たくさんの知人が出演している石田純一さんのTV番組「リストランテ純一」の撮影でる使われている赤坂にある「神戸牛懐石511」に行ってまいりました。
懐石とフレンチといえば私の大好きな食ジャンル。
神戸牛づくしの懐石ということでとても気になっていました。
先日、石田純一さんのディナーショーがあり、お友達が司会をしている様子も写真で見て素敵な店内とお料理が気になって気になって。
赤坂駅、赤坂見附駅どちらからもアクセスのよい便利な場所です。賑やかな通りを一本入ると落ち着いた雰囲気で隠れ家的なレストランのエントランスが見えます。
お店のマークは十二支の丑を表しているそうです。
神戸牛懐石511の店名の由来は、A5等級、BMS値No.11という最高級の肉質を示す「5」と「11」から名付づけられたのだそうで、私の好きな「こだわり」を持ったお店です。
階段を下りると
お店のエントランス
★グラスの泡 1,500円
実に見事なワインの品揃えでワインリストが本のように分厚く登場。
基本泡でスタートなのでグラスの泡をいただきました。
最初に登場したのはなんと鮑。
★先付け 湯引き肉と蒸し鮑
蝦夷あわびにフランクという中ばら肉を、玉葱、ワイン、パプリカを使ったラビゴットソースをのせイクラを散らしたた豪華な一品
★前菜 秋野菜とトリュフ豆腐
リブカブという部位(リブロースの上にかぶっている部分)とムカゴ、ブロッコリー、紅あずま、ゆきひめ茸、あわび茸
そして、トリュフ豆腐にのった黒トリュフと高級茸満載の一品
ゆず胡椒醤油でいただきます。ゆず胡椒がよく合う。
★甘藍(かんらん)包み
ヒラカブのモモのミンチ、舞茸、しめじ、えのき、タラ、蒸したジャガイモの煮物
実は私、アルコールはほとんど飲めなくて、いつも食前酒くらいしかいただきませんのが、この日も泡の後はサンペテグリーノにしました。
しかし、お料理がワインとマリアージュするように作られているためソムリエさんに相談。
今日いただくお料理に合わせてティスティング程度の量でよいのでワインをいただきたい。とお願いしました。
そんな我儘に快く応じてくださって、4本をセレクト、少量ずつトータルで一杯になるように出していただきました。
ワインリストの品揃えも見事だし、上等な神戸牛はワインといただくほうが絶対より美味しい。
ズラーッツと並べていただいたワインを白とか赤とかこだわらず、マリアージュさせていく楽しみもあり、お料理がよりワクワク楽しめます。
記事を小分けするというのはんまり好きではないけれど、511さんの神戸牛づくしコース13,000円はちょっと時間がかかるので、一回ここで前編としてつづきは後編でご案内させていただきます。
いつも応援ありがとうございます☆