Mike Nichols監督。Patrick Marber脚本。ニューヨークからロンドンにやってきたAlice(Natlie Porman)にバスの中で声をかけるのは売れない小説家のDan(Jude Low)。Danは死亡記事を書いている。そのDanは成功しつつある写真家のAnna(Julia Roberts)の写真のモデルを勤めるうちに今度はAnnaと恋仲になる。そこに登場するのは皮膚科医のLarry(Clive Owen)。LarryはnetのchatsでDanに騙されてAnnaと出会い、やがてAnnaと結婚する。しかしDanがなおAnnaを追いかけたことで、誰もが傷ついてしまう。追い詰められたLarryは場末のクラブでAliceと再会する。とくにDanの異様に真実にこだわる姿勢が、つぎつぎに破局を招く展開は見事。この映画で、PortmanとOwenはそれぞれゴールデングローブ賞(助演男優賞 助演女優賞)を受賞している。
映画の中で流れるBlower's DaughterはDamien Rice (1973-)が2001年に最初にシングルカットしてヒットした曲。またCan't take my eyes off youは1967年にFrankie Valliが歌ってヒットしたあと、極めて多くの歌手にカバーされてきた名曲。映画のなかではイギリスのロックバンドMuseの演奏が使われている。