば、昨年暮れの旅、ふたつもまだブログが未完だったのでした。
昨年の11月盛岡へ一人旅しました。金曜日の最終の新幹線で盛岡へ行き、翌日帰るという強行スケジュールでしたが、中身の濃い旅でした。
盛岡市内はほとんど観光していないのですが、紅葉の盛岡城址を散策した帰り盛岡駅まで「でんでんむし号」で帰りました。
盛岡駅を起点に時計周りりと、逆周りがあるようです。
盛岡市の繁華街は盛岡駅からは少し離れていて、徒歩だと10分くらい?三角州のような場所が繁華街になっています。
でんでんむし号をうまく利用すると市内の観光は楽になります。
啄木新婚の家口や、盛岡県庁にある石割桜、盛岡城跡公園もらくらく観光できます。
盛岡城址公園を散策しながらバス停に下りると、桜山神社がありました。
藩主利視が初代南部信直の功績を称え社殿を建立したそうですが、本殿背後には大きな奇岩が鎮座。
「盛岡城築城時、この地を掘り下げたときに、大きさ2丈ばかり突出した大石が出てきました。この場所が、城内の祖神さまの神域にあったため、宝大石とされ、以後吉兆のシンボルとして広く信仰され災害や疫病があった時など、この岩の前で、平安祈願の神事が行われ、南部藩盛岡の「お守り岩」として、今日まで崇拝されています。 桜山神社社務所 」とありました。
もともと、旅に出るときは、あまり下調べをしない私。自分の足の向くまま、カンで旅するのが好きです。
パワースポット 鳥帽子岩を偶然吸い寄せられました。
烏帽子岩は健康のご利益があり、 凄いパワーがあるのだそうです。
お稲荷さんは五穀豊穣の神様なのだそうですが、桜山神社は、幟に五穀豊穣・領民安堵なので、五穀豊穣は南部稲荷様の管轄、領民安堵は歴代藩主様(桜山神社本殿)の管轄になるそうです。
何も知らずに訪れているのに、正しい参拝順序でまわって自分にびっくり。
やはり、呼ばれてきたのでしょうか?
今までアップしていなかったことを思い出させてくれたのも、やはり何かのご縁。
南部稲取神社にまものすごい「気」があるそうです。
盛岡~厨川~北上 東北新幹線とIGRいわて銀河鉄道プチ旅 目次 旅のまとめです。