ごんごんの   遍路のみちは一歩から 同行三人

リタイア後、近場のウォーキングで健康増進に努めています。計画先行の四国遍路をいずれ果たそうと思います。

車で四国遍路 同行五人3の⑤

2017-05-12 12:01:02 | 四国遍路 二巡目その3

5日目 2016年4月14日(木)曇りのち晴れ

 

 予定通り11時のフェリーに乗ることとなり、同行五人旅一番の余裕ある朝となる。今回はホテルで朝食を済ますことができた。眉山には雲が垂れ込めているが、天候も回復し暖かい一日となりそうである。

 

 

 前日に一番霊山寺まで参拝できなかったので、ホテルを815分に出発し、霊山寺への道を往復する。9時前の寺はお遍路さんも少なく、すこしばかり拍子抜けだ。納経帳の最後のページに御朱印を頂戴するも、期待していた菩提樹で作られた念珠を授かることはできなかった。

 

 

 徳島港へは、徳島城跡経由で向かう。場所が定かでなく、駐車場が見つからず、石垣を垣間見る程度に終わった。徳島駅前を過ぎて国道192号を直進し、国道11号を突っ切ればよかったのだが、ナビを信じたばかりにあらぬ所を大回りさせられ時間ばかり浪費してしまった。

 すっかり暖かくなり窓を開けてフェリーを待っていると、「高野山に行くの?」と声をかける一団が現れた。愛知・一宮の二組の夫婦連れで、僕らと同じ車遍路、43日からの通しうち遍路で、このあと何度も遭遇することになる。

 昼時のフェリーには大勢の利用者がいた。ほぼ最後尾での乗船となり、空いた客室の一角に場所を構えた。一息ついた後、姉たちは初めての南海フェリーでありデッキに出て行った。

 愛知・一宮の一行の女性は三重ナンバーを確認していたようで、紀伊長島の出であることを話し、一層親しげにカミさんに話してくる。僕の前には、乗船するやタブレットに充電している、旅慣れた風情のリュック持ちの同年輩の男性がいた。室戸の御厨人窟の近くの出で、白衣姿に親しげに話をしてくれた。これからフィリッピンの貧しい子供たちのために、ボランティアに出かけるとのこと。無事で活躍されることを祈念しお別れした。

 フェリーは予定通り和歌山港に1305分に着いた。県道16号と県道9号を経由して高野山を目指す。途中和歌山市街で「和歌山城」を垣間見たが、次姉もカミさんも写真撮影は上手くできなかったようだ。さらに県道13号で紀の川左岸沿いを東上し、渋田の街で西高野街道へ右折し、ひたすら街道を登りつめる。道は所々改良が進んでいる。1時間半ほどで「大門」に到着するが、大門先の駐車場はなくなっていた。

 高野山の中心街へさらに進み、予定通り先ず高野山奥の院をお詣りする。一の橋の駐車場に車を止めたものの、係員の方から16時半までに戻れるか尋ねられる。微妙な時間のため、駐車場から先にある路上設置駐車場に移動させる。時間も距離もロスしたが、一旦一の橋まで戻り、改めて奥の院まで1.9キロの参道を歩く。参道沿いには、戦国武将の供養塔が連なっているが、驚くほど多くのヨーロッパ系の外国人が訪れていた。

 

 

 御廟橋より奥は撮影禁止だ。燈籠堂で礼拝し御廟でお札を納め、お礼参りの読経をする。このあと、燈籠堂の地下に周り、お大師さまに合掌。納経所では奥の院の納経を皆で頂戴し、白衣にも御朱印を頂戴した。夕闇迫る帰路の参道には灯が灯り始めた。白衣姿は被写体になるのか、外国人が何人かカメラを構えていた。一の橋に戻ったのは丁度16時半であった。

      

 一の橋の駐車場で皆を待機させ、車を旋回させ、1キロ先の宿坊「萱堂上池院」には1640分過ぎに到着した。少しばかり荷物を整理していると、18時夕食の時間となった。すこしばかり豪勢な三の膳である。夕食後は、金剛峯寺あたりまで散策することにしたが、夜が早い高野山は暗く静かである。歩いている人は、我々を除くとすべて外国人であった。

 

 

 夜風呂から戻り、テレビをつけると熊本で大地震があったようである。愛媛でも揺れたようだ。計画がもう少し遅ければ、驚愕するところであった。鹿児島の御仁は、無事に自宅に辿り着くのだろうか。(合掌)


5日目(10,950歩) 走行距離 100.8km






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