ごんごんの  遍路のみちは一歩から 同行三人

リタイア後、近場のウォーキングで健康増進に努めています。年々歳々四国遍路が遠のきます。

閑話つれづれ 花鳥風月⑤

2017-04-14 12:46:02 | 閑話徒然

葦辺ゆく 鴨の羽がひに(志貴皇子)

 

 昨日は風もおだやかな好天にも恵まれて、久しぶりに熊野古道を歩きました。

 この春先は体感的には寒い日が続き、散歩の距離や回数も減って鍛錬が不足していたようです。だらだらとした登り勾配が続く15kmばかりのコース設定でしたが、高をくくっていました。終盤には右ひざの外側の腱の痛みが再発し、難渋する事態となりました。

 そうはいっても、奥伊勢のこの時期は桜がちょうど満開の時期を迎え、そのうえ多くの野鳥にも接することができました。なかでも鶯は、喧噪な国道に接した藪のあたりでも鳴き声を聞き、終日声や姿に接することができました。

柏野大橋を渡り大内山川の左岸に出て、上流に進んだ柳原公園の公衆トイレの屋根のアカハラ

 

宮原の大皇神社を過ぎたあたりから、紀勢線越しに見える大内山川沿いのソメイヨシノ

 

大紀町柏崎支所前の有名なシダレサクラ。すでに満開はとっくに過ぎていました。

 

大内山川沿いの民家の木立から、ひとしきり鳴いて飛び立つウグイス

 

国昌寺への参道沿いのソメイヨシノ

 

国昌寺を過ぎて、右岸堤防の熊野古道から見た大内山川のアイガモ

 

大内山一里塚から大内山川沿いの、杉や檜の中の獣みちのような古道をしばらく進むと、川沿いのアスファルト道に出ます。少しばかり進んだ芦谷橋手前のソメイヨシノ。道端にはワラビも出ていました。

 

梅ケ谷駅脇の八柱神社のシダレサクラとソメイヨシノ

 

梅ケ谷駅ホームから見る八柱神社境内のサクラ

 

2017.4.14 

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