ごんごんの   遍路のみちは一歩から 同行三人

リタイア後、近場のウォーキングで健康増進に努めています。計画先行の四国遍路をいずれ果たそうと思います。

熊野古道(伊勢路)を往く⑤

2017-04-18 10:32:13 | 熊野古道(伊勢路)を往く

5日目 2017年4月13日(木)晴れ


 平日ダイヤのため、少し遅い911分に松阪駅へ。松阪からは24分発の伊勢行に乗車し、多気駅で乗り換えて1029分阿曽駅へ。今回はだらだらとした登りが続くが、高低差は74m、15km余りの道程で、これまでで一番アップダウンの少ない楽な行程である。

10:29  阿曽駅  10:312.8km11:08  岩船公園 11:172.9km12:00 大紀町柏崎支所・大蓮寺 12:030.3km)12:08  笠木橋バス停 12:473.4km13:40  国昌寺 13:481.5km14:11 大内山一里塚跡 14:191.8km14:58 大内山駅・中組常夜灯 15:012.6km)15:52 八柱神社・梅ケ谷駅 16:33

   阿曽駅から大内山川に架かる平瀬橋を渡り西に進む。熊野街道に出て左折し、南に緩やかな勾配を上りながら進むと国道42号線に出る。さらに歩道を登ると、やがて国道は大内山川沿いに出る。

 

 やがて歩道は途切れ、藤ケ野の川沿いの旧道に入る。大紀町消防団の倉庫の前に、新宮まで118kmの道標がある。しばらく進むと再び国道に出る。

 

 国道の歩道を進みながら行くと、鶯のさえずりがそこかしこに聞こえる。やがて紀勢線の鉄路が大内山川を渡り、左側から国道の下を抜けて、国道の右側へ並行に伸びていく。国道の岩船橋を渡ると、最初の休憩地柏野の岩船公園東屋のオレンジ色の屋根が見える。

 

 岩船公園からは柏野の旧道を少しばかり進む。再び国道に出て横断歩道を渡り、すぐに大内山川に架かる柏野大橋を渡る。

 

 大内山川の左岸沿いを上流に向けて進み、柳原公園を過ぎ、町道の垣内尻踏切を渡る。

 

 田の続く彼方の山裾に宮原の集落が見える。町道の下に並行する通学路用農道を辿って進む。やがて町道に合流し、歩みを進めると大皇神社がある。神社前では、紀勢線越しに見える大内山川沿いの桜が満開である。

 

 旧道をさらに進み大紀町柏崎支所前に出る。木に隠れるように、新宮まで114kmの道標があった。支所前には有名な枝垂桜があるが、わずかに名残の花が咲き残り、早くも葉桜になろうとしていた。

 

  ちょうど食事時間だが、役場の一角でというわけにもいかない。先へ少し進むと大蓮寺があり、境内に入り遠くから本堂を参拝したものの、ベンチらしきものはない。四国遍路だったら、境内の一角で昼食とするところであるが、さらに先へ進むことにする。

 

 宮原第一踏切を渡りしばらく進むと、笠木橋の手前にベンチらしきものが置いてある。よく見るとコミュニティバスの停留所だ。時刻表を確認すると、バスは当分来そうにもない。ベンチを使わせていただくことにする。裏手の小学校からは児童の声が聞こえる。急な登りもなかったにもかかわらず、食はあまり進まない。カミさんも朝からあまり調子が出ないようだ。

 

 大内山川沿いの旧道をさらに上流に進む。崎の集落を抜けると、前方に紀勢自動車道の高架が目の前高くに現れる。国道の方には出ないで右手に進み、一の谷踏切を渡り川沿いの道へ進路をとる。

 

 川沿いに道なりに進んで行くと、ふたたび紀勢自動車道の高架が見え、紀勢線の下を潜りぬけ、坂津橋の西の橋詰に出る。

 

 坂津橋を渡ると国道42号線に再度合流する。国道歩道を右手に進むと、前方に紀勢自動車道の高架が見えてきた。大内山川と歩道の間には、ソーラーの施設が設置されていた。道路土手には、シルバーカーの女性が土筆摘みに来ていた。

 

 国道から分かれ右手旧道に入りしばらく進むと、右手に大内山川にかかる堰が見えた。次の休憩地国昌寺へは、川沿いに堤防道路を進むのが近いのだが、街道は左手の人家の間を道なりに進む。国道との合流点の参道脇には、国昌寺と記された石碑がある。

 右手参道を進むと、本堂が桜の向こうに見えてくる。ご住職が境内の植え込みの手入れをされていた。

 

 少し休憩をとって、道なりに寺を回り込むようにして先へ進む。大内山川沿いの堤防右岸道路を歩いていると、川面から気配に驚いた二羽の鴨が飛び立ち、少し離れた川面に舞い降りた。北に帰りそびれた若鳥かとも思ったが、後でよくよく見るとどうもアイガモのようであった。

 

 さらに川沿いを進み、国道に合流しすぐに並行する旧道に進路をとる。松原の集落を道なりに進むと、やがて不動野橋のたもとに出る。

 

 不動野橋を渡らないで、左手の川沿いに進路をとる。大内山の一里塚の石碑がある。上流側にトイレも設置されており、そのわきには新宮まで110kmの道標もある。

 

 木々の覆う野道を大内山川沿いに700mばかり進む。今回のコースでは唯一の地道となる。杉や檜の森の中を右手に川を見ながら進むと、やがて川から離れ山沿いを少し辿ることになる。水路にかかる木橋を渡るとアスファルトの道に出る。

  

 再び川沿いの道に出、カミさんとワラビを摘みながら芦谷橋を経て国道へと合流する。

 

 江尻橋南の交差点を直進して、大内山の集落沿いの旧道を進む。大内山駅への進入口を過ぎると、すぐに「中組常夜灯」が人家に接して立っている。案内版によると、伊勢の川崎からかつて移築させたもののようだ。

  

 少し進むと国道と接するが、国道わきの側道を進み大紀小学校の前を通る。校庭では高学年の児童らが体育の授業中であった。

 

 側道を進むとやがて国道歩道に合流する。右手に大内山川を見ながら進むと、何やらモニュメントに遭遇する。大内山牛乳のふるさとだけあって牛乳瓶に牛が乗っかっている。紀勢自動車道の高架の下に信号があり、横断歩道を渡る。

 

 逆サイドの国道歩道を700mばかり進むと、大内山大師堂の大きな案内板が目につく。大師堂は民家に隣接する形で安置されていた(南無大師遍照金剛)。大師堂からすぐ先の旧道との分岐には、新宮まで106kmの道標がある。

 

 旧道を道なり進み一旦国道に合流し、再び国道と別れ旧道に入る。すると、左手山裾に鳥居のようなものが見えてくる。菅谷不動尊が祀られていた。

 

 山裾を少し辿ると、前方にツヅラト峠3.4kmの国道の案内表示が見える。梅ケ谷の交差点だ。交差点に出て横断歩道を渡る。直進すればツヅラト峠道へ出るが、今回は左折して国道42号線を梅ケ谷駅を目指す。荷坂峠も近づき勾配も急となる。

 

 中盤過ぎから痛み始めた右ひざの腱を気にしながら、200mばかり国道を進み駅に到着。

 予定より少し早い到着時間であるので、駅に隣接している八柱神社でトイレ休憩。アップダウンが少なかったにもかかわらず、久しぶりの長距離歩行でカミさんも僕も疲労困憊である。境内はちょうど桜が満開で、ベンチに腰を下ろして、ひとしきり花見と洒落こみ疲れを癒した。

  

 

歩行距離 15.3km    累計 74.5km 歩行速度 3.7km/h

歩数   24570


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