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ノンジャンル千夜一夜物語

        

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秋なので、詩の言葉について

2008年10月09日 | ノンジャンル
随分前ですが、詩など読んでいました。

詩といいましても、いわゆる甘いものではなく、

中原中也とか萩原朔太郎とか三好達治とか

北原白秋等々。

詩はどこか言葉遊び的な要素があります。

それに、言葉そのものに匂いがあると、ある作家が書いております。

匂い、とは?

たとえば、雨の日に窓辺に立つ女性と、

青く澄んだ空を見つめ窓辺に立つ女性がいるとします。

雨の日の女性はどこか淋し気ですね。

なぜでしょう?

私たちは経験から、雨をどこか憂鬱な淋しい現象と捕らえています。

そこに雨の持つ匂いがあるわけですね。

もちろん、晴れた日と哀しい経験が重なる人には、

晴れた日の女性の方が哀しく思えるかもしれませんね。

しかし、一般論として、雨の方が哀しいでしょう。

つまり、言葉の選択によって、哀しい詩でも楽しい詩でも構築できるのです。

それを進歩させていくならば、

あえて明るい言葉で哀しさを表現するのも面白いですね。
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「詩の原理」萩原朔太郎著 (利己的書感)
「即ち真に感情で書いたところの、実の本物の詩にあっては、言語が概念として使用され