21世紀航海図;歴史は何も教えてくれない。ただ学ばない者を罰するだけ。

個人の時代だからこそ、個人を活かす「組織」が栄え、個人を伸ばす「組織」が潤う。人を活かす「組織」の時代。

東京電力の株価・・・

2010年09月30日 21時59分25秒 | Weblog
「海外進出を加速する」と発表してから、東京電力の株価の下落が止まりませんな。

ほとんどの投資家が、「海外に出ても損失を出すだけだ」と考えていると言うことですね。

経営陣は、株主に全く信頼されてないですな。




「海外進出を加速する」と同時に「大型増資」も発表しているので、
株価の下落要因を増資だと考えている人もいるかもしれませんが、それは間違いです。

どれだけの大型増資をしようとも、事業の収益性・成長率が高ければ、「思惑買い」が入って、株価は上がるものだのです。

株価の下がり方を見れば、どれだけ経営陣が信用されていないかが分かります。
最近の例だと、銀行系が増資発表にあわせて株価を下げました。


個人的には、国内だけで事業をしてきた東京電力が、海外に出て行ったところで簡単に利益を出せるのか、疑問です。言ってしまえば、現在の経営陣は、国内事業のプロフェッショナルで、その能力が海外でも活かせるのか、疑問です。株式市場も同じ考えなんだろうね。



東京電力の海外事業が成功すると思う人にとっては、お買い得な株価です。
JALが倒産したみたいに、株価がゼロ円になる可能性も否定しません・・・

沖縄県知事ってワガママ??

2010年09月28日 21時36分24秒 | Weblog
尖閣諸島・魚釣島付近での国境沿いのモメ事について、

沖縄県知事・中井眞弘多が記者会見で話していたのは、

「政府・海上保安庁には、沖縄の漁民の安全を保証して欲しい。」

みたいなことだった。

当然のお願いと言えば、当然の話なんだけど。



ついこの前まで、沖縄県知事と言えば、在日米軍基地をグアムに移動させようとしてましたけど・・・


沖縄本島に米軍基地があれば、尖閣諸島付近でのモメ事にもすぐに対応できますけど、


グアムから軍艦を出すとしたら、緊急事態には対処が出来ないのではないですか?



「米軍には出て行って貰いたいけれど、いざとなったら守って欲しい。」ってのは、ワガママだと、私は思いますけど。その辺はどうなんでしょう?


以前、「米軍基地があると、いざ戦争になった時に沖縄が巻き込まれる可能性が高まる。」って不安を話していましたけど。

今回の尖閣諸島の問題を見る限り、「米軍があるから中国が出てくる」って考えには根拠が薄いですよね?
中国にしてみれば、「尖閣諸島が欲しいけど、米軍がいるから簡単には手を出せない。」って言うのが現実だと思います。


戦争はしたくないけど、領土も取られたくない。って言うのはワガママだと思います。。。

平和主義の沖縄県民にしてみれば、戦争するぐらいなら尖閣諸島なんていらない。と言うのが本音かもしれませんけども。。。一方で、日本固有の領土を維持したいと思っている人も、きっと一部にはいるんでしょうね。



私は、「地球には国境なんていらない」と思ってます。笑

学校教育に成果主義?

2010年09月22日 15時04分53秒 | Weblog
教育現場に成果主義を導入したらどうなるか?

教員のボーナスを担当している子供の学力テストの結果に連動させた場合、どうなるか?
の社会実験の検証結果がアメリカで発表されました。と言っても、統計資料はまだ過去3年分だけですが。


教育現場への成果主義の導入となると、

「頑張った分だけ評価されるようになり、能力のある教員が活躍できるようになるので、学力向上につながるはずだ。」みたいな、肯定的な意見と

「自分の担当クラスの教育だけに力を入れるようになり、学校全体での協力関係が崩れるから、学力低下につながる。」みたいな、否定的な意見とがあった。


バランスを考えて研究対象地域を絞り、成果主義を導入した①地域と導入しなかった②地域の学力の推移を検証した結果(過去3年間に絞っての話ですが)、

①地域と②地域の学力には違いが見られなかったそうです。

つまり、成果主義を導入しても意味が無い。ってこと。

導入したところで成績は上がらないし、かと言ってマイナスの影響を受けて、成績が下がることもなかった。
らしい。

全く変化が無い。って言うのもさみしい結果だね。


私個人としては、成果主義の導入で学力は低下すると思っていたけどね。。。

Quantitative Easing 2

2010年09月21日 13時43分42秒 | Weblog
"Negative impact"

Moreover, holding the official banking rates low for a long time has deflation impacts. As a banking rate stays low, requirement of internal rate of return on investment decisions starts declining. Theoretically, that leads banks to rend more, encourage innovation and entrepreneurship, and help economic recovery. In a practice, that encourage companies to stay in a segment where is no longer profitable, and other companies move into a business where is not profitable enough even on its proposal.


In a world where banking rate is zero, a company is willing and able to invest in a market where it can expect less than one percent return on equity. They tend to stay in existing businesses where they can expect at least minimum rate of return rather than challenging new markets where it is uncertainty. This conservatism cause cutthroat competitions and it drives the prices of goods down. This is the deflationary impact.


In the world of deflation, people postpone a purchase because they can buy it later for a better price. Low official banking rate discourages purchase itself and people’s willingness to shop and it encourage people to save more. Moreover, low interest rate itself leads people to save more.


Cutting official cash rate does not lead to cutting credit rates of individual customers, but it has effect on interest rates of their saving accounts. Their deposit interest rate declined faster than their credit rates (even if it does). If the interest rate has cut from 4% to 1%, the difference is only 3% annually. But the difference becomes almost 100% if you are saving up-to 20years for your retirement. In a form of 20years annuity, you have to save about 30% more annually to accumulate the same amount of retirement benefit that the 4% interest rate provides. The 3% change causes 30% difference in their annuity. This would lead people to save more for the future, rather than spend it now.

Quantitative Easing

2010年09月21日 09時04分16秒 | Weblog
Do you know the term “water intoxication”?? It is “a potentially fatal disturbance in brain functions that results when the normal balance of electrolytes in the body is pushed outside of safe limits by over-consumption of water” (retrieved from wikipedia.org). People are unable to survive without water, but too much pure-water could kill human-beings. This is the same as cash-supply for markets. Without the cash-supply, markets would not be able to survive, but when the amount exceeds a limit, pure-cash supply could kill the markets.

When we talk about the “quantitative easing”, we have to consider not only its quantity but also its quality too. That is because exceeding pure-cash-supply would kill a market. Humans need speedy installation procedure when they are seriously dehydrated, but after the emergency care, on the way to recovery, what they need is not hydration but rehabilitation. For a market, emergency cash injection is required in a moment of financial crisis, but pure-cash-supply does not help the economy to grow. Markets need rehabilitation for recovery. The rehabilitation means slow increase of an official cash rate.

When central banks practice quantitative easing they must set a cash rate above zero. Bank of Japan knows this from their experiences so they maintain the policy rate at 0.5%, even when Japan is moving toward deflation again. While the bank rate is close to zero, financial institutions are able to create profits by borrowing from a central bank and rending to a government (buying treasury bills). As you may not go to work if you can earn enough salary while you are in a bed, banks do not take risks if they can survive on the risk-free investment. To support the economic growth, societies have to support entrepreneurs to finance their future and societies must support big or small businesses to invest in new innovations. That is why central banks have to pull financial institutions out of Utopia of a risk free world, and enforce them to find green shoots. Even when central banks provide a huge amount of cash as quantitative easing, they must maintain the policy cash rate at above zero, preferably above interest rates of treasury bills.

When the official cash rate is high, it does not discourage banks to rend. That is because their business decisions depend on whether the investment is profitable or not and whether it is collectable or not. Even the capital cost is zero, corporations do not borrow if they have nowhere to invest, and people do not have houses if “they think” the prices is unaffordable. As long as the cash rate is below mode of expecting rate of return in the industry, quantitative easing is effective. If the cash rate is far below the mode, quantitative easing has more harm than good. Interest rates of treasury bills are called “risk-free rate”, therefore companies must have their expecting rates of return above it. In a practice of quantitative easing, policy cash rates should be near or above interest rates of treasury bills.

Mis ワタナベ の時代

2010年09月15日 18時50分03秒 | Weblog
2010年9月15日、日本銀行が$1=83円を割り込んできたところで、円売りの市場介入をしました。

つまり米$の底値は、最も悲観的な見方をしても78円~83円のどこかにあると言えます。

最悪の場合でも78円です。

例えば$1=86円で米ドルを買ったとしても、損失は最大で10%に抑えられます。

例えば、FX証拠金取引に手を出す場合、11万円(11%)以上の資金を準備しておけば、100万円分の取引をしても、「ロスカット」に押し込まれる可能性はないわけです。22万円あれば200万円分です。

逆に円安が進めば進むだけ、利益になります。



と言うわけで、「Misワタナベ の時代」と言うわけです。

「日本銀行が円売りの市場介入を行っても、経済の基礎的要素に変化が無ければ、円高へ進む傾向は止まらない。」と言う考えは間違っています。

今回の円売り介入を受けて、Misワタナベ がFX取引を活発化させるからです。

Misワタナベ が80円台で数兆円規模の円売りのポジションをとることで、円高は止まります。

円高は止まります。

日銀市場介入、思っていたより早かったな。

2010年09月15日 18時42分56秒 | Weblog
前回のブログで「75円でも介入はない」と書いたところなのに、

83円を割り込んだレベルで介入がありました。

今のところ、85円台まで押し返していて、それでも満足せずに円売り介入を続けているそうです。


かなり前のブログで書いたけれども、

日本国債とアメリカ国債の金利格差が大きい場合、日本銀行は無限大にお札を印刷して市場介入が出来るのです。

今のところ、市場介入に何兆円使うつもりか公表されていないけれども、50兆円から100兆円ぐらいは使っても良いと思う。

日米の金利格差分が、「濡れ手に粟」で日本銀行の収益になるわけだし。市場介入をすればするほど、日本銀行は利益を上げられるシステムがある。

今までは、それにもかかわらず、円売り介入を先延ばしていたわけです。「日本銀行が市場介入する可能性はない」と私が考えていた理由もそこにあります。「利益が出るのに円売りをしない」=絶対に円売りはしない。と思ったわけです。

円高は止まる気なし-日銀金融政策決定会合を見る。

2010年09月07日 21時02分33秒 | Weblog
白川総裁によると「必要な場合には適時適切に政策対応を行っていく」そうです。

が、本日9月7日の時点でも、名目ベースで15年ぶりの円高が進んでいますよ?

これ以上、どの程度円高が進んだ状態が「必要な場合」になるのですか?


先週の日本経済新聞によると、「自動車・二輪車メーカーの「スズキ」が国内での新工場の建設計画を凍結して、アジアの生産設備増強を優先する」らしいですけど。そのレベルでは「必要な場合」になりませんか?

輸入車販売台数の1位は「日産マーチ」です。日本企業だった会社の自動車が「輸入車」の1位です。


それでも「必要な場合」ではないわけです。



70円台に入るまでは、為替市場介入はないと思って間違いないでしょう。
83円台で「必要な場合になれば」といって、追加の金融緩和策も発表しないのなら、
もしかしたら、75円前後になっても介入は起きないかもしれない。