木曽の旅で最後に、木曽福島駅の徒歩で周れる範囲をご案内していただきました。
とはいえ、時間も限られているので車移動と徒歩散策を組み合わせての観光です。
木曽福島駅に予定より1本早い電車で到着し、すでに徒歩散策を済ませていた私です。
駅前にある観光案内所で1時間で散策可能なエリアと、その中で見るべき場所を教えていただき、ひとりで事前散策してありました。
木曽11宿・福島宿
戦国時代には領主木曽氏の城下町として、江戸時代には木曽代官山村氏の陣屋町として栄えたそうです。
四大関所の一つ福島関所が設けられたため、規模の大きい宿場として発展していたようですが
宿場であった上町・下町は昭和2年の大火で焼失し、現在では古い建物は残されていないそうです。
上之段地区には江戸時代末期の建造物が所々残り往時の面影をとどめているそうです。
ランチをする予定の肥田亭の前も散策で通りました。
肥田亭さんの横には井戸水?湧水?
中山道にはこういった旅の疲れを癒してくれるオアシスがあるようです。
1日目のランチをいただいた肥田亭さん。
つながろう木曽☆古民家レストラン 和庵 肥田亭で「義仲御膳」
ランチ記事はこちら
テレビのビフォーアフターに登場したお宿だそうです。
今の季節に開催される、『雪灯りの散歩路』はちょうど私が徒歩で散策した場所、肥田亭さんの辺りから、階段を下りた足湯の場所がメインとなって開催されるそうです。
ここを通って大丈夫なのかな?という細い路地を通ります。
だからこそ、雪の路面に置かれた氷のキャンドルが映えるのかもしれません。
雪あかりの散策路
日時 | 2016年2月5日(金)~6日(土)18:00点灯 |
場所 | 木曽町福島 各所 (日没~21時) (八沢区・上の段区・上町区・本町区・中島区 ほか) ※両日午後5:30~9:00までの間、上の段地区が通行止め になります。お車での通り抜けはできませんのでご了承下さい。 |
詳細はこちら http://www.kankou-kiso.com/event/yukiakari.html
階段を下りると、足湯のある公園に着きます。
降りてきた階段を撮影してみます。
崖屋造りなので趣がある崖となっています。
★木曽川親水公園
足湯があります。
湯温が保たれるようにカバーをしてあるので入るとき自分でカバーを外す仕組み。
牛乳ボックスが電灯でした。
木曽川にかかる橋を越えて向こう岸へ行くと素晴らしい風景に出会えます。
川岸へ降りることもできます。
★木曽を代表する代表的な崖屋造り
崖屋造りある表面の道路が街の中心地になっているようです。
栗柿を食べた「田ぐち」はこの崖屋の反対辺りになるようです。
栗の産地、木曽ならではの季節限定商品栗子餅・栗柿 『御菓子司 田ぐち』
田ぐちのブログ記事はこちら
そして、木曽の〆は木曽義仲のお墓がり、日本一のる興禅寺となります。
興禅寺は「看雲庭」と呼ばれる大きな枯山水の庭が有名です。
その広さは東洋一を誇り、雲海の美をテーマにした見事な景観を見ることができます
興禅寺へつづく
「つながろう木曽ブロガーツアー」きそふくしまスキ―場&開田高原マイアスキー場★目次&ダイジェスト
ブログのまとめの目次です