篝火シシ踊り奉納の後半のつもりでしたが、春日流八幡鹿踊さんが明日から台湾へ行くようなので
予定を変えて、10月10日の駅前その他の様子を少々
晴れの特異日と云われる10日は、やはり青空
この日は「SL銀河 秋の旅号」が運行するということで、お昼時間に駅前に行くと
遠野名物バケツDEジンギスカンの用意がされてました。
駅構内では、そろそろ到着するSL銀河を待っています。
到着と同時に広場では飯豊神楽さんがスタート
汽車から降りてきたお客さんが、遠野麦酒ズモナやジンギスカンを求め、神楽の見える位置に陣取ります。
新幹線が開通したJR北海道の職員さんもPRです。
この日は特別に一日駅長さんもお出迎えでした。
特別と云えば、このSL銀河に日本のシンドラーと称される杉原千畝さんの親族の方が乗車されていたとか。
杉原千畝さんの奥様(幸子夫人)は遠野出身で、おじいさんは遠野郷八幡宮の宮司をされていたようです。
この日はもしかして、幸子夫人の父親、祖父の眠るお墓参りだったのかもしれませんね。
シベリア鉄道で逃げるしかなかった人たちに命のビザを発給した杉原夫妻ですが、
遠野駅が命のビザを受け取った人たちが利用したシベリア鉄道と重なって思えた日となりました。
その日の午後、遠野まつり前から遠野に戻っている娘1号が
午前中で仕事が終わり、とおの物語の館でプチデートです 笑
駅前でひと舞いした飯豊神楽さんがこちらに移動するということで、一緒に追いかけて行っただけですが・・・笑
駅前でも演じた御神楽(みかぐら)、早池峰系では鶏舞といいます。
を、三人の女性が舞った後、男性二人での八幡舞
八幡舞を見ていると、早池峰系、遠野山伏系、沿岸系の違いがわかりやすいような気がします。
二幕だけでしたが、観光客に混じっての見物は得した気分となりました。笑
内緒の話ですが、
駅前で郷土芸能のお出迎えがある日は、その後、とおの物語の館で、同じ郷土芸能が披露されます。
この情報は、来年も有効かどうかは保証できかねますが・・・
駒木鹿子踊さんの件、時間がとれるようであれば私も参上したいと思っています。
が、こればかりはどうなるか・・・。
で、プチの件は、追々載せたいと思いますので、しばしのご猶予を。笑
ところでプチ同窓会の模様もアップしてね・・・笑