別府温泉は入らずに(足湯は入ったが)地獄めぐりだけして熊本へ移動した九州縦断+九州横断の旅です。
別府温泉の方がお手頃に宿泊できる宿もたくさんありましたが、やはり湯布院に宿泊したいと思い、別府温泉は観光だけしたのでした。
8つある地獄の7箇所目は血の池地獄。
名前のとおり血のように赤い温泉です。
血の池地獄とは
奈良時代に編纂された書『豊後国風土記』に"赤湯泉"の名で記されていて1300年以上前から存在する日本最古の天然地獄なのだそうです。
「赤い熱泥の池」は酸化鉄や酸化マグネシウムを含んだ赤い熱泥で昔からこの赤い熱泥で皮膚病薬(現在の血ノ池軟膏)をつくったり、布や家の柱などの染色を行ってたとのことです。
あらゆる皮膚病に効くとのことで私も一個購入してみました。
1個 1,300円 血の池地獄でしか購入できません。※通販はしているようです。
本当に血みたいな色です。
皮膚を乾燥させてくれるような効果がありましたが皮膚に赤い色がつくのでその後使ってません。
足湯もあってなかなかよかったです。
別府温泉もいい温泉はたくさんあるのでしょう。いつか別府温泉に泊まりに行きます。
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九州の旅まだつづく
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