ごんごんの   遍路のみちは一歩から 同行三人

リタイア後、近場のウォーキングで健康増進に努めています。計画先行の四国遍路をいずれ果たそうと思います。

閑話つれづれ 花鳥風月⑫

2017-05-18 11:12:37 | 閑話徒然

そこここに かなへびすべる けはひせり②(花山多佳子)

 

 5月中旬の暖かな一日、買い物を兼ねて散歩から戻ると、玄関前の咲き始めたピラカンサにハナムグリが蜜をあさっていました。ゴールデンウィークのさ中には、散歩コースの麦畑の土手の満開のハナジオンにも、ハナムグリが群がって蜜を吸っていました。

 

 写真を撮っていると、ビックリしました。近くにニホンカナヘビがピラカンサの花の上で日向ぼっこをしているかのようにじっとしていました。

 そういえばこのところ、庭の散水用の蛇口近くやヤツデの根本あたりでも何度かカナヘビの幼体に遭遇しました。

 

 春先の成体とも蛇口近くの幼体とも違う15cmぐらいのカナヘビでした。カナヘビは静かに少しずつ移動し、コアオハナムグリに近づいていました。まさかと思っていたのですが、獲物として狙っているようで、やがて口を開けてとびかかりました。コアオハナムグリといっても1cmほどあり、大きすぎて咥えきれず、コアオハナムグリは花と葉の隙間に逃げ込みました。

 

 玄関わきのピラカンサは生育のよすぎる樹で、毎年毎年新芽を摘んでは、大きくならないよう心掛けています。新芽にはアブラムシがついて、アリと共生関係を作ったりしています。冬には思い切って小ぶりにしたので、今年は花芽も少なく、一面の花盛りとはいきませんが、カナヘビが移動しやすい樹勢となっています。

 ハナムグリだけでなく、ハナアブやミツバチやアリやほかの昆虫も花の香りに誘われてきており、カナヘビにとって格好のえさ場となっているようです。ハシブトハナアブもカナヘビの攻撃にあっていました。ただ若いだけに、少し経験が不足しているように思われました。

 ユスラウメで葉を啄ばんでいたウメエダシャクは、3日ほど姿を見かけません。カナヘビの餌食になってしまったのでしょうか。

 

 夏日を迎えて、このところカナヘビやトカゲが活発に庭先を動き回っています。3日後の日中には、我が家の公道側の敷地擁壁の天端で、1mぐらいの間隔で体を温めるトカゲやカナヘビのそろい踏みを見ました。左からカナヘビ、中央が成体のとかげ、右玄関側にメスなのか成体になりつつあるトカゲ。こんなにも一度に多くの個体を見るのは初めてのことでした。

 

2017.5.14

 




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