「遠野」なんだり・かんだり

遠野の歴史・民俗を中心に「書きたい時に書きたいままを気ままに」のはずが、「あればり・こればり」

秋なんで何かと・・・

2016-10-23 16:50:00 | 地域

秋がまだ浅いのか深いのかよくわからない遠野です。

大勢の人たちがご来光を拝みがてら、見事な雲海を見に高清水に上がっているようですが、

歳に不足は無いはずなのに、なかなか起きられない笛吹です。笑

 

 日中ならばということで、附馬牛町のこちらへ

 

 もみじ系はだいぶ色づいていましたが、その他は今月末辺りが見頃でしょうか?

そうは云っても、気温が急激に下がったり、強風が吹くと状況も変わるのでしょうが・・・

 

この重湍渓、看板がある場所も良いのですが、その下流もなかなかです。

 

 さらに下流に行くと、水力発電所がある集落に着きますが、

その分かれとなる道路には、遠野ぶれんどKSUZさんもお気に入りの小さな社

 

その前のお宅では、ストーブ用の薪がきれいに積んであり、ご覧のようなものも。

 

さらに下り、上柳の入り口辺りまで行くと、私のお気に入りのカヤ葺きの家

 

今月初旬に行った時には、ハセ掛けの稲がありましたが、もう無くなっていました。

天日干しの美味しい米が出来たのではないでしょうか。

 

美味しいと云えば、昨夜は手書きの松が描かれている古い農家?へ

 

障子にはめられた硝子もスリガラスに模様で何とも懐かしい

 

農家民宿風に活用されているようで、郷土芸能が縁で知り合った皆さんと乾杯してきました。笑

高清水の雲海に最も近い西側の宿という事になりそうです。

では、東側はと云えば、B&Bくら乃屋さんでしょうか。笑

 

飲み会と云えば、篝火シシ奉納の日に帰って来た同級生H恵さんを囲む会もありました 汗

普段は野郎ばかりで飲むことが多いので、女性が5人もいると酒もすすみます。

主役が集中砲火をあびて大変そうでしたが、まあ、気にせずが、よろしいかと・・・笑

 

福泉寺の紅葉も、もう少しで見頃となりそうですが、11月に入れば、次は雪が気になります。

そして、やって来る師走

そう考えると、あと二踏ん張りぐらい頑張って働いておかないと冬眠もおぼつかない笛吹です。汗

 

ところで、昨日、中学の同級生のピックが亡くなりました。

火葬が25日午後3時遠野市斎場、葬儀が26日午前11時遠野葬祭会館とのことです。

ご冥福をお祈り申し上げます。